今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

その後のガーデニング 

2017-11-02 06:54:49 | ガーデニング

10月14日からの記述

 

「その後のガーデニング」とのタイトルを付けましたが、さて、どんな書き出しで始めましょうか。

取り立てて書くほどの話題もなく、細々と取り組んできたガーデニングでしたから。

夏には、足腰を痛めてしまったので、庭作業は中止すべきだったのかもしれませんが、そんな非情なこともできなくて。

相手は、人と変わりない生き物ですから。

 

もともと本格的なガーデニングなど、したことが一度もない私。

実にいい加減な対応ですけれど、それでもお花は大好きで。

リーフものも、大好き。

でも好きこそ物の上手なれ、とは単純にはいかないのがガーデニング。

 

 

私をずっと悩まし続けている、花壇の日照不足は、未解決のままでしたが・・・・・・。

最近、私が長年切望していた、夢の肥料(?)をやっと手に入れることができました。

半日陰でも、光合成を促してくれるというもの???

効用の説明を見る限り、これは、私の思い違いのようにも思えます。

そのような事は、一切書かれていませんから。

 

私は、、お花屋さんに行くたびに、店員さんによく尋ねたものです。

「お日様の役目を果たしてくれるような肥料って、ないのでしょうか」と。

その答えは

「あるといいですけれどね~。なかなか難しい事のようです」

と、いつも言われ続けてきました。

ですから、すっかり諦めていた私です。

 

七月の初旬の頃、東急本店の屋上にあるガーデンショップに、久しぶりに出かけました。

品揃えがとても充実していて、今、私が一番お気に入りのお店です。

もう一つのお気に入り店は、三越のチェルシーガーデンでしたが、屋上の改装のため、最近閉店。

今後、開店するかどうか未定とのことで、とても気になっています。

 

 

東急のお店で勧められた肥料が、半日陰でも草花が生き生きと育つというもの。

日照不足でも、きれいな花を元気に咲かせてくれるなら、夢のような事ですが。

まだ半信半疑の気持ちのままでいます。

大きなボトルもあったけれど、とても高価なので 、まずは小さい容器のものを求め、試してみることにしました。

 

それに環境が適していないのに、肥料で無理やり咲かせることが、草花にとって良い事なのかどうか?も

問われることですね。

この肥料を紹介されるまでは、我が家の花壇に、日照を必要とする草花を植えるのはもう諦めよう。

カラーリーフを中心にして、草花は、日光が割と当たる壁際のプランターにのみ植え、庭に華やかさを添えよう・

その様なことを、最近、私は真剣に考えていました。

 

千日紅は、我が家の花壇でも長く咲いてくれる、希少なお花です。
写真映りもとても良く、慎ましい野の花の雰囲気。
私は大好きです。

 

植えても植えても、太陽の恵みに欠け、咲く期間はとても短く、生彩を欠いたまま。

枯れてしまうものが、なんと多かったことでしょう。

宿根草の二年目の生長と花は、ほとんど期待できなくて。

まるで幻の如く、一瞬の輝きを見せて消えてしまう草花に、私はこれまで大変なお金をかけてしまいました。

その無駄を許容できるほどの境遇では、今はもうありません。

 

束の間でも、愉しませてもらったのだから、無駄と言っては、草花に失礼かもしれませんが。

一番嫌になったことは、環境が合わない草花を平気で植える、私の無慈悲さです。

イメージ先行で、植えたくなってしまうのですよね。

 

 

ルドべキアなんて、私が大好きな草花なんですけれどね~。

華やかだけれど、逞しい野生の香りがして、私の庭にも、なぜかとても良く映えます。

けれど、植えても、その花の生気が感じられるのはほんのわずかな期間。

その花姿を観ていて思ったことは、可哀想なことをしてしまった、とのやるせない気持ちだけ。

今後は、このような後悔はできるだけしないで済むガーデニングを目指したい、と、しみじみ思うこの頃です。

  

この度購入した肥料に、大いに期待している私だけれど・・・・・・。

これまでの反省から、環境にあった草花を植えることを、一番大切にしましょう。

 

 わが家のシンボルフラワーのハーブ系のコバノランタ
春、夏、秋の間、ずっと咲き続けてくれます。

 

ガーデニングの作業が、年を重ねた今のわが身の現状には、決して良い事ではないと分かっていますが。

夫が亡くなった今、私には掛け替えのない趣味との思いをますます強くしています。

我が子同然の様に、毎日語りかけて愛情を注ぐ様に心がけてはいるつもりですが。

いい加減なところがいっぱいある私。

草花には申し訳ないけれど、こんな庭主とわが家の環境に慣れて、逞しく生きて欲しいものです。

18年間も元気に咲き続けてくれている、コバノランタナ、モッコウバラ、ツルニチニチソウのように。

 

追記

ルドべキアの画像を載せたくて、ガーデニングのカテゴリーの記事を遡ってすべて見ました。

残念ながら、写真は見当たりませんでした。

でも楽しかったです。

今はもう、草花の大人買いができなくて、寂しいお庭だけれど、以前はもっと華やか。

私の理想には程遠いけれど、我ながら、お花に見とれてしまいました。

皆さまも、良かったらガーデニングのカテゴリーの画像を愉しんでくださいね。

私の好きなイメージが、なんとなくでも分っていただけるかもしれません。

 

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 花のように泉のように

 

 

 

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