か ら け ん


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ウソはしきりと絶叫する   18

2016年05月27日 | 韓国

36年が過ぎた後(日本の朝鮮支配が終わった後)、はたしてわれわれが、日本人がやってくれたインフラ、たとえば港湾とか鉄道等を、韓国人が作ることが出来たか。

                    (チマンウヲン 社会発展システム研究所所長)

 

何が間違っていたのかという原因を究明しようとすれば、正確に過去の真実と真相究明が必要であろう。

正確であること。われらはなぜ日本にやられたのか?そのことから究明をすべきだ。もちろん日本が強占(強引に占領したこと)していたことは日本に落ち度がある。しかし、われわれの落ち度もそれに劣らず大いにある。

われわれの落ち度とは何のことか。西欧列強は科学化した富国強兵を推進することにより、植民地の再分割を推し進めた。

日本は明治維新をとおして門戸開放して技術立国、富国強兵の道を進んだ。このとき韓国は何をしていたか。狭い垣根は塀越しにたがいにそしり罵り、あいてを陥れ流罪にするザマだった。当時、中国、インド、などこれといった国々もすべて飲み込まれてしまった。

そのとき、こんなザマであった韓国が、どこかに飲み込まれなかったら奇跡だ。違いますか。

 

----日本は近代化を成し遂げてくれたありがたい国だということですか?

そのように二分法的に話をするのは違うでしょう。しかし、36年過ぎた後にはたして、日本人達がしてくれたインフラ、たとえば港湾、鉄道を自力で出来ましたか。

近代化したからといって日本の強占を正当化するものではない。しかし、よく見ると近代化したのは事実だ。たとえば日本が明治維新を成し遂げ外国の文物を受け入れるとき、科学、富国強兵を行ったとき、わが大院君は摂政でありながら門戸を閉ざし、内部の争いを繰り返した。

このような政治状況の下、36年が流れたら大韓民国ははたして、当時のその程度の近代化を成し遂げることが出来ただろうか。

出典     チマンヲン  「朝鮮が食い物になるようなことをしたから日本に食われたんじゃないのか。」

Herbert Ponting 撮影、場所 京城 龍山 韓江 渡し場 1902年

 

 

 

 


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