九兵衛さんのお風呂編続きます・・・
山の湯はちゃんと入り口撮っていた。山の湯は,夜8時から女湯になります。
九兵衛さんの美食に腹が妊婦レベルに膨らんだままハフーハフーと到着。
場所は,フロント奥の道をずっと左に進むと突き当り。
きっと他の部屋の人達は,あまりに腹くるしい状態で,お風呂には来なかったのでは?
夜9時半・・・ちょうどお風呂に行こうかという時間帯。でも誰もいない。
脱衣所は,川の湯と同じくらいのスペース。
浴室のドアを開けると右側にカランが一列。
手前のコンクリの塊は何かしら。ジョボジョボと中で音がする。
蓋をめくってみたけど,重くて暗くてよく分からん。
カランスペースを背に振り向くとお風呂。ここ山の湯は露天付き。
あら,こちらにはかわいいウサギさんが。
写真を撮るのに一生懸命でしたが,ガラスに全裸が写っていなくてよかった。(危険!!!)
さて・・・配偶者が「かけ流しなはずなのに,オーバーフローしてなかった。どこからお湯が出て行ってるのか,
一生懸命探した」と言っていたお風呂・・・配偶者も温泉ブロガーの目線になってきている。むふふ。
と,喜んでいる場合ではない。探してみるぞ~。(楽しむポイントが間違っている)
ウサギさんの背後から。素敵なお風呂ですが・・・やっぱりお湯の仕組みが分からない。
適温・無味無臭の湯田川の湯。正直お湯は新鮮じゃない。湯花じゃないものも沈殿している。
この状態なら,がっちり循環ろ過したほうがいいかもレベル。
循環口のようなものが浴槽内に3つ。吸い込んだり出したりは感じなかったんですけど。
ウサギさん,仕組み教えて~。
う~ん,じぃぃぃ・・・。
内湯の両側にドアがあって,両方から露天に出られる。
露天もノーオーバーフロー。湯口からはこんな感じでちょっと熱めのお湯がジョボリンチョ。
分からないだけで,きちんとかけ流ししているのかもしれない。間違っていたらごめんなさい。
雰囲気は最高でっす。結局,お風呂の仕組みが分からないまま,頭に?マークが出た状態で
湯汲しました。九兵衛さんに唯一不満があるとしたら,この山の湯かな。
あまりマイナス面は書きたくないけど,このお湯でお金取ったら・・・コホン
さらっと15分くらいで山の湯を後にしました。
なんか消化不良・・・のデビャさんにお湯の神がほほ笑んだ~?
次回へ続く・・・・。
とにかく九兵衛さんのご飯の量が多く、苦しい〜となってしまいました。あまりに多いので、美味しいけれど宿泊のリピはないねと初老夫婦は話しています。いつもは旅館のご飯は2時間もすれば食べ終わりますが、2時間半は掛かり、気付くと私たちだけに。最近食べる量を減らしていたので、胃も小さくなっていたのかと思います。妊婦の腹は…そのままではなく、あちこち湯巡りしているうちに夕飯で増えた1.5キロ(!)も次の日には元に戻っていました。
ま、最初からキュッとしていなかったので見た目は大して変わってないかと。( ; ; )
山の湯の湯使いですが、なかなかの量投入されていたので、3箇所の穴?から分散して排湯していたのかな?湯船の底に髪の毛が固まって漂っていたのでびっくりしました。まだ循環の方がよかったなと思いました。同じ宿でも湯使いが全然違うってあるんですね。
ここの湯使いについて疑問をお持ちなようですが、それよりも私も疑問を持ったことがあります。
妊婦レベルの腹がその後、キュッと戻ったのでしょうか。
まさか大して変化ないと言うことはないですよネ!
一回泊まったことがありますが、温泉入りながら別に金魚を見たいとは格別思わなかったですね。
山の湯と川の湯の湯使いが違いますね。
ここは多分、浴槽の底面から少しづつ排湯しているのではないかと思います。湯口からちびちび浴槽に入ってる分と同じ量程度。
排湯の量がごく少量の場合、吸い込み力を感じない場合があります。また、別の温泉地では一定の時間をあけて一定の量を吸い込みさせているところもあります。
排湯を何らかの形で再利用してるかどうかが一番のポイントですね。ここはどうかわかりませんが、
100%源泉かけ流しでなく、温泉かけ流しの温泉が増えてます。