加瀬工務店のブログ 熱血!建築魂!

千葉・南房総地域(館山市・南房総市・鴨川市・鋸南町)で新築注文住宅を中心に、真面目で丁寧な家造りを目指しています。

水回り工事現場

2009-06-04 | 現場日誌

徐々にに暑くなって来ていますね。曇りでも汗が出てきます。

090604_1現場に移動する途中にある石堂寺によってみると、あじさいの花が咲いていました。
石堂寺の境内裏にある尾形家前は、前冬は梅の花、春は菜の花、初夏はあじさいと綺麗な花が見れる時期が続きます。
あじさいの花の色は土の酸性度で色が変わると聞いたことがありました。
調べてみると確かにそうらしく、青い花は酸性度の強い土だそうです。
梅の実が落ちて、土に帰ることで酸性度が上がっているのかな(^_^)

いつも見ていただいている方はご存じかと思いますが、このブログは季節感を味わってもらうため、その季節にあったデザインにしています。
と言うことで、6月上旬はあじさいです。(^O^)

090604_2水回り改修現場では内外装工事が進んでいます。
外壁はこげ茶色の木目サイディングです。
私の曾祖父(ひいおじいさん)が建てた母屋の隣に建てているので、濃い色調の木目サイディングがよく似合います。
内部では、断熱材の施工がほぼ終わりました。
改築(部分的な建て直し)の現場ですが、断熱材はいつものように、丁寧にきちんと施工します。
大工のMちゃんやTさんは、「やっぱり綺麗だなぁ。」と言っていたので、「ふたり同様にしっかりやってよ!」というと、「うめぇーからおめーがやってくれさぁ」(房州弁丸出し)と笑ってスルーされました。(^_^;)
断熱材の施工についてうるさく言うので、他の人はあまりやりたがらないんです(>_<)
うるさいと言ってもあたりまえのことを言っているだけなのですが、比較的暖かいと言う印象の強いこの地区では、一般的に断熱材が入っていればいいと言う感覚がいまだに抜けていない人も多いので、しかたないのかもしれませんね。
南房総でも寒い時期は寒いですし、暑い時期もしっかり暑いので、やはり断熱材は必要です。
そんなに高性能な断熱材を採用しているわけではありませんが、採用している断熱材の性能が少しでも理想的に機能するように、しっかりやってくれないとお困ります。
木工事は、キッチンカウンターの施工をしていて、前面には杉の板材を貼っています。
週末には遅れていたシステムバスルームの工事が行われ、完了したら来週から壁などを仕上げていく予定です。

南房総 加瀬工務店 T.K

コメント
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