今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

給付金の申請書がやっと届きました

2020-06-05 06:56:07 | 社会 政治

定額給付金の申請書がやっと手元に届きました。

私のブログを読んでくれている次女のお婿さんが、

「お母さんの所にはまだ届いていないんですねえ~。

うちはもうとっくに届いていますよ。

マスクは昨日届きました」

と言っていました。

 

今までは、この話題になると、私は次女夫婦に、

「この給付金を受け取るかどうか迷い続けているの」

と話してきました。

でもこの時は、心を決めていました。

申請しないことを。

 

 

「寄付も検討したけれど、どこに寄付すればいいのか、いつも迷ってばかりで決められなくなるの。

ヤフーのサイトには寄付と言う項目があって、寄付先が5~6種類載っていたけれど。

何だか、今一つ信用できなくて・・・」

すると彼が言いました。

「大丈夫ですよ。

僕の友人も勤めているけれど、ヤフーは信用の置ける立派な会社ですよ」

と。

 

そして更に彼が言いました。

「住んでいる地域で消費することが一番いい」と。

次女も同意見のようでした

 

それに対し、私は応えました。

「もう決めたの。

申請しないにチェックして返信するわ。

それが一番簡単だから」と。

 

「その時、申請用紙に一言お願いを書くつもり。

申請しなかった人のお金は必ず窮状に陥っている人たちのために使用してください。

どの様に使用したか、すべて後々開示をよろしくお願いします」と。

 

次女夫婦は、地域のために消費することが一番ベストと思っているようでしたけれど。

「お母さんの好きなようにすればいいですよ」と、言ってくれました。

 

 

公明党が言い出す前から、国民全員に10万を給付すべきと言う方がいました。

それは余りに愚かな事と、ブログ上に自分の意見を書きました。

収入減の憂き目とは全く関係ない年金暮らしの人や富裕層の人にまで何故配るの。

窮状に陥っている人に手厚く給付すべきと。

 

ところが公明党が、「このままでは政権が持たない」と言って自民に強迫的にその実行を押し迫った経緯がありましたね。

果たして公明党の思い通りになったでしょうか。

その後は給付金が届くのが遅いとの文句ばかり。

益々安倍政権へのの支持率は下がる一方でした。

 

10万を貯金しないで積極的に使用すれば、落ち込んだ経済の再生の手助けになる。

それは正論で、私も全く異論はありません。

 

私が受け取らないのは、個人的な理由があるからで、きれいごとでは全くありません。

恐らくほとんどの方は、一時的にでもお仕事をなさったことがおありでしょう。

シニアの方であればボランテイアを経験された方がほとんどでしょう。

妹も私の周りの親しい友人、娘の義母様も、皆様同様です。

 

ところが私は全くそのような経験がありません。

長い人生でしたのに皆無なんです。

体力が劣ったり、要領も悪いので家事と子育てで精いっぱい。

そんな人生でした。

専業主婦が私の天職と割り切ればいいのかもしれませんが・・・。

私はその後ろめたさをずっと引きずってきました。

 

ですからせめて一生に一度くらい、世の中のためになることをしておきたい。

この給付金を受け取らないことで、その後ろめたさを多少は償えるのでは。

そう思いました。

それだけのことです。

皆さんはその給付金を貯金することなく積極的に消費に回し、落ち込んだ日本の経済の起爆剤にしてくださいね。

 

もやもやし続けていた給付金は、私の心の中では一件落着。

まだ届かないアベノマスクが早く見たくて、今は首を長くして待っているところです。

 

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