どうにも納得がいかず、かえすがえす残念でなりませんので、また政治に触れます。
緊急事態宣言が発令され、今また改めて申し上げたい、政府への愚痴です。
身の程をわきまえない、生意気な意見で恥ずかしいのですが・・・
この度の宣言は、春の時とは異なり部分的に集中して発令する内容のようです。
特に飲食業界に向けられています。
その理由は、主なる感染源が会食によるものだからとのこと。
ではなぜ、政府はGoToイートのキャンペーンまでして国民に食事を愉しむことを煽ったのですか。
GoToトラベルも然りです。
これを機会に、国民の気持ちが一気に緩み感染が拡大したのは自明の理。
その頃は、政府は会食が主なる感染の原因ではない、と思っておられたのですか。
確か専門委員会は、このキャンペーンを延期するように意見されたはずです。
その忠言に耳も傾けず、強引に実行した顛末が今の現状。
専門家の言う通りにしていれば、何とか持ちこたえたのでは。
そしてワクチンも浸透し始める桜の季節に、このキャンペーンを行っていれば、大成功だったのではないでしょうか。
GoToのキャンペーンは早すぎ、緊急事態宣言の発令は遅すぎる。
余りに政府の愚策の責任は重すぎて、私は総辞職してでも責任を取ってほしい。
これは少々オーバーですが、本当に情けなくて仕方ありません。
よく気候のせいと言われますが、必ずしもそうとは言えないでしょう。
欧米では春から夏にかけても、爆発的に感染は広まっていました。
それに比べ、我が国は国民の意識も高く、公衆衛生も優れていて、自慢できるほどに感染が抑えられていました。
誇らしく思えるほどに、国民は頑張っていました。
私も嬉しくて、この調子なら今後もコロナ感染はある程度抑え込めると確信していました。
寒空の下、凛と咲く草花を見つめていると、コロナ禍で沈みがちな心が元気づけられます。
さらにその頃実行された、国民全員への10万支援金もとてつもない愚策と私は思いましたが・・・。
これは公明党に押し切られたようでしたね。
その後の調査では、ほとんど貯金に回ったようです。
その潤沢な資金が今あれば、GoToの資金もそうです。
旅行業界、飲食業界、その他の困窮者にもっともっと手厚い支援、例えばひと月分の収益を保証することだってできたのではないかと。
そして、その後のGoToトラベル、GoToイートの愚策。
その結果、それまでの国民の努力が水の泡。
今回の緊急事態宣言も部分的で中途半端ですね。
それに出すのがあまりに遅すぎ。
何もかも納得がいかなくて・・・。
また愚痴を書きたくなってしまいました。
今更ながら、安倍前首相の子供の安全を思うあまりの、独断の緊急事態宣言の最初の発令が懐かしい。
適切な対応ではなかったのかもしれないけれど・・・
総理の血の通った強い思いが、その時は伝わってきました。
遅いより、早く手を打つに越したことはありませんもの。
色々愚痴を述べましたが、自民党を応援する気持ちに、私は変わりはありません
ですから、なおさら残念に思えます。
官僚たちは真夜中まで働き、頑張っておられると聞いています。
経済第一の菅総理は余り一徹にならないで、周りの意見にもっと耳を傾けていただきたい。
生意気にも、そんなことを申し上げい今の私です。
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拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。