(株)カプロラクタム-blog

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女性都知事誕生

2016年07月31日 | 時事
都知事に小池氏=女性初、増田・鳥越氏に大差【都知事選】
東京都知事選は結局小池さんの圧勝に終わった模様です。

まあ最初に立候補を決めた時の報道の盛り上がり方が凄かったので、小池さんがどういう人物かはよく知りませんでしたけど、その時点で結果は大体予想していました。対抗馬とされていた自民党公認の増田さんはさらによく知りませんし、穴馬である野党公認の鳥越さんは前回の細川元首相のようないかにも老骨に鞭打って・・・という感じだったので、余りピンと来ませんでしたからね。史上最大の21人が立候補し、票が割れることも考えられましたが、結局は見込み通りこの3人の争いになった模様です。
そしていざ選挙戦が始まると、あれよあれよという間に鳥越さんの醜態が世にさらされる展開に・・・おそらく小池さんや増田さんにも探られると痛い腹はあったのでしょうけど、鳥越さんに集中砲火が向いた結果、都知事選は後出し有利とは言われつつ、結局は最初に声を上げた順に負の話題から守られた形になっていた気がします。結果も踏まえて申し上げるなら、鳥越さんは出馬したがために晩節を汚してしまった感じですね。再起は難しいでしょう。

世界を見渡せば、まずは韓国のパククネ大統領がいますし、アメリカもヒラリーさんが民主党代表として選挙を戦っています。時代が女性をトップに立たせる向きに変わりつつあるようですが、日本ではまだ首相が女性というのは当分ないでしょう。その代わり都知事が女性になり、東京五輪でアピールできればまだ面目が保てるというものです。今回の選挙のタイミングは最悪で、また4年後の東京五輪前後には任期満了になってしまうわけですが、彼女は3年半で一旦辞め再選を目指すということも公約に掲げていました。しっかりとしたビジョンがあることが安心感につながり、当選を果たす結果につながったのではないでしょうか。

あとは文春砲に目をつけられないようにね(笑)

win10無料更新終了

2016年07月30日 | 時事
「ウィンドウズ10」無料提供きょう終了 課題残したOS更新の手法
ようやく開放されたのか・・・と思ったら、まだ右下に残っていましたorz

日本時間30日午後6時59分59秒に提供終了ということで、一般的には28日が期限のような報道のされ方をしていたと思います。まあ自分は98もXPもサポート終了してからズルズル使い続けていた輩ですから、当然現在使っている7も使い倒す気でいます(笑)
一応延長サポートという名目で、OSは基本的にリリースから11年くらいは使い続けることができるようになっています。新しいパソコンを買えば大抵はその時点で最新のOSが入っているわけですから、まあ10年も使えばOSの問題以前に、どこかしこに不具合が出て買い替えたいと思うものでしょう。自分も大学の時に自分で買ったwin98から17年でもう6台買っていますからね(笑)まあ一時は家庭用と仕事用と分けて買っていましたし不幸な落下破損とかもありましたけど、3年に1台ペースか・・・結構早いな(笑)

有効求人倍率1倍超

2016年07月29日 | 時事
有効求人倍率が1.37倍に上昇 - 全都道府県で1倍超える
とりあえず、仕事を選ばなければ全員が職につけるということなので、非常に良い傾向ですね。

自分の教採は確か5倍とか6倍とかだったので、求人倍率にすると0.2以下になるわけですな。さらに超氷河期の2年前、知り合いの大学院生がその県で2人しか採用されない枠に通ったとか聞いて、そんな何百倍の倍率に比べればマシか・・・と思ったものです。それからどんどん採用数も増え、今では教員も2.5倍くらいになっているのだとか。自分が最初に教えた平成14年の2年生が今年丁度22才なので、いよいよ多くの子が社会に出る年です。思い返せば学校5日制がスタートした年であり、土日休みが当たり前のゆとりの中で育った子達なので、就職まで楽々というのは本当にうらやましい限りです(笑)どこかで社会の荒波につまずきませんように・・・

もし教員になったら今は土曜授業があってびっくりするだろうなあ(笑)ユトリナンテナカッタorz

冬に五輪

2016年07月27日 | 時事
リオに寒波、日本代表選手ブルブル インフルも流行
南半球だからそうじゃないかと思っていましたが、やはり8月は冬だったのですね。

まあそうはいても赤道に近いですから、一応サバナ気候といって年中暖かく、冬でも20度台はあるそうです。しかし、その気温で流石ににプールは寒そうですな・・・しかもまだ寒くなるとか。いくら条件は皆一緒とはいえ、こういうのは自国開催のホームアドバンテージになるのですかね。

東京五輪は逆にめちゃくちゃ暑くて問題になりそうだ・・・

相模原連続殺傷事件

2016年07月26日 | 時事
相模原の障害者施設、刺され19人死亡 26歳の元職員逮捕 「障害者なんていなくなってしまえ」供述
死者19名というのは、放火殺人などを除くと平成になって最悪の大量殺人事件だそうです。

連続殺傷事件というと池田小事件や秋葉原が思い出されますが、それでも死者は1桁で、いかに弱者を狙ったとしても逃げ惑う人間を大量に殺すのは難しいわけです。しかしこの犯人は深夜の2時という皆が寝ている時間帯に、しかも動けない重度障がい者ばかり首を狙って犯行に及んでいますから、その異常性が際立っています。元従業員ということで建物内部や勤務体制などを知っていることも、この最悪の死傷者数になってしまった理由の1つですな。
この心理は、単なる逆恨みなどではなく、「デスノート」の夜神月のように自らの行為を正当化しないとできないことでしょう。しかし普通は思っても中々実行できませんし、何十人も刺し続けることも困難でしょう。よほど精神を病んでいるか、薬物の影響なのか・・・障がい者というのは確かにコストがかかりますし、負担に感じている身内も少なくないのかもしれませんが、だからといって「いないほうが良い」という考えは短絡的すぎます。いずれにしても非常に独りよがりで身勝手な犯行ですな。

自分も特別支援学校に3年間いたので、勤務中に「この子達は社会に出てどうなるのだろう」と思ったことがあるのは事実です。免許もなく突然放り込まれ、しかも発作があると今までできたことができなくなる子や、目を放すと他人に危害を加えてしまう子など、客観的に見ても症状の重いクラスの受け持ちだったため、普通の学校なら当たり前の「これだけ成長しました」「できることが増えました」という事実で勝負できないもどかしさや、こうなる前にもっと何かできたのではないかという無力感など、教育者として「自分の培った知識でもって子どもたちを立派に育てたい」という夢をここでは叶えられないのではないかという苦しさに悩んだものです。犯人と同じく26にして初めて感じた挫折感でしたが、自分にとって幸いだったのが、その子達の保護者の方が皆自分の子どもたちの特性を受け止め、愛情を注いでいた方たちばかりだったことです。拙い自分の指導も好意的に受け入れて頂けたため、むしろ変わるべきは自分の方だという思いにかられ、積極的に研修会に参加したり、特別支援学校教諭の免許の取得を志したりしたものです。
その中で学んだことは、人間は生まれてすぐ独り立ちする動物ではなく、弱者(赤ちゃん)として生まれ、弱者(老人)に戻るのだから、そういう時期に守れる者がお互い支え合うことで人間社会は成り立っているという、当たり前かつ普遍的な事実です。今は自分が支えられて成長できたことを忘れ、何不自由なく生活できるため、「弱者なんてお荷物だからいないほうがいい」と思うかもしれません。しかし生まれつきの障がいがなくとも、ある日突然交通事故に遭って弱者側になってしまうかもしれません。そうなっても安心な世の中こそ、本当に成熟した人間社会なのではないでしょうか。

今回の行為によって自身も著しく自由を束縛され、最悪死刑という余命宣告を受けたに等しい状況なわけですが、自分自身についてもいないほうがマシだと思うのでしょうか・・・我が身に置き換えて考えるという想像力を身につけたいものです。

ロシアドーピング問題

2016年07月25日 | 時事
ロシア選手のリオ五輪出場、競技団体に委ねる IOC
ロシアの国家ぐるみのドーピング事件は、結局個別に判断ということになった模様です。

スポーツにおいてドーピングは絶対にあってはいけないことですし、これまでも何人もの選手が金メダルを剥奪され永久追放など、厳しい処罰が下されています。しかし今回の騒ぎは個人単位でなくドーピングを検査する側に手を回してアウトの選手をセーフとしていたという疑惑だったので、事実であれば非常に悪質であり、国家的な動きがないと成立しないような違反であることは明白でした。その後、ロシアの国家ぐるみの犯行であったことが証明されたわけですが、それでも個別の選手1人1人を見ていくと、ロシア選手全員がドーピングに手を染めていたというわけではないというのも事実のようです。4年に1度の祭典ですから、タイミング的に1生に1度のチャンスになる人もいるでしょう。そういう意味も含めて、ロシア丸ごと参加禁止ではなく、ちゃんとドーピング検査を受けて潔白を証明できる選手に限り参加しても良いということになった模様です。

しかしそうは言っても、五輪は国ごとに参加し、表彰台に上がれば国歌が流れますし、メダルの総数なども国別に比べられます。国家としての信用が揺らいでいる中、ロシア代表として参加するというのはどの道槍玉に上がってしまうのではないでしょうかね。いい成績を残してもどうしてもドーピングがどうのとかいわれますし・・・いずれにしても開催国は大変でしょうなあ。出場選手も確実に減るでしょうから、当然ロシアからの取材陣や応援にくる人達から得られるはずの収入や、スポンサー契約なども確実に影響が及ぶでしょう。まあ国として禁止にできなかったわけもこの辺にあるのかもしれませんね。

4年後でなくて良かった・・・しかし4年後も同じだったりして(笑)

稀勢の里綱つなぎ

2016年07月24日 | 時事
稀勢の里、3敗キープも綱とりならず…白鵬に勝った日馬富士が8度目V/名古屋場所
優勝はなりませんでしたが、一応準優勝なので来場所も綱取場所となった模様です。

横綱への昇進条件は原則「2場所連続優勝」ですが、例えば上位陣が強すぎたり同世代に強い力士がいて星をつぶしあったりする場合には「優勝と、優勝に準ずる成績」で昇進することは前例がある模様です。準ずるということは準優勝という意味ですが、例えば優勝が15戦全勝で2位が11勝4敗とかではやはり見劣りしてしまいますよね。また仮に12勝3敗であっても3横綱に負けていては内容にケチがつきかねません。かつて貴乃花が全勝優勝した時も、既に何度か優勝経験があったわけですが、たまたま先場所が11勝4敗だったことで見送られたことがありました。その次の場所でまた全勝したので「文句なし」だったわけですが、仮に文句がつくとしても(笑)例えば前半取りこぼしたけど横綱には勝って準優勝だったとか、最後まで競って優勝決定戦で負けたなど、「優勝してもおかしくなかった」という準優勝じゃないといけないというわけですな。

なので、やはり稀勢の里の場合、現状は横綱が3人いるので中々優勝できにくい状況であることを加味しても、まだ一度も優勝していないというのはどうしてもネックになってしまいます。今場所も惜しいところまで行きましたけど、鶴龍が休場していましたし日馬富士には完敗しています。仮に優勝決定戦になっていたとしても今場所の内容では決して良いとは言えませんよね。横綱に求められるのは「毎回優勝争いに絡める力」です。待望の日本人横綱ということでハードルを下げるのではなく、ファンとしては堂々と連続優勝して上がってもらいたいものです。

ポケモンGO発売

2016年07月23日 | 時事
ついに日本上陸『Pokémon GO』のはじめ方
ついにポケモンGOが日本でも配信開始となった模様です。

日本人は「欧米で大人気」というキャッチフレーズに弱いので(笑)あちらで先行発売したのもそういう策略だったのかもしれません。しかし大人気過ぎて非常に多くのトラブル情報があり、海外では民家に立ち入って射殺されるという事件や、国境を越えてしまう、崖から落ちる、教会や記者会見場など相応しくない場所でプレイしてしまう、進化論を蔓延させるなどという理由でイスラム教から敵視されるなど、考えうるあらゆるトラブルが実際に起こっている模様です。もともと「歩きスマホ」をすることが前提のゲームですから、熱中するあまり完全に視野を奪われてしまうことの危険性について「全て自己責任」というには少々乱暴な気もします。そのため日本でも内閣サイバーセキュリティセンターも注意を呼びかけるパンフを作成し、官房長官までコメントを出す異例の対応を行う始末。たかが1ゲームにここまで事前対応されたのは前代未聞ではないでしょうか。発売も遅れたことも期待の高まりに貢献したかもしれません。日本人特有の「流行モノはとりあえずのっかる」という習性から、しばらくは猫も杓子もポケモンを探しに町に繰り出すことでしょう。

というわけで、自分はスマホを持っていませんから(笑)今日はいつものようにジョギングがてら図書館へ出かけたわけです。すると、スマホを持ったまま歩いている集団の多いこと・・・普段は子どももいないような公園の、何の変哲もないモニュメントの前でスマホカメラにポーズを取る青年達も見かけました。おそらくそこにポケモンがいたのでしょうね。いつもとは明らかに町で出くわす出現率と年齢層が違い、これがブームか・・・と感動していました。しかし図書館の前の広場では本物のバッタを追いかける小学生の姿も見かけ、やはりスマホゲームはは大人向けなんだなあと納得しました(笑)
中には自転車に乗りながらスマホ操作する不心得者もいましたけど、総じて言えるのが、皆が笑顔だったということです。新しいゲームで遊ぶワクワク感だけでなく、虫取り網を買ってもらった時の無限の可能性みたいなものを感じ取ることができました。さらに、大抵2人以上でいたのも注目ですね。どんなポケモンを捕まえたという情報を、LINEなどで報告するだけでなくやはり実際の友達とその場で共有したいということでしょう。スマホゲームはネットのつながりはあっても基本1人で遊ぶものですが、これはコミュニケーションツールとしても機能しているわけですな。
こんなにも夢と希望を与える楽しいゲームを、やれ事故にあうだの犯罪に巻き込まれるだの、実際にやってもみないで規制論を口にするのは間違っていますね。少なくともスマホを自由に扱える中高生以上がターゲットなわけですから、やっていいことと悪いことの区別はしっかりつけて存分に楽しめば良いと思います。どうせブームなんて長続きしないし(笑)

1年も経ったら町でポケモン探すのもう恥ずかしいだろうなあ・・・皆さんやるなら今のうちですよ!

ラモス解任

2016年07月22日 | 時事
FC岐阜、ラモス監督解任発表 後任に吉田コーチ
就任2年半で途中解任となってしまった模様です。

最近の連敗が直接的が原因らしいですが、そもそもFC岐阜はそこまで勝てるチームではなかったわけですし、ラモス以外が指揮したところでそこまで変わる要素がない気もします。少なくとも彼のおかげで観客が増え、黒字化に成功したのもまた事実。よほど契約料が高かったのでしょうか・・・これはもう存続の危機なのかも知れません。

次はアルシンドでも引っ張ってきてほしいものですな(笑)

杉原千畝の通知表

2016年07月21日 | 時事
千畝氏の「通知表」発見 中津川市南小、金庫に保管
正確には学校に残す「学籍簿(指導要録)」ですが、入学した小学校が明らかになったのは初なのだとか。

過去にも宮沢賢治のが発見されたそうですが、旅行先で偉人の記念館などを訪れると、よくこうした学籍簿(の写し?)を見かけます。確かにその土地で暮らしていたという証拠であり、足跡を語る上では貴重な資料なのですね。大抵は甲乙丙の甲なわけで、今で言う優等生であることが多い印象です。まあ、そうでなきゃ展示されたら恥ずかしいですが(笑)
千畝の場合、岐阜県の八百津町が出身とされ、人道の丘公園というところにある記念館に行ったことがありますが、実はその出自に至っては岐阜県説と三重県説があったそうです。今回の発見により、「岐阜県中津川市の学校に入学し、その後三重県に転出した」という記録が明らかになったそうですから、まあどちらの説も正しかったと言えますね。

ちなみにこの学籍簿、一応保存義務は卒業後20年とされており、成績の部分については5年となっています。そうでないと、学校が続く限り金庫が延々と増えていってしまうことになりますからね。最近は電子化が進んでいるところもありますが、うちは一応紙ベースで残していく方針のようです。杉原千畝は戦時中の偉人なわけですから、遺族からの提供を受けたわけでなく、学校に100年も前の記録が残っていたというのはある意味書類整理をサボっていたけがの功名といえるのではないでしょうか(笑)

巨星墜つ

2016年07月20日 | 時事
芸能界からも悼む声続々…巨泉さん死去を受け
昭和の放送界をリードした大橋巨泉さんが亡くなった模様です。

自分は「クイズダービーの人」という印象しかありませんが、放送作家にしてTV司会者など、表から裏から数多くの番組を手がけてきた人物のようで、親世代になるともう知らない人はいないというほどの知名度になるのですね。先日は永六輔さんも亡くなり、昭和の時代を思い出すことの多い7月になっていることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。

タイトルを巨泉墜つにしようと思ったけど既に大量のネタ被りが・・・みんな考えることは一緒なのだなあ。

任天堂株急上昇

2016年07月19日 | 時事
任天堂株、大幅に上昇し3万円台…ポケモン効果
1ヶ月前のほぼ2倍になっているとか・・・買っていれば資産倍増かあ。

欧米で先行発売されたポケモンGOの期待値が高いということなのでしょうけど、まだ日本発売はされていないわけで、なんとなく発売直後までのお祭り相場のような気がします。それにしても3万円ということは100株単位なので300万円か・・・まだ増える見込みはあるとしても、ちょっと挑戦するには額が大き過ぎますね。



草舟

2016年07月18日 | 時事
草舟の航海 自力での到着ならず 人類渡航の謎深まる
神話の時代の技術でできる舟で、実際に日本に渡れるか実験をしてみたようです。

しかし、結果はどうやら失敗。潮流が早く、手漕ぎでは方向を定めて進むのは無理だという結論に至った模様です。まあこれは実験なので、最初からスタートとゴール地点を仮定して辿り付けるかどうかを試したわけですし、参加者も「必ず生きて戻る」ことが大原則ですが、そもそも古代に日本へ渡った人々が、命の危険がない単純な冒険心で、しかもそこに島があることを知っていて目指してきていたという前提は、明らかにおかしいのではないかと思います。

昔の人が外海に出るということは、漁をしていて漂流したという事故以外には、その土地の食べ物がなくなったとか勢力争いに敗れて追っ手から逃げるとか、何らかの理由で新天地を探さざるを得なくなったためでしょう。民族単位の大移動だとすれば、当然その中には多くの人々が上陸できずに亡くなってしまうでしょうし、一部が何とか日本にたどり着いたという位の確率だったのではないでしょうか。しかし、僅か数グループだったとしても、それはもう日本渡航大成功の瞬間なわけです。つい最近だって北朝鮮の脱北者が日本に流れ着いたりしていますし、残念ながら遺体が漂着することだってありますからね。特定はできなくとも、偶然性が高くとも、日本に向けての海流は確かに存在するわけです。草舟の性能の如何ではなく、多くの人が挑戦し、幸運にも日本に近い場所で潮の流れから抜け出せた人々が偶然辿り着いたというのが真相なのかもしれません。

今回の実験は、ルートの謎が深まったというより、牽引してもらったとはいえ草で作った船が沈まずにそれだけの長距離を進めたということが分かったことが成果なのではないでしょうかね。

レゴランド

2016年07月17日 | 時事
名古屋城や富士山も再現、レゴランドの料金発表
入場料的には、名古屋にもTDLやUSJ並の施設ができるってことですね。

甥がレゴにはまっているので、今日はうちの両親と共に名古屋の高島屋でやっているレゴランドの宣伝イベントに行って来たそうです。まあそれはタダなのでいいのですが、来年オープンするらしいこの施設、大人6900円子ども5300円というのはどうなのでしょう・・・普通は子ども半額とかをダシに付き添いの大人料金で儲けるシステムが主流だと思うのですが、ここは完全に子どもがターゲットなのですね。妹も来年から連れてけとせがまれて大変だろうなあ・・・

とりあえず待っていれば展示物の写真くらいネットに出回るかな?それで満足するとは思えませんが(笑)