数学・物理通信3巻5号の発行の準備ができた。各著者からも最終点検のOKが出ている。
だが、私はいつもそそつかしいので、もう数日は手元に置いてから発行したいと思っている。
これは長年の自分のそそつかしい性質に思い知らされているからである。何もしないかもしれないし、できあがりの原稿を再度読むかもしれない。その辺はどうなるかは行き当たりばったりである。
要するに少し時間をおくことが大切なのである。できあがったと思うその勢いで発行してはいけない。そのことだけがわかっている。N先生の投稿のある参考文献の記述がちょっと異様に思っているのだが、それを直すのかどうかはインターネットで調べてみないとわからない。
昨日、『解析序説』(ちくま学芸文庫)をインターネットで古本として購入したら、このN先生の文献2と同じものが引用されていたが、ちょっと違った記述となっている。
まずはインターネットで調べてみる必要がある。この文献2は本なのだが、あいにく私はこの本をもっていないので調べることができない。
それでインターネットで調べてから、修正が必要ならば、N先生に連絡をすべきであろう。
わかりました。先生にメールを入れたのですが、元に戻しましょうか。
国会図書館の資料では笠原さんがもう一人訳者に入っていますので、こちらは入れるとしても。