「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

プロフェッショナル、高倉健の回を繰り返し見入ってしまう・・・

2012年09月17日 | Weblog
この回を見て、「八甲田山」「鉄道員」「海峡」の映画を見て
そうだ、高倉健さんがいたなと思いだした、主演なんだけど映画と融合しているから
全く出しゃばって無い物語の中に印象的な主人公のあの人がいたなと記憶する。

ハリウッド映画だと「トムクルーズ主演!」「シュワちゃんの」とキャラが立った
映画が殆どだけど、高倉健は違いますね、昔の任侠映画の時代はそうだったけど、
私が好きなのは八甲田山以降の空気に溶け込むような健さんです。

そして今回の撮影に密着してのドキュメントで撮影現場でのスタッフや周りのファンの
人との関わり方に一挙手一投足に高倉健である事が染みこんでいてその姿さえ完璧なのは
本当に驚くし、表現者として何十年も生きてきたプロとしての存在感がにじみ出ている。

これだけの知名度を得て、周りの人から羨望の視線に晒されてなおかつその期待を凌駕する
人柄の良さ、仕事の出来は、日々生活から仕事までの全ての行動で意識を配しているから
演技の自然体で表現出来る領域が本当に高いのだと思うし、自分が思った事を五感や五体
全てを使って表現出来る様になったんだろうなと、未熟な自分が見ても思います。

港で佇んでいる姿だけで格好いい! 素敵ですね。

突き詰めてあんな風に生きてきた時間を纏って雰囲気を醸し出せるようになりたいですね。

就活の「自己分析」っていう言葉が誤解を産んでいる気がします

2012年09月17日 | Weblog
よく、就活では自己分析が大事って言うけどこれがどうも上手く
伝わっていない気がします、ある程度自分が好きだという事が分かる事は
そりゃ重要だと思う、やれる事も限られているから今出来る事をやる
それも大事だ、でもそれが全てじゃない。

例えば就活という節目を小学校や中学校、高校の時の進学に例えてみると
今までやっていた勉強や部活も大事だし自分が身につけたスキルだけど、
さらに高度な事を学ぶ基礎に過ぎないという気持ちを持たないといけないし
スポーツでも身につけた能力にもっと適合した新しい競技の存在があるかも
知れない訳です、これからの自分がもっと進化・成長する為に常日頃持つべき
客観的な視点を加えて相対的に自分に合ったモノを模索する行為を「自己分析」
というのでは無いでしょうか?

環境の変化が激しい最近では、行動しながら新たな知識をアップデートして
自分を見直すやり方の方が時代には合っている気がします、でもあくまでも
自分との適合性を見るのですから「試してみる」という行動を伴わないと
頭の中だけで考え込んでしまうと、膨大な情報量が得られる昨今ではこれを
誤解して情報を鵜呑みにして「自分に合うかどうかを試す」という事を蔑ろに
しているからミスマッチが増えている気がします。

行動しながら判断するアップデート型の自己分析をお試し下さい。

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