この本は職場にあって、私が研修で登壇する際の資料として読んでいて、「これは買わねば」と思い購入しました。前回紹介した雑誌「臨床心理学」もそうです。去年やった研修なので同じ原稿でも良いのですが、なにせ「飽き性」なものでマンネリが許せない。
私が担当するのは「コミュニケーションの基本」という所なので良い資料になりました。読んでいると自分のやっていることを再確認できたり、「あぁ、こういう風なやりかたもあるのか」と気付かされることも多々ありました。専門職の方向けでお勉強になると思いますよ。やりとりの具体例も豊富で説明もごく易しい物になっています。シリーズになっていて、計5冊出ていて傾聴や勇気づけなどに分けて出ていて、今回紹介したのは「入門編」みたいなものです。大谷さんは別の出版社からもコミュニケーションに関する書籍を出していますので検索してみてください。その本も解りやすいものになっています。(回し者じゃない)
日常のコミュニケーションにも使えるので、介護している家族や障害者家族にも使えると思います。もちろん、管理職にも。
※サンプル画像より
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