まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

花巻の名湯堪能の旅〜🎄 鉛温泉 藤三旅館編

2023-12-27 07:30:00 | 岩手の温泉

予想外に年末の仕事が早く明け,自由な時間ができ,且つ大沢の「若葉荘」の空室が

あったのでポチ。6月以来の4回目の宿泊です。

その前に,どこか日帰りで入ろうとやってきたのが,お久しぶりの藤三旅館。

 
 
デビャさんは,上の方に車を停め,融雪されている坂道をてくてく下っていく~
こちらの道は泊まり客用の駐車場に通じています。

 
ステキな佇まいじゃ・・・時々雪が落ちる音が響いてびっくりします・・・
 

 
フロントには若いお兄様方が2~3人。
スタッフがみんな若いのがびっくり。
大沢も結構若い人働いてた。
入浴料は800円・・・大沢のやはぎ朝食と同じだよ。
(;´д`)トホホ
そして、今「白糸の湯」は改修工事のため使用不可となっておりますだ。
そして,銀の湯は15時から貸切利用なんだけど,デビャが行った13時半頃にはもう,貸切となっていました。
よく見ると,希望すれば1100円で貸切利用できるみたい。
 
 

 
旅館部の赤ジュータンをてくてく。
とりあえず白猿の湯の女性タイムまでは男女別の内湯+露天の桂の湯を利用するめろ。
 

 
HP見ると,桂の湯の露天男女でだいぶ違うんだね。
では,お邪魔します~。
あ,藤三旅館さんのお風呂は基本撮禁ですが,許可を得ると無人の時のみ撮影可です。
フロントにいた若いお兄さん,「あ,人いなければいいですよ」とあっさりオッケーくれました。
多分,特に白猿の湯を撮りたい人多いんだろうな~。

 
桂の湯の内湯。
岩づくりの素敵なお風呂。
熱めのアルカリ性単純泉がザンザンとオーバーフロー。
香りは弱めだけど,つるつるした手触りが気持ちよし。
 

 
扉1枚で露天に。
ゆったり広い湯舟。
こちらは熱め適温。
豊沢川?の清流を眺めながらのんびり・・・
っと,そろそろ白猿の湯が女性タイムだ。
さっと上がります。
あ,デビャのコートの端が映り込んでる・・・失礼

 
はい,ドキドキの白猿の湯へいざ!
場所は桂の湯のほぼ目の前です。
女性タイムになると,ドアの前に衝立を立ててくれます。
ありがたい。

 
浴室の天井下には大きな温泉分析表
含芒硝硫化水素単純泉に属するものとす
奇跡の湯じゃない?



荘厳としか言いようのない(ただの語彙不足)岩に囲まれた力強い浴室。
お風呂を見下ろしながら降りる階段は2か所あります。
 
 
 
パパっと脱いで、深い湯舟に静かに恐る恐る入っていく。
身長155センチちょいのデビャさん,命がけのダイブ。
は~いいお湯。ツルッツルですべるような肌ざわり。
そして,ところどころ岩の割れ目からお湯が沸き出ているのを感じる。

 
湯温は43度くらいかな。
ちょいアツ。ずっとは入っていられないんだけど,湯面ギリギリに鼻が来るので
ついクンクンしながら長湯になる。
は~いい,たまご臭感じる,ハウハウクンクン。

 
クンクンしたり、ちょっとベンチみたいになっているところに腰かけたり,時には
平泳ぎしたり(よい子はやめよう)しながら時が過ぎ・・・
身体が火照ったら・・・
 
 

 
まさかの温冷交互浴!
ここ,結構冷たくておそらく30度弱かな?もっとあるかな?
最初はひえーってなるけど,慣れれば大丈夫。
足元から湧く新鮮なアツ湯と冷たいお湯(横穴から冷たい源泉?加水している源泉?)
と交互に楽しんでいたら,あっという間に40分。
あれ?女性タイム何時までだったっけ?デビャの記憶では17時だったと思ったけど,
万が一違ったら混浴タイムになだれ込んでしまうので、名残惜しいが上がることに。

 
一応洗い場的なものは1カ所だけ。
ここは,沸き上がるお湯と対峙するだけの神聖な場所ですね。
それにしても,冬の温泉は投入量が多いためか,お湯の特徴がはっきり分かりますね。
湯面から香るタマゴ臭にやられました!藤三旅館,泊まっても楽しめそうです。
女性タイム朝・昼・晩と3回ありますよ。
 
おっと,アブナイ,女性タイムは16時まででした。
さて,藤三旅館で満足したので,いつもの宿にチェックインするとしますか。
 



 
 
 

 

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名湯からメリークリスマス! ウシシ

2023-12-25 15:34:00 | 岩手の温泉

あつみのレポがまだ途中なのに湯治に出ております。こちらはチラホラ雪⛄️でやんす

白猿の湯は女性時間が設けてあって入りやすい!最高のお湯をずーっと独泉で堪能しました!

こんなにいいお湯だったっけ…最高です







ではでは、皆さんもいいお湯を!♨️
メリークリスマス🎅🎄


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やっと涼しくなりました!秋の湯旅だよ 湯川温泉 新清館 NO1081

2023-10-30 17:46:15 | 岩手の温泉

では,新清館さんのご飯を紹介しましょう。

デビャのプランはスタンダード2食付き。部屋食になります。

ちなみに,6畳トイレ無の部屋で12100円。ちょっと高いかな?

部屋にトイレが欲しかったかも。まあ,この値上がりのご時世,仕方がないかもです。

では,お食事をさらりとご紹介しましょう。

夕飯は18時・18時半・19時の3つから選択。
時間ピッタリにお部屋に運ばれてきました~。
いや~美味しそう。
お刺身に,お漬物,ミズのおひたしにキノコの煮つけ。
 
下の段は,別のお膳できた炊き込みご飯。「香茸」って言ったかな?
初めて聞いたので,調べてみると香りが強く,松茸よりも美味しいと評判で
収穫時期も短い貴重なキノコらしい。
炊き込みご飯,美味しかったよ~。もっと食べたかった。
みそ汁は,大きな豆腐とたっぷりキノコ。
キノコメニューが多かったですね~。
あ,お櫃の隣はグラタン。これもキノコがたっぷりだったような。(もう記憶曖昧)
 
 
鍋で見えないメインのお魚料理。
左は海老の身をほぐして,ホワイトソース的なものとあえてパン粉をのせて香ばしく焼いたもの。
(命名できず)美味しかった(語彙が貧弱許してクレメンス)
右は鮎の塩焼き。臭みもなく新鮮。ふわふわだ~。
 
 
 
 
ここからは朝ごはん。
ぬむ,シンプルだ・・・・シンプル過ぎやしないか。
デビャ家の朝ごはんよりは品数多いけど,漬物2種、昆布の佃煮,温泉タマゴ,
鮭の塩焼き,味付け海苔。
これまたキノコの味噌汁。
何かが足りない気がする。タンパク質?
いや~納豆とシャキシャキサラダも欲しかった(贅沢か)
温かい味噌汁につやつやご飯,しっかり頂きました。
あ,朝食の時間は7時・7時半・8時の3択でした。
 
朝ごはんと一緒にお湯が入ったポットを持ってきてくれてありがたかった。
おまけの写真は,お茶請けのおよね饅頭。湯本にあったお菓子屋さんのもの。


途中カメムシボーイが出てきて,フロントに電話して退治してもらいました。
ま,場所柄仕方ないし出たのは2匹のみ。全然少ない方ではないか?
 
いいお湯に浸かれてゆっくり過ごせました。
ただ,帰り大変なことに気が付いた!
チェックアウトの時,何度かフロントで声を掛けたのですが,なかなか
宿の人が来ず。こりゃー仕方ないと鍵を置いてそのままチェックアウト。
入湯税払わなくていいのかな?と思ったけど,宿の人出て来んし。
 
家に帰って楽天トラベルで確認してみたら,別途入湯税150円いただきます。
との記載。ごめんなさい。やっぱりね~150円鍵と一緒においてくればよかったな~。
人出不足?でチェックアウトの時に対応できないなら,チェックインの時に徴収してもよかったのにぃ・・・
ごめんなさい。
 
チェックアウトの後は,定番のここでみるくぼーやを食す。
うまい。
 
そうそう,でめきん食堂ですが,臨時休業でした。
たまたまデビャがこの辺りをうろついた(?)月・火がお休みだっただけなのか。
復活してほしいな~お風呂もね。
 





 
湯川温泉 新清館 〒029-5514岩手県和賀郡西和賀町52地割121-2

 

 

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やっと涼しくなりました!秋の湯旅だよ 湯川温泉 新清館 NO1081

2023-10-29 20:19:23 | 岩手の温泉

では,新清館さんのお風呂へ行きましょう。

まずは,2階の渡り廊下へ向かっていきます。テクテク。

温泉マークがええ感じ。

 
 
ここが渡り廊下。冬はちょっと寒そう。テクテク。

 
見えてきたぞい。

 
到着~。女湯です。
ドアがレトロですね。
 

 
女湯の隣になぜか卓球場。

 
脱衣所。簡素かつすっきり使いやすい。

 
おお、ええ感じ。
むあっとしますがすぐ慣れる。
窓も広くて開放的。
 
 

 
ん~湯川のお湯はいい!ちょっと熱めでじーんと染み入る系のお湯。
泉質はナトリウム・塩化物ー硫酸塩泉。
最近,この泉質が一番好きかも。
湯温は42~43の間かな。

 
香りは弱め。
実は新清館さんは,循環。(泊まってから知った。リサーチ不足)
でも,お湯は湯船からあふれているし,湯使いは悪くない。
気持ちよくて,夕飯前に1回,寝る前までに2回。
朝に2回。計5回入りました~。ふううう~さいっこ~。
 
 

 
5回のうち,3回は独泉。静かに湯汲ができたけど,
夕食後の2回は,地元の人?ここで働いている人?が入っていて,
洗い場4つのうち2つを占領していて,カランが使えなかった。
(2ー2で直角に並んでカランを使っていたので,隣に座るのも近すぎて・・・)
大声で話しているし、泊まっている方がちょっと肩身せまい感じになりますた。
 



それは仕方がないとしても・・・
新清館さんには,もう一つ混浴風呂があって,予約の時点では「混浴風呂貸切利用」
だったのですが,チェックインの時に湯温が低くて入れいないと説明がありました。
 
ちょっと残念でしたが,温泉は生き物。しょうがないですね。
それにしても,湯川のお湯とてもよかったです。
 
 
 

 

 

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やっと涼しくなりました!秋の湯旅だよ 湯川温泉 新清館 NO1081

2023-10-28 16:46:10 | 岩手の温泉

吉野屋さんでもらい湯をした後,今夜の宿に戻ります。

この日の宿は「新清館」さん。湯川の奥の方にあります。

 
レトロな雰囲気のロビーでチェックイン。
呼んでもしばらく誰も来ずビビったけど。

 
奥へ進んで,デビャさんの部屋は2階。
残念だけど左手にあった売店はもうやっていないっぽい。
自動販売機がロビーに1個。

 
デビャさんの部屋は205の萩の間。
目の前には共同のトイレがあるので,トイレの表示が・・・
結構あちこちにトイレがあるので,部屋になくても心配なし。

 
はい,ここが今夜私の寝床となる部屋です。(秘湯ハンターのせりふと同じになっている)
6畳+広縁です。
浴衣・お湯ポット・エアコン・Wi-Fi・テレビ・金庫・タオル(名入り)と一通り
のものは揃っています。※名入りタオル重要(そこかっ!)
 



 
名入りタオル渋くてかっこいい。
おばあちゃんの家の鏡台が若干傾いているのが味ありすぎ。

 
窓からの眺め。
見えている渡り廊下の向こうが温泉棟。
 

 
ではでは,早速お風呂へ参りましょう~
次回は温泉を紹介だ。
 



 

 

 

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