山形市の街中にある老舗のパン屋さん。
駐車場がないのが残念。近くにある有料駐車場を使いましょう。
なかなか個性的なパンたちが並んでいました。
レトロな三角ケーキやもりもりのサンドイッチなど。その中でサツマイモのフランスパンとクリームが入ったパン。名前は忘れました。
フランスパンはもちもち。皮は固め。美味しい。クリームパンはクリーム少なめ。甘みがほとんどありませんでした。珍しい感じ。
こちらはスコーン。６種類くらい店頭にありました。看板商品なのかな。一個６０円。
ほろほろとして、優しい甘さでした。
買ったのは栗？とチョコチップ。美味しかったです。他にも、レーズンやずんだなんかもあった気がする。
どうやら、ここはサンドイッチが人気らしいです。おはぎが入ったパンも美味しいとか。
山形市民のソウルフード的な存在のようでした。
このお店はかれこれ半世紀以上の歴史があるお店で、まだ日本にこういう本格的なブーランジェリー文化というものが少なかった頃から本格的なブーランジェリーとしてやっていたようです。
店内もその歴史を感じさせるものが多く、永らく存続してきたお店ならではの良質なパンが魅力です。
家族経営らしく、雰囲気もなにかわたし的には魔女の宅急便やラピュタに出てきそうなパン屋さんという印象を持っています。
山形市内を車で通ると，あ～そういえば個性的なパン屋さんがあったな～って頭をよぎります。
ただ，駐車場が近くにないのでなかなか再訪といきません。（あったらごめんなさい）
山形のブーランジェリーの先駆けとして，山形のパン文化を牽引してきた存在なのですね。
またチャンスがあったら寄ってみたいと思います。
情報ありがとうございます！！