加瀬工務店のブログ 熱血!建築魂!

千葉・南房総地域(館山市・南房総市・鴨川市・鋸南町)で新築注文住宅を中心に、真面目で丁寧な家造りを目指しています。

新しい建築士制度が始まりました。

2008-11-28 | 建築業界

先日、加瀬建築設計事務所の管理建築士である私の元に、1通の封書が届き
ました。  差出人は国土交通省や千葉県知事などです。
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封書の内容はと言うと、本日から始まった改正建築士法に関することです。
改正建築士法は、数年前に起こった設計者の耐震偽装問題を元に、改正への
流れが起こり、平成18年12月に法案が成立し、本日より施行となりました。
以前から承知しているとはいえ、お役所からの封書が直前に届くとは・・・ (^_^;)

主な内容は以下の5項目です。
①建築士の資質・能力の向上
②高度な専門能力を有する建築士による、構造設計および、設備設計の適正化
③設計・工事監理業務の適性化、消費者への情報開示
④団体による自立的な監督体制の確立
⑤その他

詳しくは 建築行政情報センター http://www.icba.or.jp/ や
建築士法改正に関するパンフレット http://www.icba.or.jp/kenchikushiho/panf.pdf 
などをご覧下さい。

1級建築士試験の形態が変わるため、ただでさえ最終合格率が10%前後という
難関が、さらに大変な事になるかもしれません。 これから取得する方々は大変
ですね。(>_<)  試験勉強の苦労は二度と体験したくないほど大変でした。(*_*)
すでに取得してしまっていて、設計事務所に登録されている建築士には、3年ごと
の定期講習の受講が義務づけられ、終了考査も実施されるそうです。 
今まで以上に、日々勉強しなければならないですね。(^^;)
  

消費者(施主)の方に直接関係がある内容としては、設計・工事監理契約の際
に、設計者等による発注者への重要事項の説明が義務化された
ことでしょうか
設計者は、設計・工事監理の依頼者と契約を締結する際に、設計者や工事監理者
の情報や、建物の所在、作成する書類の内容や、施工時の図面との照合方法、
工事管理の報告方法や、設計業務の一部を委託する場合の委託先等の情報、
報酬や契約解除に関する定めなどを、依頼者に書面を発行して事前説明する義務
があります。
プランニングや仕様選定は自社で行っても、建築確認申請などぼ業務を自社で行わ
ない業者では(図面や確認申請書などの設計者や申請者の欄が他社の名称になっ
ています。)、設計者の欄に記載された設計事務所などの建築士による、重要事項
説明が必要になります。

当社では先代(祖父)の頃より建築士資格を所持し、建築設計事務所登録を行った
上で、基本的には自社で設計し、自社で確認申請書等の作成提出を行い、自社で
工事監理を行っています。(いずれも加瀬建築設計事務所扱いです。)
今回の改正で義務化された説明義務に関しては、当社との建築計画の流れの中で、
書類を交付し、説明を行う形になると思います。m(_ _)m

重要事項説明書の見本で説明すべき内容を見たところ、もっと詳しい説明をするの
かと思っていたのですが、思ったよりも概要的な項目がほとんどでした。
通常の木造住宅などでは、それほど重要度が高い事とは言えないのかもしれません。
しかし交付と説明は、設計者の義務であり、施主様の権利です。これから設計・工事
監理契約を発注する方は、この書面の交付と説明義務がない場合、設計者に要求
してくださいね。(^o^)

今回の建築に関する大規模な法改正では、このほかにも消費者に関系する
法律が制定されています。

2000年の法改正で、住宅の品質確保の促進等に関する法律 (品確法) が制定
され、新築住宅に関する主要構造部の瑕疵担保の保証期間が10年間(いわゆる
10年保証)になりました。
今回の改正では、その品確法を補う形で新たな法律として、住宅瑕疵担保履行法
の制定
により、2009年(平成21年)10月1日以降に引き渡される新築住宅
に、
瑕疵担保保証(欠陥に関する保証)の金銭的保証が義務化されます。
瑕疵のあった新築住宅の修理保証を、保険または保証金の供託の義務化という形
で、業者の倒産などに関わらず、建築主を10年間確実に保護する事で消費者を
保護する目的があります。 (これまでは保険に加入していない場合、施工業者が
倒産がしてしまった場合などは10年保証が受けられない事があった。)
5~6月頃から着工する新築住宅などで、この法律の対象になる建物が出てくると、
思われます。 
これから新築住宅を建てる施主様は、理解しておく必要があるでしょう。(^o^)

詳しくは ttp://www.chord.or.jp/seino/docs/shouhishapamph.pdf をご覧下さい。
  
当社では5年ほど前から、10年間の保証を受けられる保険制度への対応を行って
いますので、今回の法改正に関して、特別な対応や大きな変化は必要ありません。
詳しい事は、後日お話ししたいと思います。

※住宅の瑕疵担保・・・瑕疵とは欠陥(不良工事)の事で、担保とは保証する事。
              法律で定められた木造住宅の通常の保証義務は引き渡しより1年間。
              ただし、品確法の制定
により、主要構造部(屋根・躯体・外壁・基礎)などに
              関しては引き渡しより10年間の保証義務を負う。
              (例) 屋根の雨漏りや床の傾斜等→10年間 設備機器の故障等→1年


加瀬工務店 T.K

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TVの欠陥住宅報道番組を見て

2008-11-27 | 建築業界

今日は昨日の天気予報で、夕方から雨と聞いていたので、朝からの雨で予定が
狂ってしまいました。(*_*)
夕方のニュース番組で欠陥住宅の報道をやっていました。見ていた方もいるかと
思います。

田んぼがまわりにある住宅のようで、不動沈下をしてしまって業者ともめていると
いう内容でした。水田を埋め立てた土地で、安易に家を建てると不動沈下するの
は容易なことです。 その施主の方は、建築を友人(仲介者)の知り合いの業者
に頼んだらしく、建築に関しては仲介者に任せていたようで、不動沈下という欠陥
を、施主・設計者・仲介者・建築業者業者で、責任の押し付け合っているそうです。

過去の建築のトラブル特集の多くにも同じ事が言えるのですが、テレビに出てくる
欠陥住宅というのは特にひどい物が多く、さらにオーバーに報道されている感じが
否めないため、素人さんには過剰か恐怖感を与えることになると思います。
専門家の意見も、オーバーに言っている例も少なくないと思います。(@_@)
某劇的な変化を見せるリフォーム番組では、テレビでの宣伝効果を含めた特別な
工事費や設計費、番組の制作費からの費用提供などで、表示された工事費では
実際に施工すると採算がとれず、施工はできないそうです。(>_<)
オーバーにしないと視聴者的にはおもしろくないので、エンターテイメントとしては
それで良いのでしょうが、消費者の知識として見るオーバーな情報は、けして良い
ことだとは思えません。(^_^;)
テレビ番組をあまり信じすぎてしまうのも危険?ですので、参考程度にするといい
のかもしれません。(^o^)


どんなことでもそうですが、物を買う(頼む)際に、悪い物を売る(作る)方も悪いと
は思いますが、買った(注文した)方にもまったく責任が無いとは言い切れないと
思います。 最終的に買う、買わないの判断をするのはご自身なのですから。
もちろん売った方に極端な悪意がある場合などは別です。

建築をする際には、建築業者が身近な方でも、知り合いだからと言うだけで、安心
してはいけないと思います。 知り合いの知り合いであればなおさらです。
知り合いだからこそ、気軽にその業者の建築に対する知識や考えなどを聞いて、
ご自分で納得した上で、依頼するかどうかを決めた方が良いと思います。
当社でも、知り合いの方を紹介していただくことがありますが、私達の考えなどを
聞いていただいて、話を進めるかどうかのお返事を頂いています。
お客様に納得していただいてから前に進まないと、お互い良いことはないと思います。

建築は人生最大級の金額がかかるものです。 短期間や通常の標準仕様よりも
華やかなショールム、安い価格表示などを見て、安易な気持ちで選ばずに、じっくり
時間をかけて、少し勉強をしながら計画を進めることをお勧めします。

より良い物を、納得して手にするために。

加瀬工務店 T.K

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ナイター作業

2008-11-22 | 現場日誌

ここ数日、寒いうえに風邪の強い日が続いて外仕事の方は大変だったと思います。
当社でも、数日前から駐車場などの土間コンクリート打設工事を行っていますので、
寒さを感じながら頑張っています。(>_<)
幸いこの現場は西側が山なので、大風はまともにあたらず助かっています。
まずは一昨日、通路にあたる部分の土間打ちを施工。
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写真はコンクリートを打設し終わって、仕上げの作業を待っている状態です。
水が浮いてきているのが良くわかりますね。
コンクリートは打ち込んだ後、ブリージング(浮き水現象)が起こります。
この浮き水が引いてしばらくしてから、仕上げのならし作業をはじめます。

そして今日は10m3(約1万リットル)を越える生コンクリートをネコ(荷台の深い
一輪車)を使って人力で施工しました。 
※日本語入力ソフトには、平米(㎡)はあるのですが、立米(m3)は文字登録されていません。
3㌧積みの小型ミキサー車で、5台分の生コンクリートを4人で打ち込むのは、
結構なボリュームで大変な作業です。


それに追い打ちをかけるように、朝一からの打設作業を予定していたのですが、
ただでさえ今日は忙しいと言っていた生コン屋さんのミキサー車が故障してしまい、
予備のミキサー車もなく、打ち始めが11時半開始に遅延(*_*)081122_2_3









昼食を挟んで、連続で打ち込むも、開始の遅れがそのままひびいて、日没直前の
16時頃に打設作業完了。(T_T)
仕上げ作業に入る頃にはもう日は完全に暮れてしまい、照明をたくさん設営して、
ナイター作業の準備をして、仕上げ作業の準備万端です。
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打設後に、浮き水が引いた頃合いを見計らって、金鏝(かなごて)で押さえる作業
をナイターで行いました。 
今回はこの作業の後にホウキで履いて、スリップ止めをつけた仕上げにします。
最初に打った場所と、最後に打った場所の時間差が大きいため、まだ水が引き
きらず、押さえるには早い場所もあり、作業は難航(T_T)
ちなみに、写真は私です。(^_^)v 撮るばかりではなく、たまには写真を撮って
もらいました。
作業が完了したのは、午後8時頃でした。かなり寒かった~っ。(>_<)

まだ最低気温がたまに10℃を切る程度の時期なので、問題なくコンクリートを
打設しましたが、特に寒い日には生コンクリートが固まる前に中の水分が凍り、
施工不良になってしまう可能性があるので、2℃を下回る環境になる日には、
打設が原則禁止されています。南房総ですと2月などが要注意です。 
住宅などの基礎の立ち上がりなどは、保温作業も可能な状況なので、少し無理
をしてもコンクリートの施工可能ですが、土間のような大面積になると保温が難
しいので、特に寒い日にはお昼過ぎには打ち終わっていないと危険です。

数日間乾燥養生をして型枠をはずせば作業完了です。

※金鏝・・・かなごて。 金属で出来たこてで、表面をなめらかな仕上げをする際に使う。
      厚手の物から薄手の物まで数種類あって、塗る(なでる)物などによって使い分ける。
      これに対し木鏝(きごて)は、ならしたり、塗り重ねをする下地などにも使う。 
      ざらついた仕上げをしたいときにも有効。 その他にはプラスチックなどの鏝もある。


加瀬工務店 T.K

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山裾の小住宅(仮称) の工事が始まります。

2008-11-15 | 現場日誌

日付が変わってしまったので、昨日の事になりますが・・・

昨日までの寒さはどこへ? と言うくらい暖かい日でした。
本日は友引と言うことで、山裾の小住宅(仮称)の着工を行いました。
まずは草刈りから。 
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40~50cmほどの草が生えている建場所と、そのまわりを草刈り機にて草刈り。
久しぶりに草刈り機を使い草刈りをました。 (^_^;) 
約2時間弱で地面が姿を現し、 綺麗になりました。 
草刈りに夢中だったので、作業中の写真はありません。 (^O^)
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続いて略式ですが地鎮祭を。 施主様はご都合で参加できませんので、当社の
作業メンバーにて略式の地鎮祭を行いました。
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酒・米・塩を備え、地鎮祭祈願の詞を読み上げて、神様に工事の安全を祈願
した後、敷地を清めます。
最近では全くやらないこともあるようですが、当社では特に要望がない場合に
は略式にて行います。

地鎮祭が終わった後は、さっそく地縄張りと水盛・遣方工事を行いました。

(地縄張り)
 建物の位置を決めその形状と配置場所に縄を張る工事。
 建物の場所をチェックする事が出来ます。
(水盛・遣方)
 基礎工事を行うために基礎の高さや位置などを出すために行う工事。
 建物の外周部から一回り外側に杭を打ち、そこに水貫と呼ばれる板材を基礎の
 高さに応じて設置し、その板に配置する基礎の位置を印する。
 基礎工事において重要なスケールとなりますので、この杭や板にはさわらない
 ようにして下さいね。 !(^_^)!
 位置がくるったりすると、基礎工事に支障が出ます。 m(_ _)m


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水盛り遣り方終了です。 予定では来週から工事に入りま~すっ。(^o^)

加瀬工務店 T.K

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JHS2008

2008-11-12 | 建築業界

今日は2年ぶりに、apan Home Show 2008 に行って来ました。
私は、仕事で使う使わないはともかくとして、お客さんにより良い物を提供する
ために、展示会などでいろいろな物を見るようにしています。
たま~にですが、役立つこともあったりします。 たまにですが。(^_^;)081112_1









この展示会は問屋などの流通ルートが主催者ではない展示会なので、対象者が
どちらかと言えば工務店よりも設計事務所などを中心とした展示会だと思います。
製造元や販売元主催なので、展示のみで、即売はありません。(^o^)
中国や欧州など、海外からの出店も多いんです。
今回はなぜかミスばかりで、招待状を事務所に忘れて入場料1000円取られ、
名刺を車に忘れてしまい必要な方に渡せないなど、さんざんな状態でした(*_*)

平日の中日と言うこともあり、それほど混んでいなくて快適に見学が出来ました。
問屋系の展示会が大メーカー中心になのに対して、小さいメーカーの出展が多く、
知らないメーカーも結構多く出ている展示会で、親近感のあるブースを発見!
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使い捨て鋸の一流ブランド ゼットソー を展開する 岡田金属工業所です。
ここのゼットソー、価格はライバルに対して高めの設定ですが、切れ味が良く、
大工さん達の評価が高い品物です。(^_^)v
メーカーさんに言わせれば、後発の他社が価格を下げて価格競争を繰り広げ
たので、ゼットソーが高くなってしまったとのこと。ゼットソーは価格競争よりも、
性能を大切にし、性能低下も伴う価格競争には加わらなかったそうです。
DIYで鋸を使う方で、切れ味が良い物を選びたい方は ゼットソー がお勧めです。
刃物はわかりやすいほど価格に性能が比例することが多い品物で、安い物は
最初は切れますが、長切れがしない物がほとんどです。
テレビ通販の、切れる切れるとしつこいほど言うのに値段がびっくりするほど安い
刃物は、怪しいかも??? 慎重に選んでくださいね。m(_ _)m
ブースに並べられた製品やカタログを見て、こんなにたくさんの商品ラインナップ
があるんだと、今更ながら驚いてしまいました。 鋸屋さんのカタログなんて、まず
見かけないですから。^^;

ゼットソーの隣には、錐や小型の鋸などの穴開け用の刃物を取り扱う、神沢鉄工
のブースも・・・。 親近感ありすぎです(^O^)

で、今日のおみやは・・・
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親近感があるとお話しし、製品について話をしていたら、営業担当者のご厚意で?
特別に頂いた粗品、ゼットソーの新製品 7寸目のタテ・ヨコ・ナナメ の引ける鋸の
替刃です。 今回は非常に実用的でラッキーッ  \(^o^)/

帰りに買い物をしようと思っていたのですが、時間が押していたので中止して、
帰り道に小腹がすいたことを良いことに、ひさしぶりに サブウェイでサンドイッチを
購入。 もう1年以上食べていなかったかも・・・。(>_<)
今回はローストビーフのサンドイッチをチョイス。
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千葉県南部の人にはあまりなじみがないサブウェイ。 
知らない方のために解説すると、コッペパンのようなパンに具を挟んで作るサンド
イッチで、メインの具(肉など)で基本価格が決まり、目の前で店員さんが、パンの
種類やトッピング、ドレッシングの種類、野菜の増減(無料)などを聞いて作るので、
自分の好みのサンドイッチを作ることができます。
サブウェイのサンドイッチは、野菜が多く取れるのがGOOD (^^)d ですね。 
初めて買ったときには店員さんからの質問に、何がなんだかわからず、あたふた
しながら選んだのを思い出します。(*_*)
県南では木更津か千葉市まで行かないと食べられません(>_<)
モスバーガーと同じくらい、食べたいのに食べにくい状況ですね。(モスは君津と
木更津ですよね。)
モスとサブウェイがロックシティとかにあると嬉しいんですけどねぇ。

サブウェイのサンドイッチ、まだ未体験の方は一度おためしあれ。(^_^)/

加瀬工務店 T.K



 

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倉庫新築工事中♪

2008-11-10 | 現場日誌

外溝工事の現場は、週末の雨で地面がぬかるみ、工事に支障が出るため工事は
休止にして、本日は自社倉庫の工事を進めました。

先日外装を張り始めたとお伝えしましたが、土曜日も施工をしたため、75~80%
程度が完了しました。
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採用した外装材は、ガルバリウム後半の波子板で、色はダークグレー&シルバー。
安直に倉庫に見えない感じで色を選んだつもりなんですが・・・ いかがですか?
形が形なので、見た目は完全に倉庫なんでしょうけど・・・(-_-)
「ある関係業者さんは、シルバーのサッシが効いてくるねぇ。」と言っていました。
そのように設計したんですよ。(^_^)v  なんと言っても、10年以上待ちに待った
シルバーサッシが出たのですから、使って生かさないわけにはいけません。(^o^)

ガルバリウム鋼板は、鉄板にアルミと亜鉛によるメッキを施した鋼板で、昔からある
スズメッキをしたブリキよりも、高い耐久性を備えています。さすがにステンレスには
及びませんが、錆びにくく価格が安いため、コストパフォーマンスが高い製品で、近年
大幅に普及しています。

先日、当社が約10年前にガルバリウム鋼板を施工した、館山海岸の家に行く用事
があったので、見てきましたが、海岸を北側に抱える重塩害地域なのですが、錆は
見られませんでした。非塩害地域であれば耐久性はかなり高いと言えると思います。
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※壁の銀色の部分がガルバリウム鋼板です。 屋根は対重塩害のためにステンレスを採用しています。
 重塩害地域ではより信頼性の高い耐久性の確保を考えると、ステンレスの方が安全性は高いと思い
 ます。
 ちなみにこの家、本当はシルバーのサッシで合わせたかったのですが、当時はシルバーが無いため、
 一番近い色のチタンカラーで折り合いを付けたので、実は今ひとつ合っていません(*_*)
 


ガルバリウム鋼板は鉄板なので、廃棄時にも屑鉄業者に出せば、リサイクルが比較
的容易にできますので、対環境負荷性も良い製品です。
耐久性は非塩害地であれば、20~30年は行けるのではないかと思います。
(メーカー保証は、穴あき保証10年間です。)

このガリバリウム鋼板、本当は住宅の外装材にも積極的に採用したいのですが、
波子板では価格は抑えられるのですが、釘が目立つためあまり綺麗ではなく、釘が
見えずに見た目の良い特殊加工品はコストが高くなってしまいます。
窯業系のサイディングに似た形状の断熱材を裏打ちした製品もありますが、こちらも
安くはありませんし、裏打ちしてある断熱材がリサイクル時に問題になります。
耐久性を重視すればコストパフォーマンスは悪くはないのですが、実際にかかる費用
が高いので使いにくくなっています。
施工価格よりも、耐久性やメンテナンス製を重視する方などは、検討してみても良い
でしょう。

飛び飛び工事のため、内部では内壁工事や電気配線がスローピッチで進行中(^_^;)
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あと少しで、仮使用が始められそうです。(^_^;)
え?仮じゃなくて本使用しろ! ですか?
それは合間を見て・・・ 苦笑

加瀬工務店 T.K

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生コン打設

2008-11-06 | 現場日誌

先日の書き込みの翌日、予想通り風邪をひき1日寝込み、1日事務作業で
養生していました。 まだ喉が少々痛いですが(>_<)、だるさも消えたので、
本日よりは基礎工事部として再出動です。

先日カーポートの施工をしたお宅の、庭と畑の間にある段差部分に基礎を
設置して、フェンスを設置する計画なので、その基礎工事を行っています。
当社で基礎工事も自社施工できる状況にあるため、こんな工事も施工可能
です。
ベースコンクリートや、鉄筋の配筋作業などは先週終了しており、私が休ん
でいた間に型枠設置が完了していたため、今日は生コンクリートの打ち込み
作業です。
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打ち込んだ長さは一直線で約23m。天端の仕上げも一緒にやってしまった
ため、打ち込みよりも仕上げの方が大変でした。 昼食を食べたのは、2時
近い時間でした。(-_-) 
※天端(てんば)・・・物の上部・上面部分のこと。例えばテーブルの天端は、テーブルとして
使う上面のこと。 天端高さといえば、底から上面までの高さのことを言う。


会社に帰ってきてから、自宅の倉兼車庫の照明器具を取り付けました。
電気屋さん監督のもと、軒下のダウンライトを取付。
今回は コイズミ照明 の商品を採用したのですが、コイズミの製品は梱包材
のテープが段ボールについたままでも、リサイクルに出せるテープを採用して
います。 ビニール系のテープで止めてあると、分別・リサイクルを考えてきち
んと剥がしているので、手間もかかるし、余分なゴミも出ちゃうんです。
他のいくつかの照明器具メーカーでも、同様な取り組みをしています。
このような取り組みは大歓迎です。
複数の照明器具メーカーは、数年前から発泡スチロールの削減にも積極的
で、今ではほとんど見かけません。\(^o^)/ 
専用にカットされた段ボール箱による梱包で、商品をくるむ薄いビニールすら
無い商品もあります。
※ダウンライト・・・天井などに埋め込まれたシンプルな照明器具。 取り付けるためには
天井に直径100・125mm・150mmなどの穴を開ける必要があるが、照明器具がほと
んど天井に埋め込まれてしまい、器具が出っ張らないためシンプルな仕上がりになる。
光は下方向の限られた角度にしか照射できなかったり、埋め込みスペースが必要になる
ので注意が必要。

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無事4灯取付完了。これで早い夕暮れにもいちいち線を引き回して、作業用
の照明器具を取り付けなくて済みますね。(^_^)v
上棟後約6ヶ月目にして、やっと道路側の外壁も張り始めました。 (^_^;)
自分たちの事なんてこんなものですよ。

加瀬工務店 T.K

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秋の味覚

2008-11-03 | 日常

当社は今日、お休みを頂きました。
午前中は、せがれに6時前に起こされ(*_*)、お仕事だった奥様や、帰省して
いた妹夫婦などの朝食を作ったり、風邪をひいて元気のない姪っ子の世話を
したり、せがれの子守をしたりしてバタバタと過ごしました。
午後からはパソコンに向かって作業をしていたのですが、風邪をひいたのか、
少しだるさも感じ喉が少し痛いため、お仕事はかどらず(>_<)
そろそろ寝ようかなと考えている連休2日目の夜('_')
もう連休も終わってしましますね。 今がちょっぴり切ない時間です(>_<)

今日は旬の味覚の話題を。
わが家の裏山や畑などには柿木が数本植わっています。
今年も柿の実がなる時期になり、収穫が始まっています。
親方は毎日昼休みに帰宅すると、柿の木に登り柿の実を取る毎日です。

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写真の柿は次郎柿といって、上から見たときにやや四角っぽい形が特徴で、
甘柿なので皮をむけば食べられます。
昨年から本格的に始まった干し柿用の柿は、渋柿なので違う種類の物です。
渋柿も順次収穫中で、今年も干し柿造りが始まりそうですね。
母は干し柿造りをやる気満々です(^o^)
去年は頑張りすぎたのか固すぎてしまった干し柿。今年はうまくできるかな?

そんな話題を書いておきながら・・・
実は私、干し柿ダメなんです。果物の干し物は基本的にダメで、干しぶどうは
もちろん、ドライフルーツなどもだめでして・・・。
その分、家族は干し柿をたくさん食べることが出来るんですけどね。(^_^;)

加瀬工務店 T.K

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