まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

火事だぁ火事だぁ? みんなで加水 いわき湯本温泉 上の湯 NO963

2021-07-10 21:45:45 | 福島の温泉
二子浦温泉を出て向かったのはいわき湯本温泉。お子達が小さいころ泊まった記憶はあるものの,宿の名前もお湯も全く覚えとらん。配偶者がお湯はよかったよ?と言っていたので,確認しに行きました。
チェックインまでに少し時間があったので,定番の共同浴場巡り。
ここ,上の湯が16時から入浴開始だったのでちょうどよいと向かいました。
 
 
いかにも地元の人が通うような風情。
交差点5m以内には駐車しないように書かれている看板の目の前に車(爆)
まあ,常連さんなのでしょう。
地図の通り,上の湯から見て右に進むと5~6台停められる砂利の駐車場があります。
そこに停めて50~60メートル歩いて湯ちゃこ。
※デビャのパソコンは、「とう」と入れると湯に変換?



着いたら,16時5分前。番台のおばちゃんに150円を払い脱衣所へ。
といってもドア開けっ放しですけど。
16時になっていないので,地元の方が半裸で脱衣所でまっておりました。
何とも言えない雰囲気。時計を見ながら徐々に脱いでいく。(笑)
7~8人の広さの脱衣所に半裸おばちゃん5~6人待機。なんか笑っちゃいました。
デビャも半裸体制。二子浦でかいた汗が引ききっていなかったので,脱いだものの汗染みがちょいと恥ずかしい。ま,旅の恥はかき捨てでっす。
 
16時オープンになりました。みなさんいつの間にか全裸です。
地元の方,お風呂セットをカランに置き,お湯をチェック。
「熱いよ」の掛け声とともにみなさん,洗面器に水を汲み一斉加水。
なんとも面白い光景。ボヤの火を消しているかのよう。
 
浴室のドアを開けると濃厚なたまご臭が鼻をつきましたが,そんなの吹っ飛び。
みなさんの行動を呆気に取られて見ておりました。
そして,加水と撹拌完了。数人が湯舟に入ってさっと上がりごしごしタイム。
デビャは加水蛇口のところに行き熱いお湯と水を混ぜ入念にかけ湯。熱いけどたまご臭がたまりません。
じりじり刺すような熱さを時々感じながら,数分入ったり出たりを繰り返しました。
 
 


上の写真はニフティ温泉さんより。
こちらは男湯ですね。
 
湯船の縁に腰かけるのはNG。
地元の方が教えてくれ,わざわざ椅子を持ってきてくれました。
感謝。ほぼ100パー地元の方でしたが,みな親切。
洗い場が埋まってしまっていたので,「あれ,体洗うところないじゃない」
と心配まで。みなさんやさしまるです。
宿で洗うので大丈夫だというと,宿もいいけどここのお湯は源泉がすぐそこだからいいお湯なんだよ~とおっしゃっていました。
 
 
ちょっと湯元の街中から外れた小規模ホテルへ向かいます。
さて,汗だくで宿にチェックインです。
 
上の湯
16時~21時まで
入浴料 150円
泉質 含硫黄-ナトリウム-塩化物・ 硫酸塩温泉 (低張性弱アルカリ性高温泉)
定休日 水曜日?
 
今回は文章多めでごめんなさい~。
では,また明日~。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お魚になった気分(鮮度悪いけど・爆)コンテナ浴槽 二子浦温泉 NO962

2021-07-08 17:30:21 | 福島の温泉

この前「へんな名湯」という岩本薫さんという方が書いた本を読みまして。今回の目的地に近いということで,白河からビューンと東へ。初めて「あぶくま高原道路」を通りましたが,今どき310円の現金払いオンリーという!びっくりしたじゃ。手元に財布無くってビビった。

というドキドキをクリアし,やってきたのが「勿来」温泉。読めなくて,ナビに入れるのに戸惑ったことは内緒です。で,勿来温泉の近くにある水産加工会社にある温泉が「二子浦温泉」です。

しばらく休業していたようですが,6月から復活していたようでした。

しびれる外観だわ。好きー。温泉マーク最高。

 
 
駐車場はこの建物の向かいに3台ほど,脇に2台,更に手前に2台と結構台数が確保されていて驚き。

 
はい,残念ながら撮禁。午後2時から8時まで。入浴料は250円とリーズナブル。

 
という訳で,写真はニフティ温泉さんなどからいただきました。<(_ _)>
3~4人もいたらキチキチの脱衣所の扉を開けるとドーン。目の前で地元の方がごしごし中。
蜜だわ~でも最高じゃないですか。
1.2メートル×1・8メートルのコンテナがドーンです。
この写真は男湯かな?確か女湯は黄色いコンテナでした。

この写真は湯口の塩ビが湯面から出ていますが,今はもっと長い湯口になっていて,直接お湯が湯舟の中に注がれていました。

 
常に浴槽(コンテナ)からお湯が溢れていて,そのお湯は温め。40度あるかないか。
手触りはきゅっきゅとしていて,ほんのりと硫黄の香りがします。
そして,塩っ辛い!びっくりだじゃ。
入って左手にもう一枚ドアがあって、何かな?と思ったら扉の向こうにもう一つコンテナ。
こちらは半露天。下の写真は露天じゃないよ。
一つ目の内湯コンテナより一回り小さなおひとり様用のもの。
さらに温めで,38度くらいかな~最初は内湯に入って温まり,後から半露天に移動。

次々に地元の方がやってきてにぎやかに。
 



ナトリウムーカルシウム・塩化物泉。
夏向きじゃないかなと思ったけど,湯上りはさっぱり。

いいお湯いただきました。
全く看板らしきものがないので,ナビだけが頼り。
国道6号線沿いなので,ナビをよく見て通り過ぎないようにご注意を~。
 
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここのアル単も素晴らしい!福島県南の名湯 しらかわ温泉 弁天荘 NO961

2021-07-07 09:40:36 | 福島の温泉

今年初の一人湯巡り旅。感染が落ち着いてるうちに行ってしまおう。感染対策はしっかりとって。

で,どなたかのブログで初めて見た弁天荘さん。お湯もよさそうなのでビューンと南下です。

 


 
玄関で検温と消毒。入浴料は500円です。受付から見て右側に進んでいくと浴室です。

 
美人の湯だって。てへぺろ(君のことではない)



すっきりきれいな脱衣所です。ロッカーたくさん。アメニティーも充実。

 
内湯はこんな変わった形。福島県南に多い褐色のアル単ですね。
2時間あまりのドライブで凝り固まった体をほぐします。
わあああ,絶妙な温度。めっちゃつるつるします。
香りもいい。ほんのり金気臭にタマゴ臭も感知。
 

 
かけ流しポイント。もしや泡付き?を思わせる湯面の泡。
これはいいお湯ですよ。は~しみるぅ。

 
じゃんじゃんかけ流し。

内湯の向こうには露天が見えますよ。グシシ。
といっても半露天ですけど。梅雨時期にはありがたい半露天。
 



露天に行く前に振り返ると内湯はこんな感じでっす。洗い場も十分。
 
 
では露天へ。ジョボジョボと音が響きますよ。んんん?


 
露天にも洗い場があります。左右に2カ所ずつです。

 
露天の湯口。こちらもジャンジャンかけ流し。いい香りしますよ~。

 
こちらのかけ流しポイント。泡もぷかぷか。いい香りです。
露天のお湯は内湯よりも熱めテイスト。
とにかくお湯がつるつるで気持ちよいことこの上なし。

 
ジョボジョボの音の正体は打たせ湯でした。
温めなのでうつ伏せになってしばらく痛いところに当ててくつろぐ~。
だれも来なくてずっと独泉。打たせ湯を当てている姿は他には見せられない。

 
あれ?泉質が書いていないけど(おそらく写真ミス)おそらくアルカリ性単純泉。
PH9・0だものつるつるなはずだ。

 
湯上り処にはお水も。は~よきよき。ゆっくりできました。
さて,ここから沿岸に向かいます。(移動多めの湯巡りになってもうた)
 



 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強酸性だけど肌にもブロガーにもマイルド 須川高原温泉 NO960

2021-07-06 22:06:46 | 岩手の温泉

これまでは温泉行ったらすぐにレポ書いてたけど,最近うっかりすると忘れちゃう。
ブログさぼり気味…ごめんなさい。レポ溜まっているのでかんばります。

先週,久しぶりに須川高原温泉に行ってきました~。前回は3年前のやっぱり7月上旬でした。

初夏は須川の季節なのでしょうか。大日湯と悩んだけど,小雨が降っていたのでまた内湯に。

 
 
変わりませんね~。あ,入浴料は700円に値上がりしてましたよ。前は確か600円だった・・・

 
温泉ブティックを横目に着きました。配偶者が一緒じゃなかったら,中浴場を探して入ってみたかったけど,受付の温度掲示みたら,45度超えてたから今回は遠慮しました。ソソクサソソクサ・・・

 
中には常に人がいたので,昔の写真ですが,比べてみると今回貼っていたポスターがないな~。
そのポスターには「撮影禁止」の表記があったのですが・・・
えっと思ったらそのカメラの絵の下に「写真を撮るときは,断ってからにしましょう」と書いてあって。全くの禁止ではないようでした。ブロガーに優しいんだから~。ウレシ。

 
酸性ー含硫黄・鉄(Ⅱ,Ⅲ)ーナトリウム・塩化物,硫酸塩泉
ph2.2の酸性泉です。2.2って強酸性なのかしらん。(知識不足すぎるやろ~)

 
これも昔の写真です。お湯はこの写真より透明だったかな。
42度くらいの適温。きゅっとした手触りとさっぱり硫黄の香り。
強酸性(決めつけている)の割にはマイルドです。

 
広くてゆったりできて,あずましじゃ~。



洗い場もたくさん。密になりません。
アメニティーも完備。

 
露天のお湯はちょっと白濁してました。
内湯よりも温めで,涼しい風が気持ちいい~わ。



 
ざんぶらこざんぶらこのかけ流し。いつも鳴門海峡状態です。

これ,凄くない?泊まりたいってよく見たら岩手県民限定じゃないか~。
(今ブログ書きながら気付いた。シクシク)



また来ます。
今度こそは中浴場にトライ。
 
 



 
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする