昨日、、日本ブログ村のブロガーさんが林真理子さんのブログについて触れておられたので、私も訪ねてみました。
東日本大震災時の彼女のブログ記事が、2チャンネルの顰蹙を買い、大変な批判を受けたことがあるようですね~
興味があり、その理由を知りたく、更に検索時の周りの記事を読んだところ、まことに他愛ないこと。
真理子さんは、お詫び文まで出され、その記事を削除されたようです。
が、私には、この程度の言葉で、何故こんなに厳しく糾弾されないといけないのかしら、と不思議でなりませんでした。
皆さまにご紹介したく、検索の内容を写し、事の経緯を、最初書きはじめていましたが、途中で思い直して、すべて削除しました。
今になって、そんな嫌な思い出を、世間に蒸し返しては、林真理子さんに失礼だと思ったからです。
庭木のシャラの紅葉
震災後二日目と言えば、まだ被害状況の詳細まで分からず、すべての人が緊張感でいっぱいの頃ではなかったでしょうか。
お寿司屋さんで、ちょっと気晴らしをしたかった真理子さんの気持ちは理解こそでき、批判する気には、私は全くなれません。。
しかし、お寿司屋さんに出かけた事と、その際の会話の記事が、大問題になり、ブログが炎上したようです。
ネットの世界では顔が見えず、字面だけで相手の気持ちや状況を想像し、自分なりの感想を抱く世界です。
言葉足らずですと、どんな誤解を招くかわかりませんね~
不特定多数の人が目にする公開記事を書くことは、そんな不安もはらんだ作業。
ゆえに、そのような覚悟をして、綴らないといけないのかもしれません。。
私の記事も、個人的日記といってもいい内容がほとんどです。
プライベートの匂いが強過ぎて、読み苦しいと感じる方も大勢いらっしゃるに違いありません。
しかし出無精で、主婦業が大好き。
毎日家事に追われて暮らす身には、狭い世界のことしか書けません。
素直な気持ちで、正直に記述することだけが、自分の取り柄、と思うようにしています。
具体的に書くことが、一番、皆様にも分かりやすく、多少なりとも関心を抱いて頂けるとの思いもあります。
そして何よりも、自分自身が将来読み返す時に、そのシーンが生き生きと目に浮かぶ効用を意識してのことかもしれません。
半年近く健気に咲き続けるベゴニアの愛らしい花姿
とはいえ、体験談が、自慢話に聞こえたり、自己顕示欲が強い人、と受け留められ、お気に障る方もいらっしゃるに違いありません。
そんな気持ちが、時たま心に芽生えると、私は、しばしば不安にも襲われます
インポイント数が幾分気になるのも、そのせいでしょう。
私は、皆さまの共感の程のバロメーターの基準にさせて頂いていますから。
ところが、昨日は、何と、90ポイント。
一週間前の300近いポイントがごそっと引かれ 、その落差に、びっくり!(笑)
一昨日のポイントとの落差も、さほど変わらない程。
ビックリ、とは言え、私の場合、日頃、当たり前なことなんです。
日記を更新しなかったことが理由ですから。
書かなければポイント数が激減するのは当然、と素直に受けとめています。
記述後の日記に、あまりに不自然なポイントの激減が生じると、恐らく自分の記事の反省点を一生懸命探す事でしょうね~。(笑)
コメントを受け付けてないので、ポイント数で、記事の共感を測るしか術がない私です。
ポイントを気にし過ぎると、目の前にぶら下げられた人参のために、毎日ブログを書かないといけない羽目に・・・・・・・(笑)
それは余りに本末転倒なブログへの対応ですね~
マイペースを死守し、書きたい時だけ書くのスタンスを、今後も堅持するつもりです。
ではなぜ、私はブログ村にいるの?と改めて自問自答してみました。
その理由は、あまりに広いブログ社会で、黙々ブログを綴っていては、寂し過ぎて、書く作業が長続きしないのでは、との心配からかもしれません。
ブログ村に居させて頂けるお陰で、私の拙ブログながら、多くの方の目にも触れます。
そして、とても嬉しいのは、コメントへの対応がゼロに等しい私にもかかわらず、ネット上の温かな交流が、維持できることでしょう。
応援して下さる方々のためにも、私のブログの内容をもっと豊かにして、レベルアップをしなければ、と時々思います。
でも肩肘張ったところで、社会体験の乏しい専業主婦の綴れることには限界があります。
もっと社会的な事、普遍的なことを話題にできれば、とは常々思いますが・・・・・・
たまに触れることはあっても、自信は全くない分野です。
実は、最近の報道で、山中教授のノーベル医学生理学賞受賞決定と同じくらい、感動したことが他にありました。
私のしみじみとした感慨を、ブログ上で述べたくて仕方ないことでしたが、綴る自信が持てず、そのままに。
この際、ちょこっと触れさせて下さいね。
EUへのノーべル平和賞受賞の決定です。
紆余曲折の苦節数十年を経て、フランスとドイツが手を結び、欧州の統一が実現し、今また深刻な経済危機の試練に立たされている現状。
この賞は、この苦労に携わる人々の大いなる励みとなり、今後の明るい発展と展望にきっと寄与してくれるに違いありません。
私が、この賞から深く思い致すのは、厳しい状況の只中にある日中の関係です。
いつかきっと、フランスとドイツのように戦争の傷を乗り越えて、手を結びあう日が訪れてほしい。
願わくば、私が生きている間に、それが実現し、孫達の幸せな未来を確信して、この世を去りたいものと・・・・・
この感慨を、過去の戦争にさかのぼって、もっと詳しく綴りたいのですが、私の浅学のぼろが出そうですので、この辺で止めます。(笑)
今日、ついでに書かせて頂けたことで、十分満足できました。
読んで下さった方々に、お礼を申し上げます。
実は、林真理子さんのブログを拝見し、私が書きたかったことが、他にもあります。
彼女の記事は、驚くほど短い!!!
正に備忘録といった内容です。
著作が生業でいらっしゃるので、ブログは文筆作業の息抜きといった感じであられるのでしょうか。
私達とは暮らしが全く異なる世界の方のブログ。
真似ても意味がない事でしょうけれど、なんだか考えさせられてしまいました。
私も、備忘録程度に留めてもいいのかもしれない。
時たま長文で丁寧に綴る。
そんな内容のブログにしてもいいな~
ブログへの思いも、日に日に変わり、先が見通せない私ですが、悩んでも解決なんてあり得ませんもの。
気ままに気楽に自然体で、今後も綴っていくことにいたします。
ですからある日、ブログの雰囲気が突然変わる、といったことがあるやもしれず・・・・・・・
そのような時が来ても、皆さま、驚かないでくださいね。(笑)
お立ち寄り下さいまして、有難うございました。
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