今日はクリスマスイブだけれど、特別予定はないので、昨日に続き、猫ちゃんの話題を綴ります。
私が娘宅に着き、居間に入ると、いつもと部屋の雰囲気が違っていました。
テレビの位置でその変化にすぐ気が付いた私です。
「部屋の模様替えしたのね。」と言ったところ・・・
驚きのニュースが私の耳に飛び込んできました。
「実は猫を飼うことにしたの。
窓辺のコーナーに猫用のケージを置かないといけなくなったから、家具の配置換えをしたのよ」
との娘の返事。
画像はすべて我が家のクリスマスの光景です。
私は我が耳を疑うほど、本当に本当にびっくり仰天!!!
「犬ではなくて猫なの。
犬の方が人懐こくて可愛いのでは。
庭も広いから放し飼いもできたじゃない」
と私は言いました。
すると娘が応えました。
「マンションの庭は飽くまで共有スペースで、そこで犬は飼えないの」
と。
「そうなの。散歩させることも仕事がある身では無理でしょうね」
と言って私も納得。
でも本当に飼い続けることが可能なのでしょうか。
日中は家族は全員出かけ留守になりますし・・・。
でも一瞬思ったことは、何て運の良い幸せな猫ちゃんでしょう、と。
実はその猫ちゃんは、施設に預けられた保護猫とのこと。
もらい手がいなければ、後々は処分される運命だったのでしょうから。
娘家族は、あえてその様な猫を選んだようでした。
それも買い手がなかなか見つからない大人猫。
子猫はすぐもらい手が見つかるようです。
娘が話すには、ペットショップは今いろいろ批判もされていて・・・?
何故?私には分かりません。
飼うなら、保護猫を引き取って上げよう、と心に決めていたのとのこと。
大人猫だと、慣れるまでに相当な時間がかかるようです。
最初はケージに入れて、上にシーツなどを掛け、周りが目に入らないようにした方がいいようでした。
それでは猫ちゃんが窮屈では?
落ち着いて過ごせるのなら、しばらくはそれもやむを得ない事なのかもしれないけれど。
本当に本当に大丈夫。
私は話を聞けば聞くほど不安が募る一方だけれど、内心はまんざらでもありません。
何だか嬉しい。
ブログの題材も増えて。
写真の絶好の被写体にもなってくれそう。
結婚して夫婦喧嘩を一度もしたことがない娘夫婦。
子供たちも素直で穏やかな優しい性格。
先が明るいとは言えなかった保護猫ちゃん。
次女家族に迎えられるなんて、何て幸せなことでしょう;
でも娘たちに代わって、私に時々世話役を頼んだりはしないでね。
それはもう無理だから、承知してね。
猫ちゃんは、25日のクリスマスの日に我が家に迎えるようです。
とても臆病で、いつも目をきょろきょろさせているので、保護施設ではキョロちゃんと名付けられていたようです。
その名前をそのまま引きつぐとのこと。
そんな大人猫が本当に娘家族になつくのでしょうか。
明日はクリスマス料理を作って、娘宅をまた訪れましょう。
猫ちゃんとの初対面。
何だか心配は尽きないけれど、会うのがとても楽しみ。
娘家族がすでに決めたこと。
私も協力するしかありません。
きょろちゃんが、次女家族に幸せをいっぱい運んでくれますように。
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拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。