「普通」、「常識」、「一般的」という言葉の曖昧さを知っておこう。

これは就活の学生と接すると、自分でも戒めのように意識して唱える事です。

「普通」、「常識」、「一般的」というごく日常的なセリフですが案外明確な
基準も設定もされていない、個人的な感覚だという事は学生さんの応対から
多くを学ぶことができます。

今、自分が居るその見える範囲の感覚こそ「普通」と思い込んでいる。
だから非常に怖いんです、就活において、それこそ一般的な社会に出て
行くこの時に、社会と自分のギャップを感じてしまって苦しい思い、苦い経験を
味わってしまう、まさにこれから12月に始まる就活がそれです。

家庭内でもそんなことはありますし、「秘密のケンミンSHOW」みたいに
違う文化を楽しむことが大事です。

私も母親が丹波篠山の出身で、元旦には「ぜんざい」を食べる風習があり
小さいころから正月は「ぜんざい」が普通だと思っていましたが・・・
マイノリティでした、テレビを見ていてもあれは関東の風習だと思い込んでました。

違った文化を自分でどのように扱うか、接するかが社会性を養う大きなポイントです。

そこで、素直に自分が成長し、より良くするために受け止めて活かせるのか
反発して意固地になるのか、北風と太陽のような気持ちで太陽のような意識を
自分の中で持てる人はこれから就活が楽しくなるでしょう。

逆に反発して北風になると、周りもそうですが自分が苦しくなってしまいます。

色々な正月の「お雑煮」を地域別に楽しむという意識だと成長しますが、
ぜんざいが普通だと意固地になると嫌われそうですもの、私は結婚してから
奥さんが正月にお雑煮を作ってくれた時、一言も文句は言わず美味しく頂きました。

実家に帰れば違うものが食べられる、逆に同じものばっかりよりは良いですよね。

11月8日(木)のつぶやき

　降矢一朋　@kazfuruya　20:17

満員電車の中で必死でスマホをいじっている若いサラリーマン風の人、こっちの背中に当たりながら何をやっているのか見たらパズルゲーム！ここでしなくてもいい！思いっきり睨んでしまったよ。中毒患者が多すぎるし、息抜きに見えないから怖い！

from Keitai Web

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　降矢一朋　@kazfuruya　22:30

掲載誌を送って頂きました。 blog.goo.ne.jp/kaz-furuya_196…

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