ほぼ毎日ブログを書いていた者が1週間以上ブログを書かないとなるとブログを書いている者のまずは健康状態が気になるというのは当然の反応だろう。
それにその筆者は今年5月中には84歳を迎えるという老齢である。自分では18歳の青年のように思っていても階段の上り下りで膝が痛くて困る。
それが所用で東京に出かけたのだからどうかしている。それも急に思い立って神田神保町の自然科学の古書店として有名な明倫館書店を訪れるということを急遽したりした。
店主の社長は実は同郷の人であるということが判明するというハプニングもあった。これは自費出版で出した『物理数学散歩』(国土社)の残部の数百部の処理を相談に行ったのである。
これは昨晩ホテルで急に思いついたことなので、まったく用意などしていない。それでも好意的に受け止めて下さったのは、社長の懐の深さによるだろう。しかし、どういう風にことが進んで行くかは予断を許さない。