先日、イタリア在住の女性のブログのことを書いた。そのときにnasinoが分からないと書いた。少し大きな伊和辞典を引いてみてもnasinoは出てこない。だが、nasoという語があるのに気がついた。nasoは鼻のことである。-inoは多分縮小語尾だと思われる。例としてneutrinoは昔は日本語訳では「中性微子」などと訳されたが、いまではこの音でそのままニュトリーノと呼ばれている。ごく最近では日本人の物理学者梶田さんがノーベル物理学賞をもらわれた業績がニュートリーノ振動の発見であった。
そうするとnasinoは鼻のことだろうか。鼻の先が寒さでイチゴのように赤くなっているとでもいう意味だったのだろうか。私はそこのところを子どもたちの頬がイチゴのように真っ赤になっていると解釈していたのだが、そうではなそうである。
縮小語尾をつけた言葉で私が思い出す言葉はmandarinoである。これはイタリア人の友人の化学者である、フランコ・ロラがフライブルク大学のメンザ(学生食堂)で昼食に出ていた、小さいミカンを見て発した言葉である。いま伊和辞典を引いたら、別に小さいミカンとは書いていなかった。普通のミカンのことをいうのだろうか。
そうするとnasinoは鼻のことだろうか。鼻の先が寒さでイチゴのように赤くなっているとでもいう意味だったのだろうか。私はそこのところを子どもたちの頬がイチゴのように真っ赤になっていると解釈していたのだが、そうではなそうである。
縮小語尾をつけた言葉で私が思い出す言葉はmandarinoである。これはイタリア人の友人の化学者である、フランコ・ロラがフライブルク大学のメンザ(学生食堂)で昼食に出ていた、小さいミカンを見て発した言葉である。いま伊和辞典を引いたら、別に小さいミカンとは書いていなかった。普通のミカンのことをいうのだろうか。
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