日曜日に数学エッセイの書くネタを見つけた。とはいっても大したことではない。2階の書棚にあった『数学に強くなる法』(ダイヤモンド社)を読んでいたら、田島一郎先生のエッセイに対数に関することが出ていた。
これは先生の所属していた慶応大学の入試に対数の定義を聞く問題や対数の性質を証明させる入試問題がでたが、結構その成績がわるかったという話であった。
それで私は対数の話をかなり数学エッセイのネタにしてきたが、再度ネタにして書いてみようというわけである。
それと吉田洋一先生が0.9999・・・=1であることを書いていることを見つけた。このテーマはすでに私の数学エッセイのネタになったが、そのときにどの本に吉田先生が書いたエッセイが掲載されているかの出典はを示さなかった。もちろん吉田洋一先生のエッセイで知ったということは書いたが。
そして、そのことは今も果たせていないのだが、少なくとも『数学に強くなる法』にも同じことを吉田先生が書かれていることを知った。