J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ファンサービスの一事例8

2010-05-15 03:18:05 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
 黄色い話題です。そういえば6月第1土曜日が近づいてきましたねぇ。私は仕事で、時間的に岡山市内に入れません。応援団・浅口の引率にでもなれば、会社を代表して公的に行けない事はないのですが・・・
 黄色いクラブでファン感の企画・運営スタッフを募集するそうです。ファン感は通常はクラブが企画・運営をするのですが、こちらではファン・サポーターに門戸を開いて、運営スタッフを募るようです。以下、抜粋して紹介。

 J2柏では、7月10日に開催予定のファン感謝イベントで、イベント内容や運営方法などについて、企画立案や運営方法決定など、事前の準備段階から参加する企画・運営スタッフを募集されます。これは、最近開催された「イエローハウス」(いわゆる小規模のサポカン)でサポーターから提案を受けた企画だそうで、ファン・サポーターが企画段階から参加し、選手会、クラブと協力して、ファン感謝イベントを作り上げようという意図があるようです。
   

<内容>
①ファン感謝イベントの企画立案
②企画選定や運営方法などについての打ち合わせへの参加や準備作業など
※イベント当日までに、複数回の打ち合わせあり

<応募資格>・・・4つすべてを満たす人
①チームを応援している   
②イベント企画・運営などに興味がある   
③事前打ち合わせに参加できる  
④18歳以上

<募集人数>
若干名

<応募内容>
①氏名(アソシエイツ(ファンクラブ)会員の人は、会員番号)
②住所   
③連絡先(携帯電話等)   
④メールアドレス   
⑤応募理由   
⑥イベント企画案

<イベント企画案募集>
イベント企画案も募集。イベント内容を簡潔に記入し、メールで応募。

<ファン感謝イベント(予定)>
・日時:2010年7月10日(土) 時間未定
・場所:日立柏サッカー場
※詳細は、決定次第案内。


 ファン感もどこもやっているし(やっていない所もありますが)、運営スタッフ(ボランティアですね)の募集もありますが、ファン・サポーターが企画段階から参加し、選手会、クラブと協力して、ファン感謝イベントを作り上げようというのは、他には見られないのではないでしょうか。ファン・サポーターも共に作っていけるイベントが、本当の「ファン感謝デー」かもしれませんね。

 日頃の感謝の気持ちを向けるのは、スポンサーやファンクラブ会員、サポーター、観客とありますが、どれかだけに偏ってはいけませんね。軽視された方が後ろ指を指してくると思いますので。一般市民のファンは確かに、一人一人は支援度合は少ないかもしれませんが、一番の根幹だと思います。なぜか、それはスポンサーやファンクラブ会員、サポーターもまずは皆一般市民ファンでもあるからなのです。そこでしょうね。ちなみに何度も言っていますが、こちらのクラブには「ファンサービス課」という部署があります。
J2柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2010/010385.html
コメント
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