ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

過去の作品~ズベズダ:BMP-1

2009-01-22 01:42:42 | 現用戦車模型 完成品

私はとにかくソ連の戦後世代のAFVが好きで、色々作ってきたのですが、その西側陣営とは違う形態に大きな魅力というか、秘密兵器的な妖しさに惹かれましたねぇ。ソ連製兵器の弱さは湾岸戦争で明らかになってしまいましたが、西側のカクカクした戦車よりも格段に模型映えがします。このキットは、その昔ドラゴンが発売していたものを、ズベズダが譲り受け自社ブランドで出していたものです。どこで買ったのか覚えてないくらいなので、相当以前の作品です。

016 車体後部にピストルポートがあるのは、この世代の戦場タクシーの特徴。砲基部上には「マリュートカ」対戦車ミサイルを搭載。64式対戦車誘導弾みたいなモノですな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

018 とにかく車高が低いです。そのために居住性が相当犠牲にされており、戦場では評判が良くなかったようです。

 

 

 

 

 

 

 

020 「歩兵戦闘車」のパイオニアとして、ドイツのマルダーと並ぶ車輛です。搭載砲はたしか、 りゅう弾砲を発射する低圧砲だったと思います。で、敵のAFVはミサイルで迎撃するわけです。

 

 

 

 

 

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後部の出入り口。キャタピラを水上での推進に利用するため、後部フェンダーはフィン状に成型されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

027 水上での浮力を得るため、転輪は中空構造になっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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028 ソ連製AFVの3色迷彩は独特なもので、参考資料を見ながら塗装を行いました。BMP-3も持っているのですが、そちらは製作未定。

 

 

 

 

 

 

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