10月13日からの記述
今年も、余すところ二か月半。
夫が亡くなり、もうすぐ二年が経過します。
三回忌の準備に、そろそろ取り掛からなくてはなりません。
最初の半年は、折々で涙が溢れ、気持ちの入れ替えに苦労しましたが・・・・・・。
その後、大病もせず、色々な手続き、整理もつつがなくこなし、今日に至ります。
その間、仕事と育児で多忙を極める娘達に代わって、妹が惜しみない協力をしてくれました。
いくら感謝しても感謝しきれないほどです。
最近カナダにトレッキング旅行に出かけたときの妹夫婦の後姿。
私もとても気に入っている画像なので、勝手に私の記事にもアップしました。
Aちゃん!画像はもう少し大きくした方が臨場感が感じられていいのではないかしら。
妹のブログ 世界に一つだけの姥花日記
妹は、この度のカナダトレッキング旅行では、激しい気温差に見舞われ、すっかり体調を崩し、いまだにスッキリしない様子。
お互いに年を重ねた今、妹の不調も心配でなりません。
しっかり者のAちゃんに、大病などされたら、私はあまりにショック。
何かと、頼りにしてばかりいますから。
早く元気になってくださいね。
一方の私も、色々健康上の心配はありますが、体の調子は、心配したほど悪くありません。
一人暮らしのリズムも整い、最近は、特に家事が順調です。
この調子だと、特別な大掃除はせず、今の生活のリズムを変えることなく暮らしていけばいいかな、とさえ思っているほど。
毎日、計画を立て、無理をしない程度に、コツコツ頑張ってきました。
この会社のお掃除用品を長年利用しています。
今の体調に落ち着くまでには、大変な思いもしましたが。
8月の終わりごろ、脊柱管狭窄症の診断を受けたときは、歩行も一苦労。
一時は、妹や娘に杖を勧められたほどです。
割と楽観的な性分で、くよくよしない私。
何とか歩けるようになると、日常の家事に、いつも通り、取り組むようになりました。
しばらく、痛む足は椅子の上に載せ、一本足で炊事に臨みました。
その逞しい生活ぶりが、かえって良かったのでしょうか。
薬もほとんど服用しないで、みるみる回復。
今では、いつもと変わりない暮らしをしています。
医師や整体師さんは、その回復ぶりの早さにちょっと驚かれている様子でした。
但し、足は今も痺れたまま。
入浴後は、特にひどいですし、多少遠くまで出かけると、翌日は痺れが強くなってしまいます。
ですから、もうあまり無理はできそうにありません。
その限界点がよく分らなくて、ちょっと困りものです。
今後は地味~な暮らしを強いられるのかもしれませんが、もともと地味な性格なので、それも良しと素直に受け入れられそう。(笑)
順応は、割と早い方です。
愚痴を言っても、どうにもなりませんから。
年が明けて、孫息子のK君の受験が終わるまでは、週二回の次女宅通いも続けましょう。
気候の良い時は、徒歩でいつも出かけていましたが、今はまだその勇気が湧かなくて。
バス利用です。
長女のところも、受験生がいます。
二人とも、パパ、ママとは違い、いろいろ苦労をしているようです。
いえいえ、本人は、苦労と思っていないらしく、そのおおらかさや呑気さが、親は心配の種らしくて。
私は、新しい学生生活を、夢をもって思い切り愉しみ、有意義に過ごしてくれることを願うばかりです。
心優しくて、逞しい人間力を備えた人になってほしいなあ~。
ちょぴり不自由な体ですが、孫たちの健闘を祈りながら、年末年始の準備にもそろそろ取り掛かりましょう。
歩けなくなるあの苦労は、まだ当分、味わいたくありません。
杖を突くには、私は、まだ若すぎます。
痩せ我慢の自負。(笑)
狭窄の状況は、手術をしない限り、何一つ変わらないのでしょうから、油断大敵。
脚の御機嫌には、常に注意を払いながらも、日々を大切に過ごしていきたい、と願っています。
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花のように泉のように