今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

もっと気楽に友人達をお招きしましょう♪ 

2017-11-05 07:30:03 | 

10月16日から綴り始めた日記

 

私がいつもいつも、心で思い続け、願っていることがあります。

それは、我が家に定期的に友人を招き、皆さんと一緒に、おしゃべりに興じ、楽しい素敵なひと時を過ごす事。

もちろん、料理は私の手料理で。

 

わが家は、ホームパーテイーをするのには、とても向いた間取りになっています。

でも私は、そのようなパーテイーを開けるような柄ではありません。

下戸で、ワインの知識もゼロ。

 

母の実家は造り酒屋でしたが、母もアルコール類は一滴も飲めない人でした。

体が受け付けないのは、母の体質を受け継いでいるのかもしれません。

ワイン通の人には、羨望の眼差しを、私はいつも向けています。

 

 ワイン用のグラスは一応揃えてあるのですが。夫は、悪酔いする(?表現が違ったかもしれません)と言って、あまり好みませんでした。
あくまで来客用のワインセットです。
そういえば、いただき物のワインが床下収納庫に収めているのを忘れていました。画像の一本です。

 

パーテイーにに相応しいお洒落な料理も苦手。

お招きするとなると、普段と余り変わりない手料理を作ることになるでしょう。

それは全然かまわないことなのでしょうけれど。

そうしたほうが、皆さん気楽に来られていいのかもしれません。

 

事実、今までにお招きいただき、お昼食をご馳走になった時は、そんな雰囲気のお食事もよくありました。

タイカレーとサラダあるいはおうどんだけ。

それで私はもう十分。

おしゃべりがご馳走となって、思い切り楽しいひと時が過ごせたものです。

感謝の気持ち一杯でした。

 

曽野綾子さんが、お客を招くのが好きで、普段の食卓と変わりない料理を出される、といった内容の文を目にした事があります。

それなのに、それなのに・・・・・・。

私は、親しい友人でも招くとなると、仰々しく構え、緊張し、準備で大変な苦労をしてしまいます。

献立を考えるだけでも、並大抵なことではありません。

ですから、お招きしたい気持ちは人一倍強くても、準備の大変さを思って、気楽に声がなかなかかけられなくなります。

 

昨日の記事でものせた画像ですが。

スープ以外の料理は、一週間ほど前に、すべて自分の夕食のために作ったものばかりです。
お肉はミンチだけで、とても安上がり。でも豪華に見えて、味も悪くありません。
これなら気楽にお招きできると思い、お茶のお誘いを受けた友人達を、我が家にお招きしました。
手早くできて経済的なこの度の献立は、私にとっては、理想的なおもてなしの仕方かもしれません。

 

今、お声をかけたい方達が、思い浮かべるだけで、5~6組いらっしゃいます。

まず、随分前からお約束している、次女の中高時代のママ友達のAさん。

何と、この友のお嬢様のお婿さんは、私の長女婿の弟さんです。

私がご紹介し、お見合い後、半年で結婚に至りました。

音大を卒業された、それはそれは美しいピアニストさん。

今は、かの有名な広尾ヒルズにお住まいで、とても幸せな結婚生活の日々を送っていらっしゃいます。

 

ところが、まだその友人と娘達の義母様三人で、席を設けて、ゆっくりお話したことがありません。

友人のAさんとは、ママ友達のお食事会が年に一回必ずあるので、お会いしていますが。

今年の会は、妹との箱根旅行と重なり、残念ながら出席できませんでしたけれど。

 

娘達のご義父母様は、とても心優しいお方。

若夫婦家族を温かく見守って下さり、友人と共に、心から感謝しています。

そのご義母様と友人と三人で、娘家族の思い出や現状などを語り、心行くまでお喋りができたなら、どんなに楽しいことでしょう。

我が家で、それを実現しましょう、と友人には、常々話してきました。

いつまでも実現できないでいると、口先だけの人、と思われても仕方ありません。

ブログに綴ることで、積極的に具体化の方向に動けるように、自らを励ますことにします。

 

 

ずっと気にかけながら、まだお招きができていない友人達が他にもいます。

米国から帰国後、過ごした社宅で、とても親しくなった友。

わが家に二度ほどお招きしたことがありますが、もうずいぶん長い間のご無沙汰。

夫が亡くなってお悔やみの言葉を頂いた際、是非お遊びにいらしてください、と言ったままです。

それがまだ、実現できていません。

 

ご家族そろって敬虔なクリスチャンで、私が敬愛して止まない友です。

次女の中学受験の時、娘の家庭教師をご紹介し、共に頑張った母親同士。

めったにお会いできないけれど、私の大切な大切な心の友です

 

もう一方は、長女のお蔭で知り合いになれたIさん。

長女が大学時代、家庭教師をしていたお子さんのお母様です。

私が車で、お宅の前まで娘を迎えに行くたびに、お話を交わし、すっかり親しくなりました。

その後ずっと、かけがえのない友人と思いながら、お電話と年賀状のみの交流で、ご無沙汰しています。

 

その他に、浦和にお住いのAさん。

ロス時代の長女のママ友達でいらっしゃいます。

このブログの前回の記事で登場いただいた、Kさんと同じくらいの絆の固さを感じている人。

kさんご夫婦は、割と最近お招きしました。

 

 

更に、やっこちゃん。

大学時代の親友。

言うまでもなく、あまりに親しい心の友なので、最後になってしまいました。

他に、学生時代の親友が二人いましたが、もう亡くなられました。

未だに信じられない思いでいるほど、良き思い出が鮮烈です。

 

更にご近所の心から信頼している友人、お二人。

真向いと斜め前のお宅の奥様。

この方達は、軽食や昼下がりのお茶のひと時に毎月でもお招きしたい人達。

 

まだまだ、他にもいらっしゃいます。

何故か私が親しくしている方々には、共通点があります。

皆さん、とても明るくて行動的。

前向きの良妻賢母タイプの女性ばかりです。

私が心から尊敬して止まない人達。

この方達のお蔭で、私は成長し、心豊かな人生を送ることができた、と言っても過言ではありません。

 

その中では、私が一番消極的。

一昨日(11月3日)の我が家での昼食会で、私はますますそれを実感。

私はもっぱら聞き役で、友人達の豊かな体験に感心するばかりでしたもの。

 

 

こんな私に目を留め、友人となり、親交を深めて下さった皆さんの優しさを思い、感謝の気持ち一杯でいます。

その気持ちを、これからは行動で示さなければ、と思うこのごろ。

 

7~8年前、井上靖の書物を読んでいる時、真の友人とは、数十年来の再会でも、信頼の絆がすぐ取り戻せる人、といったような事が書かれていましたが。

(その書物を探したのですが、見当たらなくて。星と祭と言う題名の本だったかしら???)

たしかに、私には、そういう友が大勢います。

男友達もいますよ。(笑)

最近あった、H君もそうですが。

こんなに素敵な友人に恵まれているのに、宝の持ち腐れをして、おうち大好きの内向きの暮らしばかりしている私は、あまりに情けない。

 

いつ我が身に、身動きが取れないような病が襲うかしれない年齢です。

脊柱管狭窄症を患ってからは、一層その気持ちが強くなりました。

元気なうちに、一期一会の思いで、会う機会を、できるだけ多く持つように心掛けたいものです。

 

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