(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

雨が降ってる~

2012年08月31日 | Weblog
今週は、芝の水やり当番が当たっていました。

運動場を芝生化するプロジェクトはここ数年で多くの学校に浸透してきていますが、その維持のために輪番で職員が水遣りをする羽目に陥っています。芝生化には当然相当額の予算や補助金が絡みますが、どう考えても植えるより植えた後の維持の方が大変なのに、その後の措置は完全に丸投げです。・・・真夏の炎天下に、普通の公園規模の面積を2時間かけてホースで水をまく作業は、はっきり言って地獄です。これって本当に教員の仕事なのかな?とも思いつつ、朝から雨乞いをしていました。

今年の東海地方は異常と言って良いほど雨が少なく、大荒れだったお盆を除くと夏休み中に雨が降ったのはほんの2~3回しかありませんでした。その類稀なる1日に当番が当たっていたことは非常に幸運。五輪テーマ曲を替え歌で歌いたくなる気持ちも分かると言うものです。1時間ほどの通り雨でしたが、教頭に「もう撒かなくていいですね」と確認すると、
「もう乾いてきたよ。」
・・・その後、必死に「今夜も降るので・・・」とヤフー天気予報を見せて(笑)事なきを得ました。

それにしても、雨って偉大ですね。ホースではシャワー式でもせいぜい直径1メートルほどしか散水できないので、広範囲に撒くにはずっと移動しないといけませんし、ホース自体の重さも相当なものです。それに、この時期はちょっと撒いたぐらいではすぐに蒸発してしまいますし、たっぷり撒かないと逆に根が焼けてしまいます。しかし、雨が降れば当然全面をまんべんなくカバーでき、さらに自動的に気温も下がるわけで、まさに植物にとっては最高のスプリンクラーですな。
まあ、自分ごときに言われずとも自然界の営みは人知を超えたものですから、我々がいかに東奔西走しようとも、人工物は所詮自然の定めには逆らえないわけです。水を撒かないと枯れてしまうような代物は根付づかせるべきではないと思いますが・・・まあ折角夏を越したので、秋には転がったり虫を探したりと、せいぜい有効に利用させてもらうとします。

4月にもらった鉢植えのベコニアは猛暑で風前の灯ですが、完全に枯らすと花係の仕事がなくなるし、栄養剤でも買ってくるか・・・orz
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最新防波堤

2012年08月30日 | 震災
津波が来たら防波堤出現 三菱重工など、和歌山に建設へ
新聞にも図解で載っていましたが・・・軽く突っ込ませていただきます。

①せり上がる前に津波が来たら?
②7.5m以上の津波が来たら?
③地震で地盤が動いて出てこなかったら?
④地震で堤防が曲がって出てこなかったら?
⑤フジツボが引っかかって出てこなかったら?
⑥空気を送り込むパイプが地震で壊れたら?
⑦全電源喪失したら?
⑧何度も押し寄せる津波に耐えられなかったら?
⑨完成前に津波が来たら?
⑩委託した下請けが○国の業者だったら?

・・・大丈夫かな?
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ドライアイス不足

2012年08月29日 | 時事
猛暑・節電以外、ドライアイス不足の意外な理由
これじゃ、「消せるボールペン」で書いた文字を炙り出せないですね・・・orz
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カワウソ絶滅

2012年08月28日 | 時事
ニホンカワウソ、絶滅指定…環境省レッドリスト
絶滅と言うことは、動物園や水族館にもいないと言うことですかね・・・

確かに自分は見たことがありませんが、カワウソという存在は普通にタヌキやキツネと同じぐらいありふれた存在だと思っていたので、突然「絶滅した!」と言われても余りピンときません。記事によると、33年前に撮影されたのが最後の生存確認で、その後は目撃証言こそあれ、写真一つ出てこなかったことが絶滅と断ずるに些かの躊躇も持たなかった理由のようです。動物園ではさらに前に飼育し繁殖を試みたものの失敗したとか。まあ、今までその目撃証言を証拠に先延ばしにしていたようなので、残念ですが仕方のないことなのでしょう。

よくある河童伝説でも、正体に「実はカワウソだった。」などと名を連ねる存在だったわけですが、今後はもう「カワウソ発見!」「何だ河童か。」という扱いに成り下がってしまうわけですね。え?河童?
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50mプール

2012年08月27日 | 自伝
公言通り、50mプールで6000mほど泳いできました。

この夏のプール通いはこれで5回目となり、通算では28km泳いだことになります。お盆明けに、取りすぎたカロリーを気にしてまた25m温水プールに行って6000m泳いできましたが、流石に毎回同じ場所でひたすらターンをするのにも飽きてきていました。それだけ泳ぐには239回もターンするわけで、常に距離やターン数のことをを考えていないと「何m泳いだか」を忘れてしまう危険性を秘めています(笑)実際、「忘れたら確実に覚えている距離まで戻す。」という自分ルールでやっていたので、結果的に100mぐらいは多く泳いでいたかもしれませんが、まあ自分の体力を考えた結果、6000mというこの距離は適当かつほぼ限界であることが分かってきました。時間で言うと4~5時間といったところです。一応、元気のある時は50分で1800mの速さで泳げるようにはなったのですがね。3時間で5km泳ぎ、あと1kmは流す感じです。

ちなみに岐阜県には50mの屋内プールは存在せず、今年行われる岐阜清流国体のメイン競泳場も屋外プールです。雨が降ったら使用できないのはもちろん、雷注意報にも営業を左右されるわけですね。その市内唯一の50m屋外プールは、基本的には一般開放されているのですが、今年は国体及びその強化練習等の関係で、今夏は7月とお盆中の僅か2回しか開放されませんでした。学童水泳記録会の引率で上から見ていて、是非自分も泳いでみたかったのですがね・・・orz
そんなわけで今回行ったのは各務原市市民プールです。大人800円とかなり取られますが、何と言っても水深2mのプールは魅力です。ウォータースライダーも3基あり、子どもの頃からよく行っていましたが、高校の時でも確か最高では3000mほどでした。
着いたのが丁度休憩時だったので、おもむろにラジオ体操をして泳ぎ始めたのですが、いつも通り泳いだのに何故か1450mしか泳げませんでした。最初は25m時のターンがないことが原因だと思っていましたが、どうも計算が合いません。基本的に、ターンをすることで普通に泳ぐよりタイムが2秒縮まる(逆に50mプールでは2秒遅くなる)そうですが、自分はクイックターンをしないし、たまに止まってハアハア言っている(笑)ので、ターンだけが原因でないように思いました。とにかく休憩までの間に少なくとも1500mは泳がないと辛いので、2度目の遊泳時は常にクイックターンもどきをして何とか1700m泳ぎ、ペースを戻しました。
3度目にはペースも調べてみましたが、1往復の100mで約3分のペースだったので、やはりターンが原因ではないようです。徐々に疲れてきましたが何とか1500m泳ぎ、休憩に入ったところで原因が分かりました。
休憩時間が15分
いつも行くプールは例えば1時50分に休憩に入り2時に泳げるのですが、ここは2時を過ぎた時点でアナウンスが入ってラジオ体操が始まり、終わるまでは入れないようになっています。実質の遊泳時間は45分ほどであり、それならギリギリ1500m泳げるかどうかだったことにも納得がいきました。流石にラスト1本は1500mとは行けず、最後の休憩後に少しスライダーや流れるプールで遊んだ後に、ノルマを達成して帰りました。透明度が高く気持ちよく泳げ、また水深が深いためか波が穏やかで非常に泳ぎやすく感じました。欲を言えば、50mプールだけでいいので600円ぐらいで使わせてもらえないかな?

あと1週間で夏休みも終わりですが、調べてみたら大垣市や羽島市にも50mプールがある(しかも安い)ようなので、あと1回ぐらい挑戦したいところです。
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人間ドック

2012年08月26日 | 時事
人間ドックで異常ゼロ、過去最低の7.8%-受診者高齢化で検査項目の追加も
受診者の高齢化もあるでしょうが、働き盛りの世代に補助を出さなくなり、受けなくなったのも大きな原因でしょう。

かく言う自分も、かれこれ33になりましたが、今だ人間ドッグというものに巡り合ったことがありません。同僚(といっても4~50代が主流)が、バリウムや胃カメラなるものの飲みにくさについて話し合っていても、口を挟むどころかどんな苦痛を伴うのか想像すらつきません。尿検査と胸部レントゲンだけは毎年やりますが、血液検査というものですら、教員になるために大学4年生で行ったのが最初で最後の経験であり、実際に病気になったり予防接種を受けるための予備調査で行ったりすた以外で、純粋に健康診断のために採血を行ったことはありません。

昔は教員も30になったら強制的に受けさせられたらしいですが、25になる頃に予算とかの関係で35からに変更になり、さらに30になる前には現行の40からになってしまいました。おそらくゼノンのパラドックスの1つである「アキレスと亀」のように、40になっても何だかんだで受けられないような気さえします。そもそもなぜ教員はココまで健康診断から縁遠いかと言うと、一日3食のうちの少なくとも1食を栄養士により完璧に管理された「給食」を食べているから、との事ですが、アレは育ち盛りの子どもにカロリーを合わせているため、やたらと甘いものや脂っこいものが出てきますし、残量を減らすために我々が思いっきり食べると大変なる栄養過多になる代物です。また、仕事が定時に終わるわけないし、今は色々とストレスも多いため、給食以外の食生活はボロボロであると言わざるを得ません。

かといって、決して受けたいと思わないのが「人間ドック」ですね(笑)
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消せるボールペン

2012年08月25日 | 時事
警官、調書無断で書き直す=消せるボールペン使用―大阪府警
書き損じを直すのには便利ですが、公文書的なものに使っちゃまずいですね。

書くための道具には大きく鉛筆とペンがありますが、これらは間違いなく「消せる」か「消せない」かによって使い分けています。学校では、ノートやドリル・教科書への書き込みや計算式等の走り書き、ラクガキ(笑)などは鉛筆でないと困りますし、名前や採点等、消すことが前提でないものや、手紙などの清書をする場合にはサインペンやボールペンを使うわけです。ただし、学校教育ではどちらかと言うと前者を使用することが多く、ペンで誤って書いてしまったものを書き直そうとした場合、非常に困るわけですね。社会に出ると鉛筆はほとんど使わなくなるわけですが、この「消せる」体験が深層心理に残っていて、不便を感じることが多いです。自分などはよく出席簿を書き間違えるので、毎月数箇所に訂正印を押すのが非常にわずらわしく思っています。いや、鉛筆で下書きしろよと・・・

ただし、「消せない」ことが重宝される場面もあります。例えば領収書等を書く場合、勝手に金額を操作されないように¥や-などをつけるわけですが、これを消せるボールペンで書いてしまうと、後でいくらでも0を増やし放題になってしまうわけです。「消せない」ペンで書いたものは、「消せる」鉛筆で書いたものより信用度が高くなることは言うまでもないでしょう。「消せる」ボールペンは、その点で言うと鉛筆と同じなわけですから、自分のメモなら良いにしても、調書や証明書、願書、履歴書等には使用しない方が得策ですね。

まあ、性質上摩擦熱で見えなくなっているだけでインクが蒸発しているわけでなく、-20℃にすると再び出てくるそうですので、今後は一度ドライアイスで炙ってみるのが良いと思います。
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節電術

2012年08月24日 | 時事
最小の労力で最大限効果を出す「節電メソッド」
コレを当たり前のことばかりだなあと感じられれば、大分節電術が身についてきたと言った所でしょうか。

お盆明けぐらいから夜の寝苦しさもそれほどなくなったので、もうエアコンはつけていませんし、テレビも昔に比べればそれほど見なくなりました。アンペアも、たまにブレーカーが落ちることに慣れてしまえば、いつも高いお金を払い続けることもないでしょう。早いところはもう学校が始まる頃ですし、子どものために昼間にエアコンをつける必要もありません。学校にはもちろんエアコンなんてありませんしね・・・orz

もうこの夏は「原発がなくても乗り切れた夏」であったと結論づけても良いのでは?
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るろうに剣心

2012年08月23日 | Weblog
実写版るろうに剣心を先行上映で観てきました(ネタバレあり)

るろうに剣心といえば、1990年代後半を代表する剣客マンガです。当時、幕末をモチーフにしたマンガは一切当たらないといわれていたそうですが、ドラゴンボール終了からワンピースやナルト開始まで、ジャンプの看板をしっかりと背負っていました。中でも人誅編に挟まれた「追憶編」の完成度は秀逸で、当時は高校生でしたが、これほどジャンプを待つ1週間を長く感じたのはドラゴンボールのフリーザ戦以来でしたね。もし許されるのなら、OVAの追憶編や星霜編のような、少々暗く影を落とした雰囲気でもう一度全編を連載して欲しいとさえ思っています。

今回の映画は、その追憶編のエピソードもちゃんと含み、幕末の動乱期の雰囲気を感じさせる演出が多く見られたので、自分のイメージする「リメイク版」に近い形での構成であり、なかなか良かったです。剣心がチャラ男だったり、何故か途中刀を捨てて徒手空拳のような戦い方をしている所は少々引っかかりましたが、ストーリーのアレンジについては監督の味がしっかりと出ていたと思います。出会いから恵編までのエッセンスをつないでまとめた感じで、斉藤は出てきましたが蒼紫を省いて、ラスボスに黒笠を持ってきた所に、キャラ人気に便乗せずストーリーを組み立てようとした意図を感じました。剣心の赤い羽織のエピソードや、黒笠の持つ抜刀斎の刀の「呪い」のような描写は、原作を超えたすばらしい演出でした。欲を言えば、展開がやや強引だったので、主人公を含めた役者さんたちがもう少し心情面をしっかり演じられるようになると良いと思います。香川さん演じる武田観柳は最高でしたけどね(笑)

続編の話はないようですが、もしできれば「京都編」「人誅編」で3部作としてほしいです。
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丸い太陽

2012年08月22日 | 時事
太陽は自然界で最も丸かった
地球の109倍もでかいものが、ほぼ球だったということ。

何か当たり前の話のような気もしますが、地球ですら楕円だという話ですから、ソレよりも大きいものが丸いというのは凄いことのようです。まあでかい分重力も強く、地球と違い山や谷があるわけではありませんから、大きければ大きいほど真球に近づくような気もしますね。

だからと言って本当に丸いかを確かめようと、太陽を肉眼で見ちゃいけませんよ。
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平和って

2012年08月21日 | 時事
「政府軍らしい一団が銃乱射」…山本さん同行者
道を歩いていても銃撃されることのない、当たり前の「平和」が通用しない国が、世界にはまだまだあるのですね。

今年の課題図書に、「へいわってどんなこと?」という本があります。「戦争をしない」「爆弾なんか落とさない」という直接的な表現だけでなく、「おなかがすいたらごはんが食べられる」「いやなことはいやだって言える」「おもいっきり遊べる」など、子ども達にとっては「当たり前」で、でも「もしそうじゃなかったら」を考えるきっかけを与えてくれるようなつくりになっています。1年生には難しいかなあと思いながら1学期に読み聞かせをしましたが、今回の事件のように、人が1人撃たれたのに、救急車が来ない、犯人が逮捕どころか捜査すらできない、別の国に運ばないと家族と対面もできないということが「当たり前」になっている国が、我々と同じ時間を過ごしているということは、今の子ども達にも是非知っておいて欲しいことです。

「当たり前」は、少しずつ変わっていきます。少し前は、ペットボトルに直接口をつけて飲むことは行儀が悪いことでしたが、今では当たり前です。近所の人と挨拶を交わすのも当たり前だったのに、今は「知らない人に声をかけられる事案」になったりします。靖国神社の総理大臣・天皇の参拝も普通でした。良い方向にも、悪い方向にも、我々の意識一つで動いてしまうわけですね。

平和って、平和が「当たり前」だと言えることではないでしょうか。ご冥福をお祈りします。
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女子会?

2012年08月20日 | 時事
小学校低学年の女子70%が「女子会」を開催。女子会で話す内容とは?
女の子3人以上で集まって遊ぶことを女子会というのか・・・小学生に当てはめると何か違和感がありますね(笑)

ファミレスやカラオケなど、外で集まるようなものを想像していましたが、友達2人読んで家で遊ぶ程度なら70%でも逆に少ないくらいですね。今は大勢で遊ばないのかなあ・・・。あと、男の子なら専らゲームでしょうけど、女の子は今もまだ人形遊びが主流なのかな?
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蚊取り線香の煙

2012年08月19日 | 時事
不快な蚊を元から防いで、快適な夏をすごそう!
え?あの煙の臭いで蚊を取っていたわけではないの!?

・・・記事によれば、線香が燃え続けることで緑の部分に熱が伝導し、そこに染み込んだ殺虫成分が気化する仕組みのようで、いわばあの煙は「産業廃棄物」だった模様です。我が職場は川や池に囲まれた立地だからか異様に蚊が多く、しかも1階のクセに網戸もないため、クーラーを入れない始業中は全開の窓から蚊が入り放題となり、毎年悩まされています。あの煙の臭いもかなり苦手なのですが、当然蚊に刺される苦痛に比べれば我慢するしかないなあと思って過ごしてきました。

しかし、最早あの煙に効果がないと分かった以上、燃やすと同時に煙を吸い込む装置をつけることによって殺虫成分のみを抽出すると言う夢の利用法が実現可能となったわけです。ただし、煙と違い殺虫成分は目に見えませんから、どう拡散しているかは不明ですし、煙と同様、熱せられた周囲の気体は上昇に転じるわけで、換気扇で豪快に排気すると、煙と同時に殺虫成分も場外という悲しい結末になりかねません。とりあえず、目に見える煙だけを掃除機で吸い込むというのが一番手っ取り早い気もしますが、掃除機は固形物を吸うことが目的なので、煙は吸った瞬間に排気され余計に拡散してしまうかもしれません。ノズル以外を廊下に出し、入り口付近に蚊取り線香を置いてすぐ排気させるのがベストか・・・

ちなみに、我が家ではワンプッシュ式を使っています。今や四隅にしなくても空間に向かって1回押すだけで絶大な効果を発揮するので、非常に重宝します。惜しむらくは大きさでしょうか。寝室程度の広さなら十分に1缶で1シーズン持ちますが、職員室となると相当な量を消費することになるでしょう。蚊取り線香もそう安いものではないと思うのですが、1個使用するだけであの臭いが部屋中に充満していることを見ると、拡散効果は高いようです。願わくは、1プッシュで50畳ぐらいに対応する500mlペットボトルぐらいの業務用スプレーが欲しい今日この頃です。

そういえば昔、夜の教室でゴキブリ退治に盛大に殺虫剤を噴射したら、隣の教室で買っていたクワガタが盛大に苦しみだしたなあ・・・低学年の教室の近くでは殺虫剤自体がタブーです。職員室は何とかなっても教室では我慢するしかないか・・・orz
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ミクまん

2012年08月18日 | 時事
「はちゅねミク肉まん」事故多発
事故と言うのは食中毒でなく、「注文しても聞き取ってもらえない(恥ずかしい)」「デザインが崩れてグロい」といった類のもののようですね。

ちょっと前に「スライムまん」みたいなのがあって、その時も後者のトラブルは良く聞きました。確かに全身から水分を吸って蒸し上がった後の容姿を事前に整えるのは難しいでしょうし、食べた時の中身が内臓のように見えるのもマイナスですね。特にこの「ミクまん」は空想上とはいえモンスターではなく、人間の女の子の生首なわけですし、想像力をたくましくすれば買う前段階でグロさに気づくべきでしょう。まあ、万が一購入した場合は、髪の毛から順番にはがして食べ、普通の肉まんにしてからおもむろにかぶりつけばOKですね。あと、前者のトラブルは商品を指差すか「ミクの肉まん下さい」と言えば解決でしょう。

それにしても、スライムといいミクと言い、あの青さは何でできているのでしょうか?
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鵜飼

2012年08月17日 | 自伝
岐阜に住みながら、自分は一度も鵜飼を体験したことがありません。

これは珍しいことではなく、岐阜に住んでいる人でも意外に乗ったことがないという人は多いようです。市としてもコレではいけないと思ってか、小学校5年生を対象に補助を出して鵜飼見学を推奨していますが、残念ながら自分が5年生を担任した年は「舟に乗せたら必ず誰かが落ちる」という学年だったため、泣く泣く野外学習に組み込むのを断念したのが鵜飼との最接近記録でした。それからは毎年行っているのになあ・・・orz

それが、今回算数の集まりの打ち上げで行けることになりました。小瀬鵜飼と言って、関市で開かれるものでしたが、鵜飼には変わりありません。長良川鵜飼との違いは、辺りが山に囲まれているので非常に暗く、かがり火の灯りしかないため、鵜舟に非常に近い所で見せてくれるという点だとか。昼の会合から非常に楽しみにしており、美並から気合を入れて岐阜まで車を置きに走り、送迎バスに乗り込みました。
雷雨のため中止orz
実際には、鵜飼の中止は雨でも雷でもなく、「鵜が魚を見つけられるかどうか」つまり水の濁りと波によって決まるそうです。まあアレだけ激しく降ったら流石に開催されてもスーツがずぶ濡れになったでしょうから、非常に残念ですが致し方ありませんね。「鵜の反省会」として、鳥の唐揚げがサービスで出てきたのはちょっと笑えました。

次のチャンスはいつになるかな・・・
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