物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

「武谷三男博士の著作目録」の改訂の必要がある

2020-08-20 12:11:46 | 本と雑誌
「武谷三男博士の著作目録」の改訂の必要があるらしい。

「武谷三男博士の著作目録」とは私が編纂した「素粒子論研究」電子版に掲載されているものである。最新版は5.1版だかである。

一つでも私の知らない武谷三男の書いた文章の載った書籍があるとわかれば改訂してきた。確かではないが、最新版では243の著作を掲載している。A4で25ページにもなる(注)。

多分、世界中で一番詳しい著作目録だと思う。ところが先日国会図書館のOPACを検索していたら、私の見かけたことがないと思われる著作があるようだった。

詳しいことはわからないが、たぶん、現在の最新版の著作目録を改訂する必要があろうとそのときに思った。

武谷三男の研究は最近の武谷史料研究会のメンバーのおかげで少しづつ進み始めている。

しかし、まずはどういう資料が武谷三男関係の資料であるのかそれをはっきりしなければならない。

単行書に掲載されていない論文を含む目録はまだ出ていない。西谷さんがかなり網羅的なリストをつくられているが、まだ公表される段階ではないと思う。

そういう網羅的なリストは将来つくる必要があるとは思うが、なかなか思うだけで実行は難しいだろう。

(注)英文とかそのほかの研究論文目録も私の編纂したものがやはり「素粒子論研究」電子版に掲載されている。



国境なき医師団

2020-08-20 11:46:28 | 本と雑誌
国境なき医師団からの募金が来ていたらしい。妻が最低の募金に応ずるという。
それで5000円をくれて、払い込みの料金は私もちだという。

もっとも払い込み用紙を見たら、私名義だったので仕方がないかな思う。もっとも私などは現在の私たちの生活の経済が心配で募金に応じる余裕などないと思うのだが。

妻は気が利くというか他人に好かれるタイプであまり会うことの少ない人に会うときなどちょっとしたお土産を持って行くほうである。だから人には好かれるが、私などはケチというのかどうか知らないが、どこに私たちにそんな経済的の余裕があるのかと疑問に思うほうである。

どちらが正しいというのでもなかろうが、私は私なりの言い分はある。それくらい余裕のある生活ではない。

ついさきごろのことだが、wikipediaの500円の募金に応じなかったくらいだ。もっともそれにはそれなりの理由があった。もしか振替用紙で送金するように要請されていたら、文句なく募金に応じたであろうが。

もっとも500円の募金に送金で100数十円をはらうのはちょっと理にあわない。