今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

次女家の長女、かれんちゃんの卒園式 

2017-05-06 06:37:42 | 

孫たちの入園、卒園を幾度私は見守ってきたことでしょう。

ついに、今回のかれんちゃんの卒園式を最後に、すべての孫が就学することとなりました。

高校生から幼稚園児まで、年が結構離れた孫、四人に恵まれた私です。

それも二男二女。

娘たちは、実に上手に産み分けてくれました。(笑)

 

そのうえ、四人とも、それぞれの個性が強くて、性格も際立って異なります。

それだけに、私は孫たちの成長が益々楽しみでなりません。

 

今のところ、一番心配なのは、初孫だった高2のRくんかなあ~。

いずれの家庭でも、その傾向があるのでは、と思いますが。

初孫ゆえ、親も私も、少々甘やかしすぎてしまったのかもしれません。

或は有能なパパが強すぎて、その威厳に圧倒され、委縮してしまったのかな~。

「絶対叱ってはダメ」と私も幾度も、長女のお婿さんに注意しています。

 

可能性を秘めた蕾が豊かにあるのに、なかなか開いてくれない。
そんなもどかしさをR君に感じてしまう、ばあばです。

 

賢さでは、R君が孫一と思っている私ですのに、学習意欲が今一つ。

難関有名私立中に合格したものの、それからが苦労の連続。

高校時代の娘達の学習態度や成績を思うと、なんだかとても心配です。

臆手で大器晩成型のR君なのでしょう、きっと。

できれば、自分にもっと自信をもって、何事にも生き生きと臨んでほしいものですが・・・・・・。

 

子育ては、慌ててはいけませんものね。

私が若い頃、自分に常に言い聞かせていたことでした。

慌てず諦めず、丁寧に心を込めて子育てをすることが大切。

いつかきっと、自信をもって大きく羽ばたいてくれるに違いありません。

 

 

 

さて、このたび卒園したかれんちゃんに、話を戻します。

もしかすると、かれんちゃんが一番学習意欲が高いのでは?

頭もいいのでは?

これから、学びの環境になるので、まだ未知数のところがいっぱいですが。

遊び方を見ていると、小さい時から頭を使って、何事にも几帳面に臨んでいる姿に、娘達の幼い頃を彷彿させるものがあります。

態度も落ち着いていて、状況把握も幼いながらしっかりできています。

 

実はこの度の卒園式、ママは海外出張で参列できませんでした。

余りにそれは親子ともども可哀想!

何とかならないの~?

代理の人が出張に行くとか。

かれんちゃんのみならず、ママの苦渋の選択を思い、その心中を察すると、たまらない気持ちに私はなりました。

 

 

けれど、ママの説得が功を奏したのでしょう。

卒園式の当日は、かれんちゃんはいつもと変わらず、とても元気。

ニコニコ顔が絶えませんでした。

そんな様子を目にして、私はどんなに安堵したか分りません。

 

ママに代わって、その寂しさを埋めるべく、両家のじじとばば達が卒園式に揃って参列、ということになりました。

私は、ママの代理の意気込みが強すぎたせいか、保育園に到着したのは、バアバに過ぎないのに父兄の中で、なんと二番目。

式が催おされるホールは、きれいな飾りつけで、可愛く華やいだ雰囲気でした。

 

そのうち時間ぎりぎりに、両家の祖父母よりかなり遅れて、かれんちゃんとパパがやってきました。

数日前から気になっていたのは、かれんちゃんの服装と髪型。

パパで大丈夫かしら。

ちぐはぐな服装だったりしないかしら。

かれんちゃんの髪型を卒園式にふさわしく整えられるかしら等々。

 

けれど、その心配は取り越し苦労でした。

恐らくママが、すべて準備し揃えて、出かけたのでしょう。

ファミリアの紺色のワンピースを装い、カチューシャをしたかっれんちゃんは、とても可愛くて。

式にも、しっかりとした態度で臨んでいました。

 

 

 

卒業証書を園長先生から授与された後、中央で保護者とハッグするといった微笑ましいひと時がすべての園児に待っていました。

その時の様子は下の画像の通りです。

「いつもお食事を作ってくれてありがとう。寝る時には本を読んでくれてありがとう」

と感謝の言葉をパパに向かってしっかりと言えたかれんちゃんでした。

パパは、私の旦那さまとは大違いで、料理が得意な人。

かれんちゃんが語った言葉は、いつものパパの態度そのものです。

 

 

私もかれんちゃんと一緒に、お婿さんに感謝の言葉を言いたい心持になり、胸が熱くなりました。

これからもすくすく心も体も健やかに成長し、将来は夢に向かって大きく羽ばたいてほしいものです。

孫たちが全員はばたく日まで、私は生きていられるかしら。

できることなら、その姿を見届けて、あの世に旅立ちたいものですね~。

 

追記 

Nさん宛ての記事を書かせていただきました。

孫の卒園のお祝い記事に載せたくありませんでしたから、多少工夫をしました。

ブログ2の最初に載っています。

宜しければ、目を通して下さいませ。

 

 


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