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か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

お前たちがナンパするのは便所虫だろ

2013年05月08日 | 韓国

波風立てぬよう口では「可愛いお子さんですね」というが、とんでもない。僕も年をとって心にもないことを言えるようになった。

人の彼女に関しても同様だ。その犯罪性はどこにあるかというと、だらけた生活が顔に出たためにこれ以上なく間抜け顔をしているところだ。

僕はキチンとした服装の人がゴミを散らすところを見たことがない。その人がタイヤに泥をつけて走り去るところを知らない。

逆にどこに行くにもレンタルビデオ店に行くようなジャージ姿でいる奴は正しい言葉使いをしたことがない。

写真は韓国のある刺身料理店だ。木製の階段。便所は漫画本を五寸釘で壁に打ち付けこれで拭けということになっている。小便は明かりがなく危うく落ち込むところだった。ただ自由に酒が飲め、歩行者はあまりいないのでオープンカーはすぐ酔いを醒ましてくれる。

こういうところの個室にいい女性とゆっくり時間を過ごすのは、渋滞で家族に当たり散らしいやな雰囲気でゴールデンウィークを終えるよりははるかにいい。

ほめたくはないが、韓国人は日本人より人間が大きい。割り勘がない。駐車はボーイの仕事だ。のみやでなくともつけがきく。第一からだ自体が大きい。日本では駐車料金の精算のためカードをとってまた入れて踏み切りみたいな棒をくぐる。僕はそれだけで気が狂いそうだ。

テーブルが汚れていようが注文と違うのが出ようがどさっと50万ウォン(3~4万円)ほどおいとけばいい。次回からは鏡のようなテーブルに規定の2倍の刺身が乗ってくる。

ここで彼女の膝枕でひと眠りして酔いを覚まそうと思わないか。日本の腐れた女房が怖いか。そんな風だから出世もしない。そういう小物は女房も望んでいない。月給300万円ぐらい取って女の2,3人囲ってみろ。働く意欲が出るだろうが。できた女房は思っている、お前浮気の一つもできんのか。できる気合を持ってみろ。このどこに行ってもうだつの上がらぬ米つきバッタが。

目が覚めると海岸を散歩するというのがお決まりのコースだ。今は日本をまねてどぎつい明りのモーテルが増えだした。駄目だ。そこに入ったらおしまいだ。犬を食う原始人と同列になったと思え。

品と教養のある日本人は、長い海岸を散歩してやや疲れる。そこで民宿を借り切る。オンドル兼用のかまどでまた少し料理をする。またじゃれあって食べる。モーテルでピストン運動しか知らないレシプロエンジンたち。最高の人間になるには最高の者に囲まれなければならない。

どうだ。レンタル店に行くあほジャージのDQNバカとは違うだろ。いい年して深い情の世界も知らず島くれ島くれとわめくのはかわいそうだ。

Posted at 2013/05/04

物理天秤

2013年05月08日 | 東洋歴史

帝国は研究用にアメリカから物理天秤を輸入した。明治20年。全国の帝大に配られ冶金(やきん)の研究に貢献した。

残念なことに江戸生まれの江戸育ちには冶金の重要さが分かろうものか。この基礎研究をバカにする風潮はナチスとウマがあった。実利実用以外は無意味なものとされ戦争遂行の邪魔者とされた。

残念ながら今でもその傾向はある。鉱山開発とか合金研究だの名前でごまかしても入試のレベルは一番低い。こういう基礎研究は優れた人材がとりわけ必要だ。しかも結局はこの基礎研究の優劣において戦争の明暗は分けられる。

戦前、ふてくされた冶金の連中は民間に流れた。公的な研究所、海軍、大学では機械科が幅を利かす。

こういう根拠の無い派閥ごっこに勝った負けたを繰り返し頭をそがれてしまうから戦争に負けるのは当たり前だ。

この物理天秤は九州には一台しか来なかった。ほかのバカ大学に渡すにはもったいなかったのだ。普通の天秤と違い上に検体と分銅を載せるタイプではなく、つりさげられたシャーレに静かに分銅を置く。

アームもできるだけ長くとってありアームの先ができるだけ直線を描くように考えてあり、同様に皿までの距離もできるだけ長くとり針が描く曲率が直線に近くなるよう工夫がある。これでアメ公は100㎎、50㎎の計測をして合金の研究をした。

早く結論がほしい小日本はその物理天秤をコピーして全国の大学に配った。遅い、はるかに遅い。精神論に狂った巷の右翼は絶叫するが30年、40年かけたところでいい合金ができるはずない。超超ジュラルミンだと。大学の研究室では笑い物だった。欧米の錬金術時代からのキャリアをなめてはいかん。

コピー物理天秤はじっちゃんの実験精度を一ケタ甘くした。日本はコピーすらできない島国の猿だったのにアジアのリーダーを夢見て何をトチ狂ったのか。

甘い物差しで家を建てるようなもんだ。どうして正確なネジができよう。どうして正確な切削工具ができよう。天秤とばねばかりとは根本的に違う。月面で測っても天秤は同じ値を示す。ばねばかりはそうではない。絶対的な値が知りたいとき人はいまだに天秤を使っている。

明治38年にできた銃で帝国は近代戦を戦った。その銃口、スパイラル、山径、谷径ばらばらで兵は満足に弾の出ない銃で戦った。均質な引き抜き鋼管の技術、均質な真鍮、均質な火薬、スムーズなボルトアクション・・・夢、夢。 すべてにおいて島にすむ猿が酔って真似事をしただけだ。ひっかかった遊低を握ったまま死んだ兵がいた。

負ける戦を鼓舞するな。

Posted at 2013/05/02
 
 
 
 
 

職人の心意気を買え。

2013年05月08日 | 社会・経済

いまから30年前、日ごろ大きな口を叩く僕もさすがにこのジャケットを買うときは躊躇した。

8000円。佐世保という町に遊びに行ってこれを買った。やや大柄の僕はなかなかぴったり合うものがなくて困っていたが、アメちゃんのいる町なら大きなものがあるだろうと思って行ってみた。以来冬から春にかけてはずっと着ている。

チャックは何度修理しただろう。アメリカンホックも付けた。堆肥を頭からかぶり煙が出たこともある。背中には穴が開いたまま着ている。それどころかいたるところ擦り切れてきて穴があきいよいよ限界になった。

わずか8000円のものにこれほど執着し愛情を感じる僕は嘲笑されるに違いない。数百万の車を次々に乗り換えることは日本においてはステイタスでもある。

冗談じゃないぞ。それは低脳無教養無節操のあかしだ。さらにはたかがその金額をローンで買うなんて貧乏のあかしでもあり、崖っぷちにいる見栄坊の姿だ。今日はディーラーから連絡が来てテスタロッサとAMGが空いたので乗ってくださいと言ってきた。

展示フロアーに行くと虚勢を張ったここ5,6年で金をつかんだ小金持ちたちがローンの心配をしていた。バカにはもったいない職人の心意気の結晶だ。とくにAMGは加速というより爆発だった。大好きだ。買えるものなら買ってみろ。昔の車はみんなこうだった。僕は日本で長いこと117に乗った。スカイラインがほしいとかいう貧乏人の淡い希望をよそに、そのスカイラインの最高グレードが117の最低グレードだった。バイオリンを習いに行くにはどうしてもジウジアローの流麗なウエストラインが必要だった。

190も長いこと乗ったが気が狂うほど故障した。部品の高さに発狂した。しかしだからなんだ。燃費は悪いぞ。2.6リットルあるのにうるさくて高速では音楽なんか聞けやしない。だから何度も言ってるだろ。それがどうしたというんだ。

車とは貧乏人をA地点からB地点まで運ぶものではない。修理がまた楽しい。車庫で夜遅くまで電気をつけて考えながら悪戦苦闘して修理した。場合によっては工具から作り、部品そのものを作ったこともある。

故障と闘いやっと明け方に修理が終わるとき僕は確実に何かに勝っていた。プロではないから時間はかかる、けがもする。だからなんだ。このえも言えぬ楽しみをほかの何で味わえと言うのか。僕のカーライフだ。

モノは所有者の要求にこたえるものでなければ偽物だ。30年前、僕らは本物のスーツを着てジャケットを着て本物の車に乗っていた。

なぜそんなことができたのか。全部日本製だったからだ。

Posted at 2013/05/01

視野狭窄、利己主義、思考停止、無神経、の絶滅危惧種がいた。

2013年05月08日 | 思想

佐賀県には「モリナガ」という上品なスーパーがある。僕はほとんど買い物はそこでする。福岡のディスカウントストアの阿鼻叫喚の貧乏のしのぎあいは見たくない。ただでもいらない。

考えた。品物が安くなればなるほど客層は加速度的に汚くなる。つまようじを加えたまま食品を買っている。爪に黒く垢がたまっている。軽に乗っている。それに合わせて駐車場が狭い。ひがんでひとの車に傷をつける。落し物は出てこない。一度手にした食品を平気で陳列ケースに戻す。僕が見ていたものを必ず触る。レジで平気で割り込む。レジがすんでも移動せず後ろがつかえる。なぜか駐車場内は飛ばすくせに公道は30キロで走る。その車は汚れた軽トラだ。なんでこの軽トラが年間4千円の税金なんだ。僕のバイクより安い。

まだまだあるぞ。道を尋ねても5秒しないと返事を始めない。しかも一度言ったことを5回は繰り返す。ずっと警戒のまなざしは変わらない。そうして政治はお上に任せる姿勢だったからTPPで泣いてもらうんだ。何をしてもしっぽを振る犬に餌はやらない。釣った魚に餌はやらない。

スーパーの出口で突然足を止めド真ん中で何か考えた気になっている。邪魔は右か左によけろ。

この「モリナガ」は企業努力の神様だ。佐賀市内にある店舗はさすがに品がよくこの種の絶滅危惧種はいない。弁当が280円だ。これはバイク乗りにとってとてもありがたい。収納の狭いバイクという乗り物は出先で買って食うことが多いが、国道沿いのレストランは塩辛い。「モリナガ」は簡単にだが食うところもある。窓が低くバイクを監視できる。鍵は意味がない。不良はどんな鍵でも5秒で開ける。

飛び出して「なんばしょっとか(なにをしているのか)、殺すぞ貴様。」これが一番のカギだ。

ああ、下品さ、醜悪さ、無教養さ、低脳さ、・・・ どうしたらこんなに無神経な人間が発生するのか。彼らは3秒に一文字しか言葉を発しない。

僕が以上のように書いて人をバカにして不愉快か。同類のバカだから不愉快を感じるのだ。あなたはどうもないか、平気か、何キロでもトロトロ30㌔で走る軽トラの後をついていけるか。

北朝鮮のミサイルは佐賀県に落とすべきだ。

一度とった回転寿司は元に戻すな。駐車場はむちゃ広いのに離して止めた僕の車のわざわざ横に止めるな。陰でチンピラがたばこを吸い吸殻を車におしつけ唾を吐きかけていく。掃除をする悔しさがわかるか。

こういう酩酊耄碌状態でコメを作るのを700%の関税でなぜ保護する。食糧安全保障とか言うなよ。いまコメは油で作る。油がないと米もなくなる。オレンジを見よ。カリフォルニアオレンジが自由化されても必死で対抗したミカン農家は輸出すらしている。

どうせ保護してもらえるならそこに若者が参入するはずない。ジジババに任せ自分はサラリーマンをするのが当然だ。左巻きは農業の実態を知らず鍬で耕す苦労するお百姓さんのイメージで「自然を守る農業」という思い込みから出たことがない。百姓が自然を守ったことなど一度もない。

百姓は楽だ。楽じゃなかったらなぜ日曜百姓ができるんだ。工夫もしない。関税があるもん。それはよすぎるだろうが。痴呆の遊びごとで数千万の所得はおかしいだろうが。

町のサラリーマンを見ろ、夜の9時10時は当たり前じゃないか。セールスマンを見ろ。罵倒されても悔しさをこらえ物を売っているぞ。

Posted at 2013/04/30