Kleine Kinder, Kleine Sorgen, Grosse Kinder, Grosse Sorgen(クライネ キンダー クライネ ゾルゲン、グローセ キンダー グローセ ゾルゲン)。これはドイツ語のことわざである。
「子どもが小さきときな心配も小さいが、子どもが大きくなると心配も大きくなる」という意味である。
多分そうなのであろう。子どもが小さいときにも、もちろん病気になったりしたときに両親の心配は、子どもが小さいときには、それほど小さいということはできない。だが、子どもが大きくなると当然のことながら、その心配も子どもが小さいときの心配と比べて比較にならないぐらい大きい。
そういう当然すぎるようなことをこのドイツ語のことわざは示している。だからという訳でもないのだが、私は最近ひとり言でKleine Kinder, Kleine Sorgen, Grosse Kinder, Grosse Sorgenとつぶやいている。
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