新型コロナワクチン接種の一回目を、7月5日の午後にやっと受けることができました。
高齢者としては、恐らく最終グループの一人になるのでしょう。
7月中に高齢の人達の接種はほぼ完了する、と言われていますから。
それにしても、政府のワクチン政策はもたついていて、何だか情けないものがありますね。
一時はその勢いが加速し期待感一杯でしたのに、供給量が足りなくなりそうだからと突然職域接種は取りやめ。
何ともみっともない対応。
昨日、ワクチン接種会場まで送り迎えしてくれた次女夫婦に、心配で尋ねてしまいました。
職域接種のお陰で、若夫婦達は私より早く、既に1回目は済ませています。
「二回目無事に受けられるの。ワクチンが足りなくなったので受けられません、何て言われないでしょね?」と
運転していた義息子のHさんが笑いながら答えました。
「僕も一瞬心配になりましたよ。さすがにそれはないでしょう。
その分くらいのワクチンは確保していますよ」と。
今一つ信用できない政府だけれど、オリンピックの成功は信じて疑わないようにしています。
こうゆうのを、根拠のない楽観論というのでしょうが・・・。
もう愚痴ってもどしようもありません。
政府もコロナ感染の状況を見ながら、必死で対策を打っているようですから。
ひたすら成功を祈るのみです。
そんな雑談をしているうちに、区役所の公会堂の建物の前に車が着きました。
娘が最後まで付き添ってくれるとのこと。
娘の優しさに甘え、頼り切ってしまった私です。
すっかりおばあさんになった気分に。
実は一週間ほど前、Hさんが料理を取りに来たときに言われました。
「ワクチン接種の時はM子が付き添いますよ」と。
意外だったのでびっくり。
「大丈夫よ、ひとりで行けるから。
通い慣れている区役所の隣だから」と。
当日も一人で出かけるつもりで予定を組んでいたのですが、次女から朝、「迎えに行くから」と電話がありました。
申し訳なかったけれど、その言葉に甘えさせてもらうことにしました。
私は情けない性癖があって、傍に頼れる人がいるとすっかり甘えてしまう。
一人なら一人で頑張ることはできるのですけれどね。
ですから、この日も全面的に娘におんぶ抱っこ状態。
区の公会堂の向かい側にあるスポーツセンターが会場になっていました。
何だか物々しい雰囲気。
ワッペンを付けた市の職員さんらしき人が大勢いらして、誘導してくださいました。
受付の窓口がいくつもあり、その度にチェック事項を無事に済ませ、奥へ奥へと誘導されます。
効率を上げるための流れ作業を見る思い。
そういえば、名古屋の接種会場はトヨタ式の流れ作業を取り入れている。
そんな報道を思い出しました。
ですから大勢の人が見えていても、無駄に時間を過ごすことがなく、ドクターの所までスムーズに辿り着けました。
痛くもかゆくもなく、一瞬で接種は終わり。
前日は、明日はいよいよ接種日と思い少し緊張して過ごしたので、無事に終わり、とてもホッとしました。
その後も腕に多少の痛みは感じましたが、翌々日にはすっかり収まり、発熱もなくいつも通りの暮らし。
この蚊取り線香立てをお買い求め下さる方が多いです。
掃除ブラッシの付いた同じデザインの物もあるようですね。
数名の方がそれをご購入されましたが、表面の加工が微妙に違うようです。
それもご紹介させていただきますね。
二回目が待ち遠しいですが、まさかそれは延期といった事はないでしょうね。
高齢者ですから。
でもこの心配は現実味を帯びてきているようです。
若夫婦達の二回目が無事に終わりますように。
8日と9日の歩数
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貴重なお時間を割いてまでお読みいただき、本当にありがとうございました。