僕が幼稚園のとき、親の車に乗ってどっかにドライブに行った。
踏切があって、だれが運転していたかは忘れたが、遮断機が上がったのにうっかり発進するのを忘れていた。後ろにはでっかい進駐軍のクルマがいて子供心に怖かったのを覚えている。炭団(たどん)のような黒人がいたのでなおさらだった。
ところがその炭団たちは一向に僕らファミリーをせかすでもなくじっとそのまま待っていた。今の日本は、貧乏人どころか極貧のアリジゴクにいるくそ虫たちも運転するようになった。このくそ虫に対し、劣等感を持つのをやめろというのはかわいそうだ。
普通の人に、地球の酸素が不足しているからお前は息をするなというに等しい。くそ虫はこちらが1秒でも発信が遅れると巨大なクラクションを10秒ぐらいならし脅す。警察は無関心で何の手助けにもならない。
1ドルが公定360円だったが実質は600円だった。PXは$しか通用しないし街中にはろくなものはなかった。こんな雑貨しか作れない国民もおだてると木に登るのかと思った。誰と戦争した、ああ?、日本。
東京モーターショウには若干外人がいる。しかし福岡のような地方都市では高級車の発表会に外人はいなかった。
僕はバカから交差点でクラクションを長ーく10秒以上ならされたので積んでいる鉄パイプで殺そうと思ったが逃げやがった。どうせドラレコに写ったからいいと思っただろう。馬鹿め。警察は動かない。どっかの県で、発狂して前方の車のミラーを破壊したくそ虫もすぐ釈放になった。
僕はいらいらしていたのでこのままではくそ虫の菌が伝染すると思っていた。世の中はよくできている。よくできている理由はぜひ書きたい。長くなるのでこの次。
ベントレー以上のクルマ、つまりアウディやBMはいない、の発表会があった。同時に、HUBOLTなどの少し上のブランドも見せてくれた。
Dress Code High Class Inported Auto
庶民はなかなかロールスの試乗やルイモネの試着はできない。3回シリーズにします。読解力のない人はくそ虫です。