ワクチン接種の一回目が終わった翌日のこと、とても嬉しいことがありました。
大学時代の親友からの電話です。
数か月ぶりでしょうか。
最後に話した時は、雑談が9時過ぎから正午まで3時間近くに及びましたが・・・。
全く疲れを感じないで話せる姉妹のような間柄。
彼女の品性溢れる優しい話し方は本当に素敵!
私の心に、泉のように染みいります。
医療事務に日々勤しみ、開業医のご主人様の右腕となり、今もなお頑張り続けてる彼女。
院長夫人として、患者さんにもさぞや優しい態度で接しておられるのでしょう。
次女ご夫婦も同じ医院で患者さんの治療に当たられる医師です。
数年前、やっこちゃんに会った時に泊まった、横浜港が望める高層ホテルの一室
この部屋の隣がベッドルームでした。
経済的にも恵まれた生活。
コロナ禍になる前は、毎年夏はハワイ旅行。
国内旅行で利用するホテルはいつもスイートルーム。
ブロガーさんにもその様な暮らしをなさっている方達がいらっしゃいますね。
私は憧れの眼差しで、いつも読ませていただいています。
私は、優雅な物、美しい物にとても惹かれる性格ですから。
妹に、「お姉様のブログも一見優雅そうに見える」と言われたことがありましたが。
現実は慎ましい地味な暮らしです。(笑)
話がそれてしまいましたが、私が心から信頼して止まない友、やっこちゃんからの電話は、歌舞伎へのお誘いでした。
名古屋から歌舞伎を観劇するために上京するとのこと。
「海老蔵の出るチケットが二枚あるから、良かったら、~ちゃん一緒に行かない?」と。
とてもとても嬉しい誘いだったけれど、ワクチン接種の一回目が終わったばかりの身。
出かけるのはまだ無理な状況です。
そのように伝えると、
「~ちゃん未だなの。当然終わっていると思ったわ」と。
「それじゃあ無理ねえ~」
「良かったら我が家に来て」と言いましたが、時間的に無理なようでした。
今は、患者さんのワクチン接種で、日々とても忙しいようです。
この時、彼女から贈られた素敵なピクルスデイッシュ
とても役立っています。
コロナ禍の今、医療従事者の友のことはいつも頭から離れず気になっていましたので・・・。
元気そうな声を聞き、とてもホッとしました。
自宅とは別に医院があり、毎日家に戻るのは夜遅くと聞いていましたから。
こちらから電話をするのは遠慮していました。
大学時代、寮は異なりましたが、早世した友と三人でいつも一緒に過ごした四年間の学生時代。
その間に培われた信頼の絆は、50年の歳月が流れた今も、何一つ変わることはありません。
名古屋と横浜ではめったに会えないけれど、掛け替えのない私の人生の宝物です。
コロナ禍が収束したら、ぜひまた会いたいです。
7月13日の歩数です。
PVポイントのみ参加しています.
貴重なお時間を割いてまでお読みいただき、本当にありがとうございました。