「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

スケールの違いを感じる時・・・

2008年05月01日 | Weblog
スケールの違い、基準とする「モノサシ」の話ですが天文学的なスケールで話を
見ると、人間なんてと思ってしまうし、逆に人間という未知の宇宙に広がる無限を
感じることもあります、こんな事を書くのもある記事を目にして感化されたから!

日経サイエンスというマニアックな本を最近年間購読で読み始めて、幼少の頃の
理科好きが再燃というか刺激されまくっているのが原因です。

小難しい言葉が少々意味不明でも最先端の話というのは「新発見」っていう
テンションの高さや、研究者の熱意みたいなのが溢れているので楽しい自分が
少し、芸術系の大学を出てるのにっていう戸惑いも感じながら・・・

そこで見つけた記事が「宇宙の歴史が消える日」・・
タイトルを見たときお、お、お、お・・・ワクワクって感じで読んでゆくと
現在から次の場面に行くのに「50億年後・・・太陽が燃え尽き」っって何時?
さらに「1000億年後 天の川銀河が球状の超銀河に、周りの銀河が視界から去り」
次に「100兆年後 最後の恒星が燃え尽き、銀河が崩壊してブラックホールに」

こんな時間スケールのでかい4コマ漫画のストーリー展開を始めてみて感心した
100兆年後って何? その頃って・・・・

そんなことから見たら、人の人生の100年なんてと思うが同じ「1サイクル」
だと思うと値打ちがあるなと思ったり、色々と考えてしまいました。

人も宇宙も変化のスピードや成長の早さ等は違いますが日々の「今」が大事なのは
変わらないのかなと改めて考えさせられました、異文化の思考に触れるのは本当に
刺激的ですよ、たまには全く違う事をするのはお薦めです。




無神経な人が撒いている毒とは

2008年05月01日 | Weblog
本日の通勤電車の中での出来事。

暑かったので上着を網棚に置いていつものように席に座っていた。

二駅位して乗ってきた乗客の方が荷物を、私の上着にかかる様に置く
あまり気分の良いモノではない、ここでいくつかのパターンを考えた。

注意する・上着を少し横にのける・荷物をずらす・相手を睨む・荷物を見る
何もしない・諦める・・・

私がしたのは「荷物を見て何もしない」でした。
気付かない人、分からない人はそう言う感覚自体が無いと言う判断で
価値観の分からない人に注意しても分からないんだからモメてイヤな気分に
自分もなるし、周りに居る関係の無い人にもそれが伝染するのは耐え難い。

自分と感覚の違う人が居て当然なのでそれは仕方ない、それを自分で認識して
そんな人もいるから受止めるという作業を行った訳です。

こういう時に自分を変えるのは成長につながると信じてますから勉強です。

しかし、ここで相手を変える為の行動はエゴなのかなと思います、もしかしたら
気付いてないだけかも知れない時に、言われたらケンカになります

その人も、おりる前に気がついたみたいで、少し荷物を横に寄せてました。
私はこれで良かったと思いますが、受止め方は色々だと思いますし考え方も
様々だと思いますが、自分の決断で行動する事、日常の中でそういう意識が
大事かなと思いました、大学時代から比べるとこんな時に要らないことを
言わなくなっただけ、自分の理想に近づいているのでよしとします。

でも、そう言うことに気付かずに毎日過ごしていると、体に悪い物質を
知らず知らずの内に少しずつまき散らしている事に本人が意識できていないので
周りの人がそれに冒され、信用や信頼をはぎ取られてしまっているかも知れません

気をつけたいですね・・・



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