Louis Armstrong -「 Nobody Knows the Trouble I've Seen」(1962)
邦題 「誰も知らない私に悩み」
BGMにどうぞ
私の職場は障害者雇用で採用された方々で、私も含めてみなさんなんらかの「障害を抱えた方々」です。お互い違う障害の場合が多いので『相互理解』はみなさん苦労しているようです。私の例に漏れず悩んでいる一人です。自分以外は障害者に会ったことが初めてという方も多いです。理解が難しいというところからでるのが「グチ(愚痴)」です。結構聞きます(笑)一所懸命にお互いの誤解がないようまたお互いに説明したりして…。
しかし、誤解を解くのに一所懸命になっていた私ですが今まで接したことのない「精神障害」で出くわして戸惑っております。まぁ、今まで精神障害の方を支援してきた「驕り(おごり)」があったのではないと今反省しきりです。言い訳をすると「支援の対象」として、または「友人として」接してきたことはあるものの同じ職場でちがう精神障害の方と接して経験は少なくて、以前の職場では私と同じ「うつ」の方と同じ仕事していたことがありましたが、今回は難しい…。精神的にシンドクなって一日休んだほどです。(トホホ)障害というのは複合的に背負ってしまうことがよくあります。以前の職場では「統合失調症+軽度知的障害」という方をフォローしたことがありましたが接する時間は一日長くて2時間ほどでした。先日、接し方に悩んで職場で空き時間に『当事者研究』をコツコツとするほどです。ある程度光が見えてきたように思えますが、光にたどり着くには、まだまだ苦難が続きそうです。
『当事者研究』をしながら思ったのですが「これはオレが裁かなくてはいけないトラブルなのか?」ということです。今の職場を管理する担当課があるのですが、みな健常者で社会福祉士なのですが幾度か相談したのですが移ってきた担当者は障害者対応に関しては、まだまだ経験不足のようです。ん~、社会人の『い・ろ・は』として「報(告)・連(絡)・相(談)」といいますが、なかなか向こうに相談しても苦慮していうるようです。私一人で抱えることでもないのでしつこいほどに「報連相」しましょうかね。
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