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今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

今の病も、元気に乗り越えなくては

2017-09-04 07:31:16 | 病気

足が痛み始めた当初から、きょうに至るまでの経過を大まかに振り返ってみたいと思いましたが・・・・・・。

その前に、今、私がこの病気に抱く思いについて、いろいろ気の赴くままに書くことに致します。

 

知人の話や、身内の話では、この病を患っている方は、結構おられるようでした。

ですから、シニアーの方々が、私のブログを読んで、幾分でも参考にして頂ければ幸いです。

老化現象の一つのようですので、お若い方々には余り関係のないことかもしれません。

50代あたりから、特に女性に多いとのこと。

私が耳にしたのは、皆さん70代の男性でしたが。

 

病院の整形外科の医師のお話によると、とても行動的な人、スポーツ好きの人などは、手術を希望されるとのことでした。

幸いにも、私はおうち大好き人間。

家の中で、こつこつ家事に励み、後は自分の好きなことをマイペースで愉しむのが何よりも幸せ。

と言った、安上がりな暮らしで、大満足できる人。

ですから、思ったほど大きなショックは受けていません。

 

妹が、「自分が同じ病を患ったなら、お姉さまの数倍打撃を受けそう。

だから、今なら手術を受けるかもしれないけれど、お姉さまの年齢だったら、非常に迷うと思うわ。

恐らく保存療法の道を選択する気がする」

と言っていました。

 私は、数年前に圧迫骨折したときも、驚きでしたが、今回も戸惑いは隠せず、色々不安になりました。

 

目地があまりきれいでなくて恥ずかしい。お掃除もしないで、撮りました。
築30数年のわが家ですから何て。見苦しい弁解。(笑)

 

人の体は、非常に繊細。

色々な要因で、色々な病気に見舞われるのは、人間の宿命。

老いると、ますますその傾向が強くなるのでしょう。

 

改めて自分の体の内なる声に耳を澄ませ、もっともっと、自分をいたわってやらなければ、なんて殊勝なことを思いました。

なぁ~んて良いことを言ってみたものの、ずぼらでいい加減な所もある私の事。

暮らしは、恐らく今までと余り変わりない、と思います。

遠出を避け、益々スローな暮らしになるのかもしれませんが。

今まで通り、計画的な暮らしを送れば、それなりに充実した毎日を過ごすことができるのでは

 

二年前でしたか、圧迫骨折したときは骨密度を測ってもらいました。

その時の結果は、私の年齢の平均値より、ほんの少しだけでしたか、高く、骨粗しょう症とは言われませんでした。

タニタの体重計によると、体年齢は58歳。

その数値は下の通りです。

 

体重・BMI

 

体脂肪(やせ)・筋肉量(標準の真ん中)

 

   

内臓脂肪(非常に低い)基礎代謝量(標準の上限)

体年齢(実年齢は73歳です)

ブログに載せようと思って測った入浴前の昨夜に限って59歳になりました。
いつもは、ほとんど58歳です。

 

 数年前、息苦しさや、食欲不振、異常な首のだるさなどに見舞われ、個人の医院や大病院でも度々診察を受け、そのたびに血液検査もしてもらいました。

その結果は、幾分貧血気味なだけで、すべての数値が正常、問題なし、と言われたものでした。

ですから疲れやすい体質を持て余し、事実過労で、緊急入院も数回している私ながら、私は健康なのだと思っていたのですけれどね~。

 

ところが、骨がぽきぽき折れる(笑)、この4~5年の現象。

何故なのでしょう?

圧迫骨折の前には、肋骨の骨を折ったこともありました。

腰部脊柱管狭窄症は、骨折とは少々ニュアンスが異なるようにも思いましたが。

 

思い起こすと、最近、玄関ポーチの外階段で、何度も転んだ私。

肋骨を折った時は、水のたっぷり入ったじょろを持ち、ガーデンチェアーの上に立ち、ハンギングのお花に水をかけようとしたとき、体のバランスを崩し、タイル敷きの庭に叩きつけられるように落下。

他で思い当たることは、出かけるときの私のバッグの重さ。

妹がいつも呆れ返っていました。

 

自分の不注意な行動と、年齢を考えず、体に負担をかけすぎの暮らし方ゆえんの病かもしれない、と思えてきます。

今後は、もっと気を付けましょう。

 

 

けれど、私は意外と逞しい。

いつも心配になる事態に見舞われても、毎日の暮らしはいつも通り。

痛い痛いと言いながらも、日々の過ごし方はほとんど変えません。

落ち込むこともあんまりありません。

心配し過ぎて、神経質な暗い気分になると、苦労がますます大きくなって、何もいいことがありませんから。

 

この精神で、今の病気も乗り越えられるといいのですが。

今回は、長いお付き合いになりそうなので、今までの事とは少々趣が異なりそう。

色々対策を練らないといけないかもしれませんが。

私の精神力で完治できないでしょうか?

余りに非合理な期待かも知れませんけれど。

 

今後は、整体院だけは通い続けようかと思っています。

病院の医師のお話では、鎮痛剤は体に良い薬ではない。

飲んでも気休めに過ぎないかもしれない、と言われています。

先生に言われるまでもなく、私はこれまでも極力、薬は飲まないようにしてきました。

その点、整体は安心ですね。

どこまで効果があるのか分かりませんが。

今後も週に二回、孫宅に通うつもりですので、そのついでに整体を受けようと思っています。

 

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花のように泉のように

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