Fリーグ初観戦後編です。
第2試合が終わりました。20分ハーフなので、終わるのも早いです。第2試合まで1時間も待たされる。K氏もブチブチ言ってます。が、ちゃんとその間退屈しないよう配慮されてます。女子フットサルクラブによるウイダーパワーゲームという前座試合が行われました。スポンサー主催ですね。
さあ第3試合の開始です。入場曲はFIFAマーチではなく、ロックの曲です。FIFAフェアプレイ旗が入ってきましたが、小さく縦長です。手に持って行進してきたのは子どもではなく、ジャンパーを来た大人のスタッフです。
選手はロックの曲に乗って一人ずつ登場し、ハイタッチしていく。Vリーグやbjと同じ光景です。ただ、印象的なのが、登場したどの選手もメインとバックに深々と頭下げる。この辺はちょっと違いますね。会場もVリーグのようなのぼりは1本もなく、bjのような派手な映像スクリーンもありません。演出という面ではやや物足りないです。実直というか実務的というか、そんな感じです。
次の試合は名古屋対花巻の対戦です。このステラミーゴ花巻はなぜか好感が持てました。雰囲気が岡山や倉敷のチームのようで、とても親しみ感が強かったのです。 ダンマクは手書きで「雨ニモマケズ」(いいなぁ~)。チームカラーは薄いピンクでイメージが柔らかいです。応援団はスティックホーン叩いています。平均年齢も高そうです。岩手から出てこられたおじさんおばさん達という感じです。中にはおじいさんの姿も。ユニレプよりもTシャツが多く、普段着の応援団って感じですね。応援コールは「ステ~ラミーゴ!」とほとんど1種類です。
それに対して名古屋は一番人気で一番強いプロ集団です。雰囲気はガラっと変わります。こちらの応援団はユニレプばかり50~60人くらい来てます。巨大フラッグもバンディエーラもあるし、サポーターもみんな若そうです。平均年齢20代くらいかな? 跳ねてる人がいるので床が少し揺れてます。コールは聞いた事があるようなJのもの?でした。
ハーフタイムショーはワンダーボーイズ(男9人)のダンスパフォーマンスでした。東京らしくカッコいいショータイムでした。
そして最後の第4試合は浦安対湘南。日本代表の藤井健太選手がいるバルドラール浦安に対し、当ブログで「Jリーグ百年構想」を行くイチオシクラブとの扱いの湘南ベルマーレ。もちろん、この試合はずっと湘南側に座り、気がついたら我がチームのように声援を送っていました。
湘南のサポは試合前の練習中もじっと選手を凝視し、ゴールが入ったら拍手を送っていました。どこよりもコールスタートが早かったです。メイン中央にもたくさんユニレブの人がいて、ファン数は1番多いかもしれません。
試合開始になり、タオマフ掲げています。選手を順番にコールしていきます。ブーイングをするし、まるでJの試合の応援でした。個人的な感覚としてはJリーグ対Fリーグの試合をやってるんじゃないかという錯覚に陥りそうなものでした。
応援も浦安の方は確かにJっぽいといえばそうなのですが、湘南と比べたらFリーグ独特の雰囲気を感じるなぁと。さっきの花巻や名古屋も同じ雰囲気でした。湘南は、さすがJと同じクラブ名を名乗るだけのことはある応援内容だったと思います。さすが湘南は人数は15人くらいですが、狭く集まって立ってJと同じ意気込みで応援していました。
この試合でした。ゴレイロがハーフラインまで出てきて、フィールドプレイヤーとしてプレーしていると、ポーンとロングボールをゴールに向かって蹴られる。慌てて湘南のゴレイロが戻るが間に合わず・・・何か嘘みたいなシーンを目にしてしまいました。 かくして、13時頃から観はじめて、会場を後にしたのが19時過ぎだったかな。たっぷり観ました。こう言っては失礼ですが、bjの試合よりもFリーグの方が個人的には良かったです。ルールの勉強にもなりました。
グッズ売り場はタオルマフラーなどで全体的に種類が少なかったですね。選手のサイン会で整理券をもらう列長かったです。最後に発表された観客数は4278人。
総括した感想は、盛り上げるためにはもう一頑張りが必要かなと。Fリーグが開幕した昨年から報道を見ても、今ひとつ盛り上がりが足りないなぁと思っていましたが、実際に試合を観てちょっとわかった気がしました。
Jリーグは「華々しく開幕」としていましたが、Fリーグは「華々しい」という表現はできなかったようです。予算面で苦しいとは思いますが、もう少し運営人員を増やして、演出など見た目の楽しさをもっと高めるべきだと思いました。
ただ、フットサルは当ブログで時々言う表現ですが、「スキーとスノボの関係に似ている」スポーツであり、競技人口は着実に伸びています。トップリーグもその流れをつかんで、もっと発展すべきでしょう。また観に行きたいと思います。
第2試合が終わりました。20分ハーフなので、終わるのも早いです。第2試合まで1時間も待たされる。K氏もブチブチ言ってます。が、ちゃんとその間退屈しないよう配慮されてます。女子フットサルクラブによるウイダーパワーゲームという前座試合が行われました。スポンサー主催ですね。
さあ第3試合の開始です。入場曲はFIFAマーチではなく、ロックの曲です。FIFAフェアプレイ旗が入ってきましたが、小さく縦長です。手に持って行進してきたのは子どもではなく、ジャンパーを来た大人のスタッフです。
選手はロックの曲に乗って一人ずつ登場し、ハイタッチしていく。Vリーグやbjと同じ光景です。ただ、印象的なのが、登場したどの選手もメインとバックに深々と頭下げる。この辺はちょっと違いますね。会場もVリーグのようなのぼりは1本もなく、bjのような派手な映像スクリーンもありません。演出という面ではやや物足りないです。実直というか実務的というか、そんな感じです。
次の試合は名古屋対花巻の対戦です。このステラミーゴ花巻はなぜか好感が持てました。雰囲気が岡山や倉敷のチームのようで、とても親しみ感が強かったのです。 ダンマクは手書きで「雨ニモマケズ」(いいなぁ~)。チームカラーは薄いピンクでイメージが柔らかいです。応援団はスティックホーン叩いています。平均年齢も高そうです。岩手から出てこられたおじさんおばさん達という感じです。中にはおじいさんの姿も。ユニレプよりもTシャツが多く、普段着の応援団って感じですね。応援コールは「ステ~ラミーゴ!」とほとんど1種類です。
それに対して名古屋は一番人気で一番強いプロ集団です。雰囲気はガラっと変わります。こちらの応援団はユニレプばかり50~60人くらい来てます。巨大フラッグもバンディエーラもあるし、サポーターもみんな若そうです。平均年齢20代くらいかな? 跳ねてる人がいるので床が少し揺れてます。コールは聞いた事があるようなJのもの?でした。
ハーフタイムショーはワンダーボーイズ(男9人)のダンスパフォーマンスでした。東京らしくカッコいいショータイムでした。
そして最後の第4試合は浦安対湘南。日本代表の藤井健太選手がいるバルドラール浦安に対し、当ブログで「Jリーグ百年構想」を行くイチオシクラブとの扱いの湘南ベルマーレ。もちろん、この試合はずっと湘南側に座り、気がついたら我がチームのように声援を送っていました。
湘南のサポは試合前の練習中もじっと選手を凝視し、ゴールが入ったら拍手を送っていました。どこよりもコールスタートが早かったです。メイン中央にもたくさんユニレブの人がいて、ファン数は1番多いかもしれません。
試合開始になり、タオマフ掲げています。選手を順番にコールしていきます。ブーイングをするし、まるでJの試合の応援でした。個人的な感覚としてはJリーグ対Fリーグの試合をやってるんじゃないかという錯覚に陥りそうなものでした。
応援も浦安の方は確かにJっぽいといえばそうなのですが、湘南と比べたらFリーグ独特の雰囲気を感じるなぁと。さっきの花巻や名古屋も同じ雰囲気でした。湘南は、さすがJと同じクラブ名を名乗るだけのことはある応援内容だったと思います。さすが湘南は人数は15人くらいですが、狭く集まって立ってJと同じ意気込みで応援していました。
この試合でした。ゴレイロがハーフラインまで出てきて、フィールドプレイヤーとしてプレーしていると、ポーンとロングボールをゴールに向かって蹴られる。慌てて湘南のゴレイロが戻るが間に合わず・・・何か嘘みたいなシーンを目にしてしまいました。 かくして、13時頃から観はじめて、会場を後にしたのが19時過ぎだったかな。たっぷり観ました。こう言っては失礼ですが、bjの試合よりもFリーグの方が個人的には良かったです。ルールの勉強にもなりました。
グッズ売り場はタオルマフラーなどで全体的に種類が少なかったですね。選手のサイン会で整理券をもらう列長かったです。最後に発表された観客数は4278人。
総括した感想は、盛り上げるためにはもう一頑張りが必要かなと。Fリーグが開幕した昨年から報道を見ても、今ひとつ盛り上がりが足りないなぁと思っていましたが、実際に試合を観てちょっとわかった気がしました。
Jリーグは「華々しく開幕」としていましたが、Fリーグは「華々しい」という表現はできなかったようです。予算面で苦しいとは思いますが、もう少し運営人員を増やして、演出など見た目の楽しさをもっと高めるべきだと思いました。
ただ、フットサルは当ブログで時々言う表現ですが、「スキーとスノボの関係に似ている」スポーツであり、競技人口は着実に伸びています。トップリーグもその流れをつかんで、もっと発展すべきでしょう。また観に行きたいと思います。