加瀬工務店のブログ 熱血!建築魂!

千葉・南房総地域(館山市・南房総市・鴨川市・鋸南町)で新築注文住宅を中心に、真面目で丁寧な家造りを目指しています。

説明会に出席してきました。

2009-02-24 | 建築業界

先週と今週、2つの講習会に出席してきました。
出席してきたのは、今年の10月より施工される住宅瑕疵担保履行法 についての説明会です。
同じ法律に関する説明会ですので、内容もほぼ同じでした。(^^;)
090224一般の方々には、なんか漢字ばかりで難しそうな法律と言う感覚でしょうか。
主催したのはそれぞれ建築士の集まりである建築士会、この法令を管轄する国土交通省です。
住宅瑕疵担保履行法とは、マンション耐震偽装や欠陥住宅問題などで、家を建てた(買った)一般の人が、大きな損害を被った事に端を発し、欠陥住宅から消費者を守るために、欠陥の修繕を確実に行えるような資金対策を建築業者(販売する人)に義務づける法律です。
平成21年10月1日以降に引き渡される新築住宅に適用されますので、工期の長い住宅などでは、そろそろ準備を進めていく必要があります。
 この法律が制定される事により、構造状重要な部分に欠陥が生じた場合、供託金という保証金のようなものをあらかじめ法務局に預けるか、指定保険会社の取り扱う保険に加入することで、業者が倒産した場合などでも、10年保証に関する修繕費が1物件につき最大2000万円までの範囲で保証されます。
 供託する場合は最低でも2000万円、年間30棟程度を建築する建築業者ですと、5400万円もの大金を、最後の引き渡しより10年間預けておく必要があり、修繕費にはこの供託金は使えません(倒産・廃業していた場合はここから支払われる)ので、欠陥が発生したときに営業している業者は、修繕費を自社で負担することになります。
保険であれば、一般的な住宅で保険料は8~10万円程度で加入できますので、ほとんどの業者が業者が保険に加入すると思われます。
 消費者を保護している良い法律にも思えますが、良いことばかりでもありません。
保証の為の保険代を業者が負担する事にしたとしても、建築コストの増加になるわけですから、最終的には消費者が払うと同じ事になります。(たとえば家のショールームの建築・維持費を家を買う人が間接的に払っているのと同じ意味です)
 真面目にしっかりやっている業者で建てれば、問題の発生もほとんどないわけで、一部の悪徳業者のおかげで、真面目にやっている業者やそんな業者を選んだ消費者までが余計な負担を強いられることはとても迷惑な話です。
この法律で利益があるのは、保険会社だけでしょうか。(この法律で救われる消費者も慰謝料的なものは支払われないので、実際は損害のほうが多いでしょう)

この法律は、建設業関係の許可を受けている業者と、不動産業の許可を受けている業者のみに適用され、違反すれば罰金や刑罰もあります。 
建設業の許可を受けていない業者には適用されません。
当社は、祖父(先代)が昭和29年に千葉県知事の許可(807号)を取得して以来、現在まで建設業許可を受け続けていますので、法律が適用されます。
当社では6年ほど前から、10年保証に関する保険に対応できるような体勢を整えておりますので、今後建築を予定されるお客様への対応は整っています。

※建設業許可・・・けんせつぎょうきょか。
 建設業を行う際に必要な許可で建築の場合、請負金額が1500万円未満の新築住宅工事、または延べ床面積が150㎡未満の木造新築住宅工事は、許可を取得していない業者でも建築出来る。
許可を得ていない業者が上記基準を超える建築をした場合、もちろん建設業法違反となる。

保険に守られているからとは言え、保険が適用されるのは修繕費の80%程度。残りの20%は自己負担になりますので、しっかりと家を造らなければ、自分が大変なことには変わりませんし、お客様の信頼を失う事には変わりませんので、私達はこれからも真面目でしっかりとした家造りを心がけていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

加瀬工務店 T.K

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山裾の小住宅 内外装工事

2009-02-21 | 現場日誌

090221_1写真は破風と鼻隠しを取り付けている模様です。 当社の破風・鼻隠しは、耐久性を優先して無垢材をお勧めするケースが多いのですが、今回は外壁がタイル調のためデザインを整えるため、窯業系の部材を取り付けました。
久しぶりにの作業なので、おじいちゃん2人(お互い孫のいる親方と職人さん)が、あーでもないこーでもないと言いながら賑やかに取り付けておりました。(^O^)
取り付け後は私がコーキング作業をして終了。(^_^)v 
やっぱりコーキングは私に回ってきます(^^;)
※窯業系・・・ようぎょうけい。
  サイディング(外壁材)などで多く使われている製造方法。セメントと繊維系などの材料を練り合わせて乾燥させてつくる。折れやすいので取り扱いには注意が必要。また、雨濡れも厳禁。
※破 風・・・はふ。 
  切妻屋根などで妻に当たる部分(屋根を横から見た方向)の屋根面のすぐしたに付く垂木などを隠すように取り付けられる板状の化粧材。上記写真で取り付けている部分。
※鼻 隠・・・はなかくし。
  切妻屋根などで屋根面を見て、その一番下(垂木の先端)の部分に付く板状の化粧材。


090221_2内部では石膏ボード貼りもすべて終わり、廻縁と幅木の取付を行いました。
その他のドア周りの部材なども取り付けて来週からのビニールクロス工事の準備完了です。
残内装工事は棚なハンガーパイプなどの小工事と設備機器取り付け工事などです。

090221_3写真は、室内の出隅(壁の角)に見切り材を施工している模様です。
角は人や物があたったり、洋服などの裾でこすったりしてビニールクロスや壁材が切れやすくなります。
住宅やお店で、角が痛んでいるのを見かけませんか? そんなところ見ているのは私だけでしょうか。職業病ですね。(^_^;)

当社ではすり切れ対策として、硬度のある見切り材(プラスチックや木材)を取り付けることで、経年摩耗に対して対策を行っています。
見た目はすっきりとはいきませんが、摩耗に対策はバッチリです。
丸い下地材でも良いのですが、摩耗は起こりますし、幅木や廻縁も別部品が必要になります。
小さな事ですが、長い目で見れば大切なことだと思うので対策をお薦めしています。

090221_4外部では私がコーキングを行っています。
寒い時期のコーキングは、コーキングも固くなり、指で押す場所では指が冷たくなり、明らかに作業性が悪いです。(*_*)
夕方の指先なんて凍りそうなくらい冷たいんです。 さらに花粉との戦いがあって・・・。
早く後継者を育成しないと(-_-;)
合間で職人が手伝ってくれていますが、時間がかかってしまい、全部は任せられません。^^;
とはいえ、普通の仕上がりならばそれでも十分なのですが。
え?「おまえがプレッシャーかけるから丁寧に施工してるんじゃないのか?」 って?
そんなことはありませんよ (^_^;)
まぁ、コーキングもある程度は慣れですから、助けになるように頑張ってもらいましょう。
(^O^)

今週もバタバタと過ぎてしまいました。一週間が早すぎて・・・。
来週は天候が良くなさそうなので、外部給排水工事やコーキングが難航しそうです。
マイッタナ・・・(@_@)  あと少し、頑張っていきますよ~っ!p(^o^)q

加瀬工務店 T.K

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踏まれても、踏まれても

2009-02-17 | 日常

090217_2今日は寒かったですね。木曜日ごろまで寒いそうです。
現場にて土筆(つくし)を見つけました。
このつくし、私達が車を停めている場所に出来たわだちから生えているんです。
草花ってたくましいですね。
ところで土筆はスギナだって知っていますか?
私は勘違いしていて?同じ物だとは知りませんでした。(^_^;) 
つくしの漢字が 土筆 と書くことも (^_^;)
いい歳して恥ずかし~っ (>_<)

加瀬工務店 T.K

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展示会に行って来ました。

2009-02-16 | 建築業界

週末は2月とは思えないほどの暖かい日などもあり、過ごしやすかったですね。しかし私は、風が強かった影響かアレルギー性鼻炎(花粉症よりも間口が広いんです 笑)で鼻が詰まりやすく、けして快適とは言えませんでしたが・・・ (^_^;)

さて、週末に東京ビックサイトで行われた展示会に行ってきました。
090216_1会場に入って知ったのですが、この週末はめざましテレビのイベントで元気のみなともと が開催中でした。今朝のめざましテレビでその模様を見ましたが、ずいぶん盛り上がっていたみたいです。
そんなイベントの影響か、今回の会場はいつもの東ホールではなく、形状がコの字型の西ホールでの開催です。

090216_2このイベントはいつも言いますが、家を建てたいと考えている人のための体験型展示会です。p(^O^)q
業者への即売がないわけではありませんが、「お買い上げありがとうございます!」と言う声はそれほど聞かれません。(^-^)
この写真は、コンクリートの破壊実験を行っている所です。
専門学校時代にやったことがある実験なので懐かしかったです。(^-^)
見学していたお客さん達はみんなむちゅうで見入って、破壊が起きると、驚きの声を上げていました。 
こういう実験を施主さんに見ていただけば、知識が深まること間違いなしです。

090216_3会場内では起震車などの設置も行われ、体感もできます。
この車両は先日、がっちりマンデーでも紹介されたTHKと言う、免震装置のメーカーの物です。(元々はベアリングの会社)
免震装置を付けると驚くくらい地震の揺れをを感じなくなります。すばらしい装置ですが、価格が・・・。
地震が大嫌いな方は、頑張ってお金を貯めてください。やや大きめの自動車を買うつもりで・・・(^_^;)
そんなにお金がないという方(ほとんどですよね)、地震はやっぱり怖いという方などは、制震工法という揺れを弱める工法もありますのでこちらがお勧めです。こちらは比較的手の届きやすい価格で導入できます。
※免震・・・めんしん。
  
地震の揺れを大幅に緩和すること。揺れを押さえる効果も高いが設置価格も高い。
※制震・・・せいしん。
  地震の揺れを緩和すること。揺れを抑える効果は中程度だが、設置価格も中程度。
※耐震・・・たいしん。
  地震に耐えること。倒壊しないために耐えることで、揺れを抑える効果は少ない(ない)。しかし、耐震を行った上で免震や制震を行う必要がある。地震への備えの基本。 頑丈な構造体(耐震構造)あっての免震や制震であることをわすれないで下さい。

私は展示会に行くのは見学に行くことはもちろんですが、新製品の実物確認や様々な製品への疑問や質問を、直接メーカーの営業マンや担当者に聞いたり、困っていることや要望を伝えるために行っています。
現場の現状や、意見を聞いてもらってよりよい製品を作ってもらうためです。建築のことがよくわからない施主様のため、私達は建材の採用には様々な事を考え、少しでも納得できる製品を探し、採用したいと思っています。
そんな考え方を持ちながら、関係メーカーの担当者とお話を真剣にしたりするので、滞在時間はどうしても長くなります。 今回はなんと約4時間半。こんな形で展示会に参加し、長居する人もあまりいないんでしょうね。(^^;)
早ければ1時間台で、普通に回っても2~3時間もあれば十分だと思います。今回もいろいろな話が出来て良かったです。 よりよい改良が進み、よりよい新製品が出ることで、当社のお客様にメリットがあれば嬉しく思います。
次回の開催は8月頃です。
参加してみたい方は、ご連絡いただければ招待状の手配や、ご案内などをいたします。 御気軽にお申し付け下さい。

加瀬工務店 T.K
      

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山裾の小住宅 内外装工事

2009-02-13 | 現場日誌

今日は関東でも春一番が吹いたようですね。
昼間いつも静かな現場(立地が良くが大風の日があまりない)でも今日ばかりはめずらしく強めの風が吹き、このブログを書いている今も、外は大風で大変です。
平野部や海岸近くの方々は、もっと大変なことになっていることでしょう。皆さん家の外の物などが飛ばされないよう、また飛んできた物にぶつからないように十分お気を付け下さい。(^^;)

090213_1山裾の小住宅では内外装工事が進んでいます。
外部ではサイディング貼りが終盤を迎えようとしています。
このタイル調、貼ってみるととても綺麗です。タイル調も良いもんだななんて今更思っています。(^^;)


090213_2 内装は引き続きビニールクロスの下地になる石膏ボード貼りがメインです。写真は、間仕切りになる3枚引き込み戸の枠材設置が終わり、壁下地を施工している状況です。
基本材の石膏ボードと、機器類やカーテンレールの下地になる合板などを適材適所に貼って行きます。
090213_3 玄関まわりでは上がり框や付け框の施工が、トイレや洗面脱衣所も、壁下地の石膏ボードを貼り初めています。
トイレの壁は、将来手摺りが設置できるように両側に下地を入れておきます。
来週中には大工仕事を終え、ビニールクロス工事にバトンタッチする予定です。
現場は最終段階に徐々に近づいています。

※ 上がり框・・・あがりかまち。
  玄関などの段差がある所などに付ける角材。
※付け框・・・つけがまち。
上がり框などが付く玄関の框と同じ高さの壁に付ける化粧材。 土間のタイルと壁仕上げ材の縁切り材の意味もある。

               
息子をお風呂に入れているとお客さんからの電話で、外の古い水道管から漏水しているとの連絡がありました。
漏水が多めで、水を留めてしまっていると言うことで、急遽夜間工事に行くことになり、道具や材料をを積んで親方と出動。(^_^)
施主さんが穴などを掘って漏水箇所を確認してくれていたため、漏水場所を探す必要もなく、漏れていた管が塩化ビニール管だったため、2時間程度で作業が終わり、何とか漏水を直すことが出来ました。(^_^)v今頃お風呂に入っている頃かな?(^-^)
私達は11時頃帰宅して,このブログを書いています。(^O^)
そう言えば今日は13日の金曜日だった。(^_^;) これはジェイゾンのしわざなのかっ!\(>_<)/

当社では給排水工事も行っていますので、このような急な事態にも対処することが出来ます。 もし困ったらご連絡下さい。可能な限りですが対応させていただきます。m(_ _)m

加瀬工務店 T.K

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野焼き

2009-02-08 | 日常

今日は地元の野焼きでした。私は消防団員として、親方は地元&役員としての活動で参加です。
野焼きは田んぼや畑などの草を焼くことで、害虫駆除などをしたり新しく育てる作物の肥料にする役目などがるようです。

090208朝から町内では一斉に火を放ち水田や畑などの草を焼いていきます。火を放つので、火災の危険性もあるため、消防団が出て警戒にあたります。
写真は、分団内で最も火の出る作業をする堰の土手を焼く作業で、山が近いためあらかじめ山裾などに放水をして延焼を予防し、終了後には散水をして終了です。
自分たちの分団内では火災もなく、野焼きは無事終了しました。
参加した皆さん、一日お疲れ様でした。m(_ _)m
※野焼きは法律で禁止されていますが、伝統的行事で行う物などは例外とされています。

加瀬工務店 T.K

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山裾の小住宅 内外装工事

2009-02-07 | 現場日誌

2月だというのに日中は暖かい日が続きますね。
月末から当社の私的な事情で臨時休業をせざるをえなくなり、週末を挟んで4日ほどお休みを頂きました。遅れが出てしまったので現場の作業ペースを上げなければなりません。(>_<)

090207_1内部では内装工事が着々と進んでいます。写真は天井を貼っている様子です。
野縁(のぶち)と言われる下地になる木材を格子状に組み、断熱材を丁寧に敷き詰めた後、ビニールクロスの下地になる9.5mmの石膏ボードを貼ります。
当社では独自の理由から、施工時に接着材を使用して貼っていきます。 
天井施工完了後は、床板の施工をしました。
090207_2_2現在内部ではドア枠や窓枠の施工が終わろうとしています。
小さな家なので置く場所が限られ、材料が運びこまれてしまうと、あっという間に資材だらけになってしまいます。
もう一部屋あれば楽なんですが・・・(^_^;)
浴室では、システムバスルームの施工も行われて、設置が完了しています。

090207_3外部では外壁の施工が進められています。
今回のデザインはタイル調です。タイル調を貼るのは久しぶりです。
明るい白系のタイルに、茶系のタイルでアクセントに組み合わせているので、軽快感があり、綺麗な貼りあがりになりそうです。

加瀬工務店 T.K

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