(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

一寸先は闇

2006年06月15日 | Weblog
パソコンはまだまだ分からないことだらけだと思い知らされた一日。

そりゃ、プログラミングとかできませんし、プログラミング言語といえばタグぐらいで実際分からないことだらけなわけですが、それなりにワード、一太郎(教員の世界では主流)、エクセル、パワーポイントなどは普通に使えて簡単な問いには応えられ、これでも情報主任として職員室内のLAN環境やHP関係は一手に掌握しているわけです。しかし今日は夏休み中に初心者向けにワード講座なんかを開こうかなと構想を練っている矢先、2件のトラブルに打ちのめされました。

1件目は、もう1つの職員室の話。自分のいない方の職員室のLAN環境は全く分かっていません。4月当初にこちらの職員室でもLANが繋がらない、印刷ができないなどのトラブルが多発していましたが、あちらはその状態が今でも回復していないと聞いて、本日対策に乗り出しました。とりあえずプリントサーバ化すればサーバマシン(こちらもホームエディション)の能力に関係なく印刷が可能なので、前回のノウハウを活かしてIPを調べたりドライバをHPから落としたりして実験的に1台導入してみたものの、どうにもこうにもテスト印刷ができませんでした。終いにはHUB経由するのを止めて直接パソとプリンタをLAN接続させてみたのですが、やはりダメ。IPが合っていないぐらいしか原因が考えられず、その肝心のIPも前回のように自分で設定する術が分からなかったので、結局パソ内に使えないプリンタを1台増やしただけで終わってしまいました。

もう1つは、自分の職員室に戻ってきた時、こちらのメインパソから車がバックする時のようなピープ音が1秒間隔で鳴リ続けて止まらないという事態に遭遇しました。その先生が印刷をしようとしたらエラーが出て、それ以来鳴り続けていたようですけど、これはスピーカーからではなくパソ本体からなっている音のようで、いくらボリュームを落としてもミュートにしても止まりませんでした。まあ、結局再起動したら止まりましたが、原因は分からず終い。再起動後もBIOSが立ち上がってログオンするまでは鳴っていたので、もしかしたら次に立ち上げる時も同じ症状がでるかもしれません。それを直せと言われたらもうお手上げです。BIOSの設定で何とかなるものなのかな?いずれにせよ暗中模索状態です。

まあ、トラブル解決したからと言ってお金がもらえるわけではないので、トラブルが起きない事を祈りつつ本業の仕事をがんばりたいです。・・・まあ、パソコンと同じぐらい子どものことも分かりませんけどね。どうやったらトイレで大便ができるようになるのだろう?

プールが始まり、事態は深刻です。

フォールダウン

2006年06月14日 | Weblog
東芝、70cmの落下に耐えるビジネスノート
これがもっと前に出ていれば・・・

つーか、ノートパソコンなんて元々持ち運びを前程に作られているはずなのに、この“耐衝撃”分野の技術っての進歩が遅すぎませんかね。携帯なら数m落下しても大丈夫だと体験的に理解しているわけですが、ノートだと本当に数10cmの高さが致命傷になってしまいます。まあ、耐衝撃を謳った外付けHDDは以前からあるわけですし、自分の時もデータやCPU自体は無事だったわけですから、耐衝撃化の最大の問題は液晶の脆さにありそうですな。

実は、4月に教員向けの講習会で故ノートを壊し、新しいノートになって1ヶ月後の保護者向けの説明会があった際にも、今度は落とさないようにとプロジェクタを積んだ台車に乗せずにわざとノートだけカバンに入れて運んでいたのにも関わらず、肩掛けにしていたカバンの紐が肩口から肘までストンと落ち、またもやガッシャーンと派手な音を廊下に響かせていました。本当、顔面蒼白とはこの時の顔を言うのでしょうね。幸い今度はカバンが幸いしたのか目に見えた破損もなく、前回と同じように設置してみた所正常に動いたので一安心でしたが、こんな説明会の度にノートを壊していてはたちまち破産だよなぁと身震いしたことがありました。
んで、後日カバンの中に割れたボールペンが入っているのに気づきました。もしかしたらコイツの犠牲のおかげでノートが壊れずに済んだのかも?と思い、現在では割れた部分をセロテープで固定し、お守りとして使っています。

さて、そんなこんなで明日は2度目の説明会。同じ過ちを繰りかえさないよう、超厳重に運びたいと思います。
・・・これでまた落としたら、人生最悪の年だな。

オーストラリア戦

2006年06月13日 | Weblog
日本vs豪州、瞬間最高視聴率は61.2%
国民の半分が見たというW杯。日本は負けたけど、この数字に喜んでいる関係者は多いでしょうね。

自分も見よう見ようと思いつつうだうだネットをやっていて、肝心の得点シーンを見過ごしてしまいましたが、後半はばっちりテレビの前に釘付けでした。ふと周りを見渡すと周辺の家々も夜遅いというのにリビングらしき部屋の電気がついており、この辺の地域一帯を見ても間違いなく多くの家庭がW杯を見ているのだろうなぁと思っていました。まあ、この数値はもちろん最近の紅白でも及びませんし、恐ろしく高い視聴率であったことは紛れもありませんね。
これはつまり、多くの国民があのラスト10分間に悶絶していたということです。個人的に、試合終了のホイッスル直前の視聴率が知りたいですね。自分が3点目が入った時点で寝た口ですから、同じような人は多いに違いない・・・

そういえば、いつも思うのですけどこの瞬間最大視聴率って、大体良い場面で最も高くなりますよね。今回の場合も小野登場という際に最高をマークしたわけですが、例えばこの瞬間にテレビをつけたり、チャンネルをW杯に合わせたりした人って、今が最高の場面だと知って合わせているのでしょうか。だとすればものすごい確率ですよね。普通に考えて、チャンネル回した時に「何か盛り上がっているぞ」と思ってチャンネルをそのままにしたとすれば、最高視聴率は最高の場面の少し後になると思うのです。確か6秒以上同じ番組を見ていないと視聴率には加算されないはずですから、もっとどうでも良い瞬間が「最高」となる可能性が高いはずなのに、タイムラグがないことが疑問です。
・・・まあ、今回の場合は選手交代の“瞬間”ですから、6秒程度ずれたとしても関係なさそうですが。

ちなみに、本日職場でW杯の話題が出たのはたった1回でした。

マンガ

2006年06月12日 | Weblog
マンガの本棚を整理しました。

散乱していたマンガをかき集め、連載が進んでいるものを前面にし、完結作で好きなものを後面に移動させました。
ちなみに自分が現在進行形で買っているマンガはデスノート、ハンターハンター、バスタード、パプワ、エヴァンゲリオン、フルーツバスケット、ブラックジャックによろしく、光とともにの8冊です。お気づきの方もみえると思いますが、このほとんどは連載が進んでいないか月刊連載なので、単行本の出る速度が遅く最近は本屋に行く回数もめっきり減ってしまいました。デスノートも次で終わりですし、せめてワンピースぐらい買っていればまだ賑やかだったでしょうに・・・まさかドラゴンボール以上の巻数になるとは思ってもみませんでした。今更はちょっと買えませんね。

自分はかなりのマンガ持ちで、正確には分かりませんが1000冊近くか、もしかするとそれ以上あると思います。ほとんどが小学校や中学校の頃に買ったもので、現在では常時300冊ほどの精鋭を本棚に入れておき、大半は押入れに眠っている状態です。たまーに読みたくなった本を降ろし、完結してそれほど読まなくなったものとメンバーチェンジさせ、古いものも結構読み返しているので持っている本のほとんどはかなり記憶していると思います。それでもやっぱ読み返したくなるのは全く不思議です。
ココまでのネタフリで分かった方はかなり勘が鋭い方ですね。今回は「キャプ翼」を降ろしてきました(笑)・・・つーか今本物のW杯で日本が戦っているのだから、マンガやネット見てないでそっちを見たほうが賢明ですな・・・なんて、そんなこといっている間に一点入れたと更新されたし・・・
GOOOOOAL!!
(こんなタグ組んでる間に見に行けよ)

ま、それはそれとして、一度所持リストを作ってみると面白そうですね。かなりの偏りがあると思いますけど。

声枯れ

2006年06月11日 | Weblog
朝起きたら、ガラガラ声になっていました。

金曜の立ち話が最初の原因のようで、昨日も少し声が出にくい感じでした。そのまま安静にしていられれば良かったのですが、夜の飲み会でまた喉を酷使し、今朝はさらに少し状態が悪くなっているような気配です。
まあ全然出ないわけではないので、今日一日あまり声を出さなければ正常に戻ると思われます。それにうちの学校の場合は声が出ないなら出ないで何とかなりそうですけど、普通の学校だったら大変ですね。一日中喋りまくらなければいけないので・・・

と、ココでふと思ったのは、喉が弱くなるなんてことはあるのかな?という疑問です。
元々カラオケなどで長時間歌い続けると声が枯れてしまうことはあるので、それほど強いわけではないというか弱いほうだと思うのですが、小学校で教えていた時は上記のように毎日喋りっ放しでしたし、もちろん教室中に届く声というのは結構な音量が必要で、かなり酷使していたはずです。それなのに、声が枯れたのは初任の頃だけで、2年目や3年目は家庭訪問などで話しまくった時でも枯れることはありませんでした。
しかし、この学校に来てからはまず子どもと会話が成立することがなく、複数担任なので授業やホームルームなども半々で担当したり、家庭訪問も話すのは主担がメインだったりするため、この1年ちょっとの間は間違いなく言葉を発する機会が激減していたのです。それが原因で、喉が退化して少し長く話すだけで声が枯れるようになってしまったのではないか?と思うわけです。

使い過ぎてもダメだし、使わないと退化する。まるで筋肉のようですな。30分のバドミントンで結構筋肉痛もきているわけで、どちらも危機的状況だったりして。
あと2年の間に、喉も筋力も鍛えておくか・・・

1万円の価値

2006年06月10日 | Weblog
昨日は久しぶりにバドミントンができました。

たまーにこうして6時前に暇になる日があり、そのうち早く帰る選択をしなかった時にだけバドミントンをすることができます。残念ながらいつも一緒にやっていた男の先生は飲み会で誘えませんでしたが、代わりに講師の女の先生に声をかけ、一緒にできることとなりました。日頃あまり多くできない運動と女性とのデートが同時にできる、まさに一石二鳥なチャンスをモノにしたわけです。

シューズの袋を開けると、1万円が入っていました。

・・・確か前回行ったは2月だったと思います。最初にポケットの中のものを出してからバドミントンをするので、その時に袋に入れたままになっていたのでしょう。以前このようなことがおきた時は凹んだわけですが今回はまあ原因がはっきりしているのでそのままにして打ち合いを始めました。
最後の5分に別の女の先生も参加し、終えた後にもその先生達と2時間近く立ち話をして帰りました。昨年は野郎しか参加しなかったのに、今年の同好会は立ち上がりから良い傾向です。こういうことは一度参加してしまえば次から誘うのも容易ですから、最初の一回が大事なわけですよ。ちゃんと次回も参加するよう打診しておいたので、今後の展開にも色んな意味で、期待がもてそうです。

んで、気づいてみると見事にそのまま1万円は袋の中に入ったまま、学校に置いてきてしまいましたとさ。

甘いのは

2006年06月09日 | 時事
「母校で教育実習」禁止、学生の評価甘いと…中教審
禁止とはこれまた強烈ですね。

自分は教員養成の学部だったので、教育実習先を決める時には「実習校」と言われる教育実習生を受け入れる学校を数校紹介され、「じゃあココでいいや」ってなノリで決めたような気がします。人数が多いと抽選になるよなんてことも言われましたけど、結局そのまま決まり、あとは9月の実習が始まるまでのほほんと夏休みを過ごしていましたね。もちろん、その学校が母校だという人もいたわけですが、市内50の小学校のうち実習校はほんのわずかですから、確率的には非常に少ないわけです。この場合は同時に2~30名が学校に入って実習を受けるため、1教室に2人ないし3人が配属となり、協力して授業案を書いたり授業をしたりできるわけです。

対して、教員養成でない大学や学部で教職の免許を取ろうとすると、ほとんどの場合「自分で実習先を決めなさい」ということになります。しかし、いきなり知らない学校に「実習させてください」と頼みに行ったとしても、教育実習は現場の負担が相当重いため、断られることが多いそうです。確かに、僕もこの学校で初めて教育実習生を指導しましたが、授業や指導案の相談に乗ったり色々教えたりして、自分達の仕事に手が回るのは実習生が帰った後になり、帰宅時間も相当遅くなっていました。うちは一応指定校ですけど、普通の学校にとっては重荷以外の何物でもないわけですね。
そんな状態で学生はどこに頼めば良いのでしょうか。こうなるとやはり母校しかないということになります。「母校ですから」と言うと、知っている先生がいなくても間違いなく受け入れると思います。母校とはよく言ったもので、巣立った子どもならと母のように受け入れたい気持ちになるわけですね。この場合、学生はまず電話でアポを取って、直接学校に行き実習受け入れのお願いをし、その後実習をすることと実習先を市役所で申請を経て、もう一度学校で具体的な日程やら何やらの話を聞くという手順が必要です。のほほんと寝ていたら到底実習先も決まらず、折角他の単位をとっても免許が出ないなんて展開もありうるわけですな。

さて、何が言いたいかといいますと、ココまで苦労して母校実習を勝ち取った学生に対して、多少評価が甘くなったとしても仕方がないのではと思うのです。自分で申請した場合、学校で同時に実習を受けるのは自分だけか多くて2~3人でしょうから、実習中も指導案なり授業なり、すべて自分の力でやり遂げなくてはならないわけですし、かつ実習生慣れしていない学校となると担当教員や他の教員もろくに指導することができず、分からないことだらけのまま辛い思いをして乗り切らないといけないわけです。その苦労を評価せずに、どうやって成績をつけるのでしょうか。実習校であれば大量生産、大量消費ですから、学生の評定なんて結構やっつけ仕事です。自分もめちゃくちゃな授業だったのに中学校で良、小学校で優、事後指導も優をもらいましたからね。これ、全部で8単位ですからバカにできないアルよ旦那。
それでいて、正規採用されて1週間は何が何だかわけワカメでしたから。

さあ、学生にとって本当に甘いのはどっちでしょうか?
・・・まあ、所詮どっちも甘かったりしてね。

少林サッカー

2006年06月08日 | Weblog
W杯に合わせてか、少林サッカーがテレビでやっていました。

今日は日没前に帰ったため、ホタルは見ませんでしたが9時からのこいつを見ることができました。久しぶりに見たわけですけど、面白いですよねコレ。今更ながら完成度が高いなぁと感心しながら見ていました。音楽も良いし、わざとらしい程の演技もまた良し。そして極めつけはCGを駆使したボール回しや殺人シュートの数々。「キャプテン翼」を実写CG化したらこんな感じになるのかなぁ・・・いや、それ以上にブッ飛んだ作品でしょう。
映画が公開されたのが2002年ですから、その時も日韓開催のワールドカップに合わせたように封切りされたのですね。昔はそんなに感じなかったのに、ココの所ワールドカップの知名度ってオリンピック以上のように感じるのは僕だけでしょうか。ちなみに自分は野球もサッカーも特に見ない人ですが、どちらかといえばやはり小学校時代にやっていたサッカーの方が好きです。何はともあれ、この映画でサッカーに対する皆の気持ちを盛り上げ、明日のワールドカップに向けての期待と志気を高められたことは間違いないでしょう。

しかし、これを見た後だと逆にワールドカップが盛り上がらなかったりして・・・

ホタルツアー

2006年06月07日 | Weblog
最近、毎日ホタルを見てから帰っています。

学校の近くを流れる川にホタルが飛んでいて、今年は昨年よりも少し早く飛び始めたようです。先週の金曜にラーメン屋へ行くため北上した際、田舎道のくせにやけに人がぞろぞろ通行していて何人か轢きそうになったりならなかったりと、とにかく異常な人出がありました。それでホタルが飛んでいることに気づき、それ以来月火水と毎日見に行っています。
子どもの頃にホタルを見に行った記憶がほとんどなく、反動からか教員になってから無性に見たくなりました。本当、身近に見られる環境が整っていることは何より有り難いですね。日に日に少しずつ数が減ってきたように感じるのが残念ですが、日課のように通うとココ最近にズンと溜まった仕事疲れが癒される気分になります。

つーか、昨年の今頃は暗くなる前に帰れたのか・・・毎日見に行けるのも考え物ですな。

2台目

2006年06月06日 | Weblog
職員室に、新たなパソコンを導入しました。

ようやく年度始めから続いていたパソコン渋滞も緩和され、共有パソコンがフリーになっている姿も見受けられるようになってました。一時は寿司屋のような順番待ち表を作成し、1日に20人ほどの書き込みがあるほどの盛況ぶりでしたが、これで学期末の成績ラッシュまで小康状態といったところでしょうか。
プリントサーバとして繋いでいた2台のプリンタは、それなりに活躍していますけど使用頻度としてはまだ前の2台に比べ格段に低いです。IPを打ち込んだりドライバを入れたりするプロセスが壁となって、そんなにインストールされていないわけですね。まあ、現状で自分は(もちろん後ろを使って)非常に快適なわけで、何も言われなければこのままの環境で通すつもりでした。

しかし、5月の半ばに事務室にあるパソコンを1台職員室に送ることになってしまいました。しかも、事務員がすでに再インストールをし、「いつでも持っていって」状態にしてくれていました。これでは使わないわけには行きません。その時は運動会やら保護者向けの説明会を控えていたため「そのうちもって行きます」と返答し、後で「置く場所がないから要りません」という言い訳を考えていたのですが、近々引っ越しされる先生がラックをくれることになってしまい、あれよあれよという間に導入せざるをえない状況ががっちりと固まってしまったのです。

そんなわけで本日、思い腰をあげて設置作業を行いました。
ラックの組み立てから悪戦苦闘で、大きさの合う六角レンチを探す所から始まり、調節のために何度もつけては外しを繰り返して、やっとパソコンと2台のプリンタをラックに収納して終了。延長コードを調達しておもむろに電源を入れました。
Meかよ・・・orz
まあ、お下がりPCなので文句は言えませんが、何が悲しいってとりあえずマイネットワークを出現させたりTCP/IPを設定したりしないと始まらないのですよね。自分は98→2k→XPと来たので、Meのことはさっぱり分かりません。色々やってネットワークの共有データにアクセスできる所までは行ったものの、折角のプリンタがなぜか4台とも設定できず、直接パラレルで接続する羽目になってしまいました。まあ、このパソを介してプリンタ共有をかければ、他の人が導入する時に簡単になりますしね。今後はローカルプリンタとネットワークプリンタの2つの顔を持つプリンタとして、夜の職員室で大活躍することでしょう。
・・・そんな夢を見つつも、パラレルは1つしかできないのではもう1台はUSBで接続することにしましたが、結局肝心のケーブルがなくココで断念。以前もそうでしたけど、中々すっきりと作業を終えて帰れませんね。何はともあれ、共有パソとほぼ同じ働きができるパソが1台増えて、今後より快適になることは間違いないでしょう。

今回の個人所有物→ラック、LANケーブル、延長コード。
USBケーブルは自腹切りたくないな・・・

真相は

2006年06月05日 | 時事
水死女児の母を逮捕 死体遺棄容疑 秋田小1殺害事件
・・・ダ・ヴィンチ・コードより意外な結末でした(をい

僕も特にワイドショーとかを見ていたわけでもなく、普通に耳に入る程度の情報しか得ていなかったわけですが、まさか水死女児の母親が犯人とは・・・事実は小説よりも奇なりとは良く言ったものです。何となく、これから朝刊の差し替えって間に合うのかなとか心配してしまいました。テレビも緊急ニュースとかで大変そうですし、その点ネットはそういうのが楽で良いですね。こうしてすぐ記事もかけるし。

まだ容疑を否認しているということで決め付けてはいけませんけど、ここまでくると気になるのが動機というか真相ですね。いくつか推理してみようと思います。

①警察に娘の操作を続けて欲しいための生け贄
②娘が事故死したことでの道連れ
③男児に亡くなった娘のことを馬鹿にされた衝動
④男児の親に(以下同文)
⑤実は男児が娘を事故に追いやったことを問い詰めての怨恨
⑥男児が怪しいと決め付けての勘違い
⑦実の娘も含めての連続殺人


・・・いずれにせよ、人を一人殺めて良い理由にはなりませんな。
まあ、あくまでも仮定の話です。

ダ・ヴィンチ・コード

2006年06月04日 | Weblog
例の実習生に会わない所で「ダ・ヴィンチ・コード」を見てきました。
(多少、ネタバレアリです。)

・・つーか、このタイトルなら別に拒む必要はなかったのですがね。次はデスノートか・・・こいつは拒まないと(笑)
自分には小説を読むといった習慣が定着していないので、もちろんこの映画も前情報なしで見たわけです。初発の感想としては、テーマは壮大なのに小さくまとまっているなぁと感じました。あと、「金田一少年の殺人」に似ていると思いました。容疑をかけられながら暗号を頼りに謎を解明していき、結局はスタート地点に戻って種明かしをする。しかも犯人が身近にいたり、発信機も、トイレから脱出を図ったりするのもまさに金田一。こいつは今流行りの盗作疑惑ってやつですか!?(違

まあ冗談はさておき、ハリー・ポッターの時も思ったのですがはっきり言って外国の映画というものは登場人物が皆同じに見えます。何か有名な人が主演したとしても自分には分かりません。とりあえず、主人公らしき人は判別できましたが、節々で出てきた「ヒロインの祖父」と「ヴィトルヴィウス的人間的死体」と「館長」が同一人物であると気づくのにしばし時間がかかりました。真犯人であろう人物はかなり早く特定していましたが、後半でその真犯人に毒物を飲まされ殺された人物は誰だったのか、未だに謎のままです・・・これは、もう一回見ろということなのですかね。
ぶっちゃけ色んな意味で話題に乗っておこうと思っただけで、見る気はさらさらありませんが。
(この先、謎解きを含むネタバレアリ。)

巷ではいろいろ言われていますが、期待も偏見もない状態で見ればそれなりに楽しめると思いました。一つ残念な所を上げるとすれば、ポスターなどでよく見るモナリザの謎ですかね。結局、モナリザ本体でなくモナリザに書かれたラクガキが暗号だったなんて、誰が喜ぶのでしょうか。せっかく黄金比が隠されているモナリザなのだから、そこからフィボナッチ数列を想起して欲しかったですね。

黄金比とフィボナッチ数列の関係はこちらのサイトが詳しいです。昨日そんな番組見たのでふと思い出しました。思いっきりローカルなサイトです(笑)

サプライズ

2006年06月03日 | Weblog
昨夜はラーメン屋を出て、恒例のサーティーワンへ行きました。

もはやスタミナラーメンとアイスクリームは切っても切り離せない仲で、例のラーメン屋の帰りにはほぼ100%食していました。しかしあの店がつぶれたとなると、もはやついでと言うには余りにも距離があるこの地まで通ってアイスを食べることもないでしょう。追悼の意味も込めて粛々と自動ドアに足を踏み入れました。
トリプルキャンペーン中!
何たる幸運。6月1日から7月23日まで、2個分の値段で3個食べられるわけです。元々サーティーワンの価格は割高なため、このような機会を十二分に利用しない手はありません。こういう時には、最早22時近いとはいえ客もそれなりに入っています。割り込んで注文するのはジェントルマン精神に反するので、ゆっくり3つ目を物色しつつ待つ事にしました。
もちろん、残りの2つは迷う事無くバニラとストロベリーです。

10分後、ようやく店内の客が一旦途切れました。おもむろに注文し、最後に必ず「バニラを一番下にしてください」と伝えるのを忘れませんでした。3つ目は悩んだ末にツインべリーチーズケーキにしました。多少ストロベリーとかぶるわけですが、チョコ系にすると折角のストロベリーの味がボケてしまいますし、かといって奇抜なものを注文するほどの冒険心はありません。無難で味の想像でき、かつ常連2つに影響を及ぼさないものを選んだというわけです。
小銭を用意し、もらう準備は万端。ストロベリーが一番上に来てしまったのは少々悔やまれる所ですが、さすがに3種類の位置までも指定する権力と眼力はなく、バニラがちゃんと一番下になっただけでも良しとするかと待ち構えていた所、レジの真後ろにあるドアが開きました。
教え子が入店・・・orz
何たる不運。寄りにも寄ってこんな場面で出くわすとは。教師は、学校外の私生活で教え子と鉢合わせするのを余り良しとしない傾向があり、そのため市教委も生活圏と勤務校には一定の距離をおいて配属させますし、買い物などもわざとその地区を外したり、遠出したりするなんてこともしばしばなのです。うちの学校の場合、校下といえばそれこそ隣接市町村をまたぎますが、絶対数が少ないし余り子どもが地域を出歩くということもないため、街中で遭遇するという可能性はほぼ0に近いと高をくくっていました。一度、近所に住む子がヘルパーさんと散歩しているのを車越しに見たことはありましたけど、このような離れた地域で半径2メートル以内に接近したのは非常に衝撃的でした。

直接クラスの子というわけではなく、幸い初見で彼とその家族に気づかれることはありませんでした。本人はすぐにトイレに駆け込み、父親がそれに同伴したため、店内はこれから物色にかかる母親とアイスを受け取る自分のみに。なるべく面を合わせないような位置取りでアイスを受け取り、3段積みを落とさないよう細心の注意を払いつつ足早に店舗を後にしました。

口直しに、今日もう一回行ってこようかな・・・?
もちろん、別の店舗に。

家路を外れ

2006年06月02日 | Weblog
今日は例のラーメン屋に行きたくなり、出発しました。

この前は迷走に迷走を重ね、やっとの思いで到着したら本日休業という憂き目に遭いましたが、今回は青看に従って進んでみると、北→東とほぼ直角に進み、少々南へ戻ると到着する新ルートを発見しました。しかも、ほとんど車が通らないためスピード出し放題(謎)・・・まあ、そんなすばらしい道を通って店に辿り着きました。
本日休業orz
・・・つーか、ついに閉店と相成った模様です。気になって入口まで行ってみたら、貼り紙がしてありました。そりゃ、金曜日なんて飲食店にとっては稼ぎ時で休むはずがないわけですし、この前の時点でもうやばかったのでしょうかね。つーか折角見つけたこの快適ロードは、ただの1度も役に立つ事無く封印されるのか・・・
何はともあれ、ココまで来てニンニクを食べずに家に帰るなぞ胃が受け付けません。仕方なくまた少々道を外れ、ラーメン花月でニンニクげんこつラーメンにニンニクを生搾りして食べてきました。

高校の頃から10年、あの味を楽しみに生きてきたのになぁ・・・油で上げたニンニクがゴロゴロ入ったスタミナラーメンの情報求ム。岐阜限定で。

窃盗

2006年06月01日 | 時事
5銭分の電気盗み取り調べ 電話中に電池切れ
1円に限りなく満たないとはいえ、窃盗は窃盗です。

まあ、確かに重要な電話の最中に電池が切れれば、とりあえず辺りのコンセントを探してしまう気持ちは分かります。自分も子どもが行方不明になって捜索した時に、電池が1の状態で出動したため発見時には見事に電池切れとなり、近くに張っていた先生に大声で連絡して代わりに電話してもらったことがありました。あの時は本当にコンセントがあったら即充電しようと思っていましたからね。充電器も持ち歩いていたし・・・運悪く幸い近くになかったために犯罪者への道に一歩踏みとどまりましたが。

小6の時に、学生がチロルチョコ2個万引きして補導という新聞記事があり、「たった20円で人生を台無しにするな」と担任の先生が朝の会で話されたことが、15年も経った今でも鮮明に覚えています。法律上、窃盗罪は金額に関わらず10年以下の懲役又は50万円以下の罰金となっており、近年社会問題となっている万引きについても軽い気持ちでは犯すことができないほど重い罪となってしまうのです。2銭万引きした彼についても、(実名でないのが不思議ですが)、相当なお灸を据えられたことでしょうね。

何故記憶にあるかというと、その後に「どうせ盗むなら億ですよ億」と続いたからです(笑)