今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

我が家の暖房対策と不安な行く方

2012-02-20 07:28:38 | 暮らし

冷え込みが余りに厳しく、さすがに寒いを通り越し、情けない気分になってしまいそうな、ここ2~3日の気候。
皆さまは、いかなる寒さ対策をしてお過ごしでしょうか。

一昨日の朝は、階下のキチン兼ファミリールームは、5℃でした。
確かここ数年、冬にこの部屋が10℃以下はなったことはありませんでしたから、今年が例年になく、極寒であることが、よく分かります。

極寒とはちょっと大げさ。(笑)
北国の方から見れば、この程度の寒さは、お茶の子さいさい。
寒さの内に入らないのでしょうね。

但し、暖房設備の行き届き方に差があるようですから、外出を除けば、寒い地方のお宅の方が、意外と凌ぎやすいのかもしれません。
光熱費は、さぞ大変なことでは、とお察ししますが・・・・・・

さて今日は、我が家の暖房器具についてお話しさせていただこうかしら。
実は、今これが、私の一番頭が痛い、悩みの種だからです。

我が家は、この家を新築以来、空調は冷暖房兼用で、外のボイラーで湯を沸かし、各部屋に温風を送り暖める、東京ガスのセントラル方式の機器を使用しています。
セントラル方式とは言え、各部屋で、冷暖房の切り替えは随時可能です。

立ち上がりは早く、一気に部屋が暖まるところが、唯一の長所でしょうか。
暖房の効果は、必ずしも快適といえず、ガス代も結構かかり、満足からは程遠いいものでした。

そして、ここ十数年、それに代る暖房器具として使用し始めたのが、遠赤外線ヒーターです。

買う動機になったのは、新聞広告。
買い物は、いつも慎重にする方で、広告に乗せられて、実物を見ないまま、購入することはめったにない私ですが。
でもこの商品だけは、余りに熱心な広告掲載と、そのうたい文句に次第に心惹かれ、下見をすることなく注文しました。

ところが、これが大当たり。
なかなか快適で、温風の暖房が苦手だった私の気持ちを充足させるに十分なものだったのです。
デザインは、全く垢抜けしないものですが。

            

今冬の新聞広告にも、この商品がよく載っていますので、皆さんも、すでにご存じでは。

広告のキャッチフレーズは、体の芯から温まるお日様暖房というもの。
この言葉に、さほど偽りはありません。

     

但し、部屋が暖まるのには、かなりの時間を要しますので、最初しばらくは、空調タイプの暖房との併用が欠かせません。
一旦温まると、柔らかな暖かさが、いつまでも持続します。

私は、この暖房器具を使用するようになり、冬が随分凌ぎやすくなりました
恐らく光熱費も半額くらいに収まるようになったのではないかと思います。

今家にあるのは、我が家に置いてすでに、十数年もの。
貫録十分で、色も黒ずんで、写真をアップするのは少々ためらわれますが。
その後、同じ商品も、次第に進化しているようですから、私のに比べ、機能も随分良くなっていることでしょう。

ただいつも幾分気になり、買い替える時、同じものが手に入らないのでは、と心配していることがあります。
手元にあるものは、いつも新聞広告に掲載されている商品より、一回り大きいサイズだからです
その商品が、何故か最近の広告では、一切触れられていません。
私がいつも居る部屋は、6畳用では、暖房効果が弱すぎますから、この商品が、手に入れられなくなると、とても残念で困ります。

今まで、この会社からお礼の一言でも頂けそうなほど、宣伝をしてしまいましたね~

ところがです。
今年の寒さは、例年になく厳しく、この器具の暖房では物足りなさを感じてしまうほど。
少々情けない思いで暮らしています。

でも温風の暖房は空気が乾き、私は、どうしても好きになれません。
ですから、赤外線ヒーターのみで、過ごすよう心掛け、多少の寒さは、我慢しています。

私が東京ガスの暖房が好きになれなかったことを、まるで実証するかのような1枚のはがきが、我が家に数年前に届きました。
大変なショックで、先が思いやられ、会社の顧客をないがしろにする態度に腹が立って仕方ないことでした。

はがきの通知とは、床暖房を除き、セントラル方式の空調器具の製造は中止するというもの。

そうなると、外のボイラーが故障し、部品の調達が無理になれば、すべての冷暖房器具を取り換えなくてはなりません。
我が家は、すべて床置き式で、一般のものに比べ、数十万と割高です。

ざっと計算しただけで末恐ろしくなりました。

何としてもボイラーが壊れないように、祈るばかり。
必死でご機嫌を取りたいところですが、どうすればいいのでしょう。(笑)

一度取り替えていますが、すでに十年くらい経過していますから、いつまで持ち堪えてくれる事やら・・・・・・

昨年末も、おふろの給湯機が故障し修理不可能とかで、新品と交換しましたが、価格を聞いて驚いたものでした。
年金暮らしになると、想定外の臨時出費は、頭が痛いところですね。
その内、空調の総取り替えで、百万以上の出費が控えていると思うと、なんだか情けない気分です。

裏に据え付けられた機器など、普段目に止めることさえありませんでしたが、これからは、時々ご機嫌伺いにいきましょうかしら。(笑)

最後に一言お断り。

体感温度は非常に個人差がありますから、私の記事をあまり信用し過ぎないようにして下さいね。

追記 この新聞広告の商品について問い合わせ先に確認したところ、私が購入したものは、全く違う商品だと分かりました。
軽率なご報告で申し訳ありません。

私が十数年前に購入した商品名は、「サンルーム」で、そのころは確か大手の電機メーカーの子会社が扱っていたので、信用して買いました。
今は、いいもの王国という通信販売会社で販売しているようです。
多分、機能はどちらも似たり寄ったりと思いますが、一応お断りさせて頂きます。

新聞広告の商品では、大きいワット数のものは扱っていないそうです。
私が使用しているものは、550Wと880Wの切り替えが可能です。

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