今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

幻覚?

2021-01-08 06:58:04 | 暮らし

昨年末のこと。

とても不思議な現象に、私は出くわしました。

目の錯覚、思い違い?

そう言ってしまえば済むことですが・・・

幻覚と思うと、ちょっと薄気味悪い。

認知症の症状として知られていることでしょうから。

 

年末の朝9時過ぎのことだったと思います。

居間のガラス戸から庭に目をやりました。

すると、何と私の目に映ったのは、思いがけない雪景色。

本当に驚きました。

雪が降るといった予報を、私は耳にしていませんでしたから。

裏日本の豪雪の情報は常に気に掛けてはいましたが。

 

わが目を疑い、何度も目を凝らしてみましたが、確かに雪が積もっている。

意外な出来事に余りに驚き、自分の心だけに収めておられなくなりました。

まず次女に電話しました。

ところが留守電。

 

それで妹に電話。

「Aちゃん、雪が積もっているわよ。そんな予報あったかしら。びっくりだわ~」

と言いました。

すると妹の答えは、

「こちらは雪何て降ってないわ。割と温かよ」と。

東京と横浜ですが、妹宅まで一時間もあれば行ける距離。

なんだか不思議に思い、再度居間のガラス戸越しに庭を見ました。

 

雪景色に見えたその時の庭の光景

 

ところが何としたことでしょう。

雪なんて積もっていません。

寒々とした景色でしたが、いつも通りの庭の光景。

 

どういうこと?

単なる幻覚。

直下の私の深層心理の影響でしょうか。

 

豪雪による裏日本の雪の事故が色々ニュースで取り上げられ、とても私は心配していました。

母が亡くなった翌日の朝は、思いがけず真っ白な銀世界。

その純白の光景が母の死にはふさわしく私には思え、一層悲しみを深くしたものです、

私が年末に倒れ、退院し長女宅に向かう時も、大雪の日で徐行運転でした。

そんな諸々のことを想い出していた朝でしたから、雪の光景が頭から離れず、幻覚となって目の前に現れたのかもしれません。

 

次女と妹に電話を掛けたほどでしたから、確かに私はこの目で見たのです。

これは正に幻覚。

そう思う以外、解決の道がありません。

真っ白な雪景色の幻覚は、私のその時の深層心理の表れ、と思う事に致します。

 

それにしても裏日本の豪雪は稀に見る事態になっているようで、本当に大変そう。

我が国の受難が続きますね。

どうかくれぐれもお気を付けてお暮らしください。

 

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拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。

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