goo blog サービス終了のお知らせ 

か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

がんばれニッポンの高校生。サイエンスはもっと深く広い。戦え。

2013年07月01日 | 学問

【フェニックス=行方史郎】米アリゾナ州フェニックスで開かれていた国際学生科学・技術フェア(ISEF)で17日(日本時間18日)表彰式があり、千葉県立千葉高校2年の田中堯(ぎょう)さん(16)が地球惑星科学部門1等賞と同部門最優秀賞を受賞した。最優秀賞は日本人で初めて。

同フェアには世界70以上の国・地域から約1600人の高校生らが参加し、日ごろの研究成果を競う。第10回高校生科学技術チャレンジ(JSEC、朝日新聞社、テレビ朝日主催)の代表で発表した兵庫県・灘高校2年の矢倉大夢(ひろむ)さん(16)、岡山県・津山工業高専4年の橘智子さん(18)、長崎県立長崎西高校3年の村上大祐(だいすけ)さん(17)、田中千聡(ちさと)さん(18)は入賞を逃した。                       2013年5月19日 朝日新聞

=======================================

ISEFというのは高校生の理系のオリンピックと言われるもので賞金総額は10億になる本格的なものですでに始まって60年以上になる。今回千葉高校の田中さんが最優秀賞を受賞した。

こんな話題が面白くないことは重々分かっている。しかし人間とは面白おかしく生きればそれで済むというものではないのだ。受験競争に追われながらの研究は想像を絶するものがある。カラオケにも行かない、プリクラにも行かない、勉学をねたんだアホがひそひそ揶揄する。

ところが知的好奇心は、それら低脳の雑音をはねのけ論文に向かわせる。低脳にはわからんだろうがカラオケよりプリクラより便所でセックスするより充実感を感じることができる。夜中の3時4時まで起きて計算をすることが楽なはずはない。しかし、1日でも休んだ時の自己嫌悪感は耐え難いものがある。こうした苦労の結晶はもっと大々的に取り上げ高校生の実力を世に知らしめなければならない。

馬鹿親ほど高校生を子ども扱いする。アホ。千葉高校、田中尭君はお前が逆立ちしてもわからんことを世界に認めさせたんだぞ。

そんなことを言うと僕のファンはまた減るだろうが、そうであったとしても僕には述べなければならぬ使命がある。とくに、津山工業高専4年の橘智子さんの研究。ピタゴラス数の研究なんていまさらやってもなにも出てこないと僕自身思っていた。

数には癖があって癖があることには理由はない。法則を発見してもなぜその法則があるのかということになるとあまりよく分からないことが多い。(次の段落は数学が得意ではなかった人は飛ばして下さい)

三角形の3辺をa,b,c,とおくと4個の三角形の面積は(1/2)*a*b*4だから2ab、c辺を4個合わせて正方形を造ると面積はc自乗、(a+b)自乗=c自乗+2ab、式を整えてa自乗+b自乗=c自乗、これを満足する数字をピタゴラス数という。このabcに関していろんな人が予想する中で、発想を逆転しまず複素平面を考えていることが絶賛に値する。人はつまづくとそのつまづいたことのみの克服に気を取られる。研究は途中である。それが最優秀賞を逃した理由と思う。しかし発展性がすごい。ピタゴラス数よりむしろ複素平面の思わぬ拡張性を発見できたのではないかと思う。

ところで、僕が言いたいのは、なぜ援助交際という売春をする女子高生の人権ばかり大事にされ買った人間は極悪非道で売った女子高生は純情いたいけな生徒なのか。一方で、世の中は低俗な人間ばっかりではないんだぞ。日本にはまじめに勉強する日本のコアになっていく人間たちがいるんだ。やりまくり女子高生ばかり大事にする日本は間違っている。

犬を食う原始人に負けて情けなくないのか。


  Posted at 2013/06/29

海と山の隙間

2013年07月01日 | あそび

萩市の過去5年間の人口統計動態があったので50年後を推計した。すると少なくとも25%減少する。美祢(みね)市から山口県独自の黄色いガードレールを見ながら萩市へ飛ばした。

怖かったのは警察だけで、谷底を縫って走った。快適だ。エンジンがもっと走れもっと走れというのが分かった。道路事情というのは県によってこうも違うのか。山口県の人が国政の内容を無視してたんに有力であるという理由で国会議員を選ぶのもわかる。公共事業のあるなしはそこに住めるかどうかを決する。都会のへなちょこインテリの軽軽な批判はここのさみしさに圧倒される。

僕は走り抜けるからいい。そこに住む人は動くことがない。生き変わり死に変わり田を打つのだ。

途中美東(みとう)町の役場に立ち寄る。今は美祢市の一部になっている。ほとんど道に迷っていた僕は役場でいろいろ説明を受けた。役場の人も違う日本人と話すのが楽しいようで、僕は3,4人に取り囲まれ美東の名所を聞いた。

あまりない。長登(ながのぼり)銅山跡、金麗社(きんれいしゃ)。人によって興味は違うが、前者は奈良の大仏を造り、昭和まで産出をした日本最大の銅鉱山だ。アホ公務員はここに1億もかけて文化交流館とか言うものを建てた。かつ、入場料300円をとり常駐職員が二人いる。おそらく僕の後3カ月間はだれもいかない。

後者は、高杉晋作が百姓混成部隊を奇兵隊と名づけ長州藩に反旗を翻したとき、拠点にしたところである。真っ先に駆けつけたのは伊藤春輔だった。役所から50メートルぐらいのところにある。のちの博文である。彼はこの時の判断を生涯自慢にした。

おまけ。役所の隣には太田小学校がある。山間部の補助金のせいか山口県だからかバカでかい体育館がある。その反対側の裏門に郷学、温古堂がある。天保だから古い。江戸時代道らしき道もないところを何里も通った名もなき子供の向学心に触れ恥ずかしくなった。そういう学問所の後はたいてい高校になっているが小学校というのがまたいい。郷学に通ったのは今の小学生ぐらいの子供達だから。

その後は一気に萩市まで車を走らせた。萩高校は全校たった450人の小さな学校だ。が、優秀にも学年の1/3が何らかの国立に通る。予備校もないところで僕にはできないことだ。生徒はいたってのんびりしており歩く速度まで遅い。ただ、勉強をしている顔をしていた。長くはない。生徒は消える。じじばばを残し陽光降り注ぐ瀬戸内海側に引っ越しだ。海と山の隙間に栄えた町がもったいなくも寂れていく。

20年くらい前、僕はこの町で日本人から最初に騙される。騙された僕がバカなだけだが。

その昔、萩国際大学と言う大学ができようとした。現在も名を変え気息奄々生きながらえている。学生減に対応しようと中国人、韓国人を大量に入れようとした。ところが中国人たちの目的は日本入国にあるのだから、入国を果たすとその大多数が消えた。

この大学は、韓国にいた僕にはこれら不都合な事実一切を秘密にし、ばれないように別の場所で面接をした。経営は問題なくアジアの優れた学生を集めると言った。ウソがばれると税関の手続きミスだと言った。

日本人の恥さらしめ。

写真は萩高校、共産党野坂参三が出ている。

  Posted at 2013/06/27

荒れる株主総会

2013年07月01日 | 社会・経済

一昨日、昨日と連続して山口県を回った。かくも一時(ひととき)に、しかも有能な幕末の志士たちが生まれたのはなぜだろう。松陰のみの功績とすることはできない。さらに彼は道を説くときは冷静で論理的で慎重であったのに、自らの行動は無鉄砲この上ない。松下村塾が総体として革命の炎を上げたと言える。

ただ、成功したから志士であるが失敗すればただのテロリストだ。萩という町は外界と断絶しているがその内部では自給自足のように高度な精神文明が維持されている。素敵な街並みに穏やかな人が住む。萩高校も気に入った。また次回に書く。

今日は株主総会の日だった。九州電力。この上なくでたらめな会社だ。佐賀県での原発説明会には、やらせメールを大量に送りつけ、さも原発賛成派が多いかのような自作自演のインチキをして住民をペテンにかけた。

その張本人の社長が責任をとると言って辞めるポーズはとったが、結局は天下りし子会社に無理に相談役とか何とか「いす」を造らせ大量の給与をもらっている。

川内(せんだい)原発は立地に疑惑があるがきちんとした説明がない。玄海原発はほぼ町内に一本の割で温泉を掘ってやり、町の予算の数倍の補助金を与えた。町会議員で九電の息のかかっていないものはいるか。まさかの時は即死するようなものを目の前にして、原発よありがとうと言うんだから。

だから安全なんだろ。安全なら博多湾に作れよ。送電ロスは半端ないぞ。

ところが一つ九電によいところがあるとすれば、株主提案をキチンと動議としてとり上げているところだ。あわせて株主代表訴訟は、形骸化した株主総会を実質化する有効な手立てだ。たとえ法学部を出ていても数十年前では理解しづらい。またリベラルな人が教えてないとただの暗記で終わる。

文句あるならお前も投資してみろ、カネも出さんで文句は言うのか。という19世紀的自由権の発想が田舎資本主義である日本を席巻してきた。

したがって十億二十憶持ってないと株主提案も現実味を帯びないが、少なくともその株主という枠内においては民主主義が目を覚まそうとしている。貧乏人は黙れ、麦を食えの一言で「持たざる者」は民主主義のなんたるかを知らずに生まれ、そして死んできた。カネも出さんでレクサス乗ったらいかんだろうが、か。

これに対しそのような乱暴な強い者のみが享受する自由な世界はいずれ破たんすることをわれわれは60年前に知った。

株主提案、代表訴訟。貧乏人こそ大事にすべきだ。強者生存の厚い壁を穿つ奇跡の一歩に思える。

ところが議論を聞くと、どこかの政党からの差し金とか、旧過激派とかがいて、全然発言時間を守らなかった。僕は頭にきて「お前だけの時間じゃないぞ。」と言うと潜んでいたサクラが一斉に僕をやじった。

僕は丸刈りにして金髪にしたばっかりだったので、ちょっと怖かったのだろう。頬の傷も目立っただろうし悪いことに背広のローテーションで偶然今日は黒服だった。瓜生社長には悪かったが、こらえると胃によくないのでヤジの来たあたりに「なんか!」と言った。みんな怯えていた。怯えていたのは僕の方で、帰りは一目散に帰った。

残念だった。心情は彼らと近いのに、でも、議論のルールを守らないほうが悪い。

写真は総会のあっているホテルニューオータニの前で気勢を上げる原発要らない派、九州の金持ちが集まるのに長靴が痛ましい。

  Posted at 2013/06/26

ウソはしきりと絶叫する   5

2013年07月01日 | 東洋歴史
日帝時代は、実際、幸せだったと聞きました・・・    「知らせない日本占領期の真実」(転載記事)

我が家の写真帳を見ると、おじいさんが日帝時代に日本人と撮った写真がたくさんあって、始めて見たときには戸惑い恥ずかしくもありました。そしてなぜおじいさんは日本人と親しげにしているか・・・ もしやよく悪口でいうところの「親日派」だったのか・・・だから昔幼い時に、おじいさんに勇気を出して聞いてみたことがあります・・・

おじいさんはなぜ日本の巡査(警察)、公務員、軍人など韓国人を弾圧して苦しめている人たちと笑いながら写真を撮ったり、そんな人たちと親しげにしているのかと・・・(相当の覚悟でまじめに聞きました(笑))

そうするとおじいさんは笑いながら、実際日帝時代は朝鮮王朝が統治していた時よりもはるかに幸せだったとおっしゃいました。いろいろおっしゃったんですが・・・まず、医療技術が発達して人々が病の苦痛から解放され長生きできるようになったこと。教育の機会が増え人々は学び豊かになることができるようになった。と、おっしゃいました。そのほかにもおっしゃったんですが・・・

学校で先生が教える内容とあまりにも違うので、幼い考えのまま私はまた聞きました。日本人が韓国人を強制徴用したと、酷使したと、慰安婦にさせたと、独島(竹島)を横取りしたと。おじいさんは韓国人徴用問題は知られている事実とは異なると言われました。善良な人をむやみに引っ張っていき徴用したのではなく、死刑囚、重罪犯、その他の犯罪人を徴用場へ送ったと言われました。もちろん重罪犯の人権も重要だと言いながら、ただその当時と現在の人権とは次元が違うものだと言われました。

慰安婦問題はよく分からないと言われ、竹島はあきらかにわが国(韓国)の領土だとおっしゃいました。日本であれ韓国であれ外交は自国の利益が最善であるために無理を言うのだと言われました。
                                              (訳 からけん)

====================================

韓国人も全員がバカではない。教育でころっとだまされたのは日本人のほうだ。鬼畜米英を信じいまだに戦争は仕方がなかったと言い張る頭の悪いのがいる。それに劣らず反「親日派」教育が韓国では盛んだ。だが、まさにその韓国で真実をきちんと受け止め政府の宣伝に乗らない人たちがいることを忘れてはならない。

朝鮮人が喧嘩っ早いのは否定しない。日本人でもそうだろ。ふにゃふにゃチンピラがグジグジ言ってきたら背負い投げでカタをつけたくなる。在特会がこらえて言論で勝負しているのをいいことに、食ってかかるへなちょこを見ると本当にめんどくさい。

そして朝鮮人に最も嫌われるのは味方面(づら)した似非(えせ)人権派だ。戦前もそうだった。妙に同情面しやがって朝鮮人の前では鮮人にすり寄る自称知性派。決まって体格が悪いのはなぜだ。

町のチンピラだろうが軍の将校だろうが「男」は日本人でもちゃんと認める。戦前京城で清渓川(チョンゲチョン)を挟んで2大ヤクザが対決した。日本系と民族系。日本系が勝つが最後は敗戦と共にすべてがひっくり返る。しかし、日本のヤクザの帰国に便宜を図るのは朝鮮ヤクザだけだった。

そこら辺が国民性の違いと言えば違いかな。問題は頭だ。悲しいかな頭だ。

突然、辛ラーメンの作り方

鍋に水とラーメンと粉末スープを同時に入れる。煮立ったら出来上がり。ご賞味あれ。ぜひ鍋のまま食してください。豪快でないと朝鮮ではありません。

それに比べて何だ。日本のちゃんぽんは。あれを入れて、これを入れて、水を切って、またこれを入れて。全然インスタントじゃないじゃないか。日本はちまちまが好きだな。

====================================



小高い山全体が医療施設だ。現代の日本ですらこれほどの規模の病院・医学部はない。この横に僕の家はあった。いちばんケンカした奴が一番戻って来いという。仲良かったのは京都や早稲田や防大の先生になって何の連絡もない。そんなもんだろ。木製の階段だったが今はコンクリートになっている。ばか。奥の建物は取り壊しやがった。あほ。
  Posted at 2013/06/23

戦争は命とモノの膨大な浪費だ。当たり前だ。ひとことも文句を言うな。

2013年07月01日 | 東洋歴史

かろうじて日英同盟が機能していたころ、日本はたった4万トンの戦艦さえ作ることのできないまさに東洋の猿の国だった。ヴィッカース社はそんな哀れな日本に対して同情的で、造船指導、機密扱いの設計図などに便宜を図った。

そういう同情心はたいてい仇で返される。日本もあまり中韓に文句は言えまい。イギリスのコピーをして戦艦を造り、その戦艦でイギリスと戦ったのだから。

まさにそのすきまに「海軍の休日」はあった。からけん技術見習士官は佐世保に行き乗船実習を命じられた。兵は乗船すると地獄の苦しみが待っていたわけだが、戦時でもないし半舷上陸が許されている。佐世保の町は水兵さんであふれ色街はにぎわった。

ただ、兵は戦になれば自らが挽き肉準備要員だ。なのに、給与はおよそ10円。しかも今と違い「やった」ことのない奴ばかりだ。ショートタイム一回20円だから門前払いがオチだ。兵隊割引があったそうだが業者も少しはお国のためにという意識があったようだ。

バカを見るのはいつも貧乏人だ。からけん見習少尉が市電に乗ると、女学生たちはきゃあきゃあ言って騒いだ。兵ですら話す機会はほとんどない帝国海軍の少尉だ。僕の伯父である彼は挽き肉にもならず戦後長く生きた。

金剛に乗船するとき、兵の海軍式の敬礼が迎え、ラッパ手が歓迎し、万国信号旗が上がった。講堂に通されしばらく待つと、炊烹員がアイスクリームを配った。この時代、アイスクリームを食べたことのある子供はいない。兵たちはシャバでは食べたことのないものを将校に配っていたのだ。

そこで音楽を聴いた。軍楽隊とか無粋なものではなかったという伯父の言葉に僕は非常に驚いた。講演を聞き数人づつに分かれ艦内を見学したが、本格的クラッシックの音色の余韻が耳をとらえて離さない。

間もなく少尉に任官する人間だから乗組員は極めて丁重に扱ってくれた。管楽器は弦に勝たない。戦を忘れることのできた「海軍の休日」に出会った素敵な音色。兵たちのアマチュアバンドだがいい音は耳の中で繰り返される。

からけん見習士官はずっと疑問になっていたことがあるので尋ねた。

「これ程の広い空間と設備は戦闘時どうするのですか。」

案内は黙ってスィッチを押した。すると電動で講堂の壁面は開き対岸が見えた。実際は船足があるので取り舵を切って船を傾け全部捨てるそうだ。講堂のいすは担架に、講堂自体は救護所に。

きっと兵の一人や二人は滑り落ちるだろう。戦死だからグダグダ言ってはならぬ。

ピアノは悲鳴を上げてずり落ちただろう。落ちながらラムネ製造器は思った、なぜ僕は戦死するのか。アイスクリーム製造器は思った、こんなことなら佐世保の四ヶ町でアイスを作っていればよかった。

戦争は浪費だ。

Posted at 2013/06/22

どうしたらそんなに「完全無欠のバカ」になれるんだ?

2013年07月01日 | 受験・学校

六千万人が教科書で読んだ「ごんぎつね」。今論争が起きている。数点の論点があって整理が必要だ。

① 童話作家の新美南吉(にいみなんきち)の原作が雑誌「赤い鳥」に乗った。そこで「ごん」が死ぬ部分で一定の改竄を受ける。その他何ヵ所かの恣意的な改竄がある。

子供というのは低脳な教師が思うほど子供ではない。親が解けない問題をといているし、モンスターペアレントが恥をかくほどその学力は高いのだ。このモンスター、学校が進むに従って大人しくなる。自分の学力が付いていかないらしい。大学で授業に口出しをする親はいない。本当は負けずに勉強すべきなのだが。

鈴木三十が主催する「赤い鳥」に初出する「ごんぎつね」は無残な改竄を受ける。「ごん」は盗ったうなぎの頭をかみ砕く。という文章は「葉の上に乗せてあげました」とかわる。そんなら盗る筈ない。不自然な話の流れだ。撃たれた「ごん」に「兵十」は聞く。「ごん」、お前だったのか、いつも栗をくれたのは。という問いに対し、原作は「ごん」はぐったりなったままうれしくなりました。に対しかいざんした「赤い鳥」は、「ごん」はぐったりと目をつむったままうなづきました。

兵十は火縄銃をばったり落としました。まだ青い煙が銃口から細長く出ていました。これも書きかえられ、火縄銃をばたりと、とり落としました。青い煙が、まだ筒口から細く出ていました。

あきらかに原作がいい。議論する余地はない。それでも議論になるのは頭が悪いからだ。


② 次はストーリー全体に対する小学生の感想。バカ教員はなぜ人の才能の芽を摘むつまらん指導をしたのか。概略のストーリー。


いたずら好きなきつねのごんは、ある日兵十が病気の母親のために用意したウナギをわざと逃がしてしまいます。ところが、その後母を失って落ち込む兵十を見てごんは反省、償いのために魚や栗を兵十の家に届けはじめます。しかし、そうとは知らない兵十はごんがまたいたずらをしにきたのだと勘違いし、ごんを火縄銃で撃ってしまう。そこではじめてごんが食べ物を運んでくれていたことに気付く。                            ねとらぼ 2013,05,09

これに対し、「ごん」がかわいそうだとか「兵十」も一人ぼっちになってかわいそうとかいう感想は十分予想できる。これは遠足どうでしたか。と聞かれて条件反射に「楽しかった」と答える、洗脳された子ヒツジたちが持つ感想だ。こういう無知蒙昧の、数だけ多い兵隊予備軍たち、役立たずの自分の頭で考えない文科省お気に入りの完全無欠のバカたち。いい加減バカをやめろ。

久しぶり気に入った男(小4)を見た。素晴らしい。くされ教員どもの読解力をはるかにしのいでいる。

「こそこそした罪滅ぼしは自己満足でしかない。撃たれて当たり前。やったことの報いは受けるものだ。」

Posted at 2013/06/20

子供は親のペットか。

2013年07月01日 | 日常

断じて否。それが許されるなら子は親のコピーになる。親の嗜好教養知性がそのまま表れたバカの子供を見た。

後ろ髪を長く垂らした子供。本人は分からないだろうがわずか3歳前後で親の無教養のためバカの旗を立てている。他の子供もヤンキー予備軍に見える。これは見える方が悪いのではなく、そういう髪形にした低脳な親の責任だ。

決まってそういう低級低脳な親は言う。「誰に迷惑かけたか、我が家ではこの子を可愛いと思って育てている、人のしつけに口出しするな。」

本当に僕だけか。不快感を抱くのは本当に僕だけか。屁理屈はよせ。まともな人間はバカを避けて通るため、人それぞれとか、後ろ髪が長いのはかわいいとかどうでもいいことで言い逃れをする。

いかんものはいかん。大いに迷惑だ。この不快感をどうしてくれる。とくに母親の伝染性痴呆をどうする気だ。ONEBOXCARから何家族も降りてきて決まってガキはオオカミカットだ。入るところは回転寿司。廊下を走り回る。きちんと順番を待てない。人の景品をほしがる。やるもんか。

はちきれんばかりのボンレスハムがいると思ったら母親だった。疲れた父親は無口だ。

これでも周りに迷惑をかけていないというのか。耐えられない苦痛を与えているじゃないか。

品性は必ず顔に出る。開けた大口は必ず歯が抜けている。どこか必ず汚れているTシャツ、ジャージ、キラキラするリサイクルで買ったノーブランドの財布。たいてい鎖が付いていてジャラジャラ音がする。汚い髪にスプレーだけあわててかけてきたから余計臭い。長い爪をして寿司を食うな。旦那は椅子から落ちそうになりながらも取ってもらったものを従順に食っている。

これでは子どもが親のコピーになる。子供に勉強部屋を与えんだろう。与えてもそこにテレビを置くだろう。絵のある本以外は教科書ぐらいだろ。弟と共用だろう。読み聞かせを一度もやったことはないだろう。二段ベッドで弟と暴れまくるのを隣の部屋からビール飲みながら野球を見ながらスナック菓子を食べながら「早く寝なさい。」というだけだろ。

まだ分からんか。子供はお前たち能天気の宝であると同時に国の宝だ。IQの高い子どもを育てるのは国民の義務だ。

したがってそれにそむく不良には当然につらい人生を送ってもらわなければならない。

あとは数遊びですから好みでない人はスルーしてください。

8元払って鶏を買った。その鶏を9元で売った。10元払って買い戻した。それを11元で売った。いくら儲かったか。          2011.4.19 2チャンネルまとめブログ

Posted at 2013/06/19