(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

ネットde選挙

2013年04月30日 | 時事
「なりすまし」や「妨害行為」は厳禁 「ネット選挙解禁」でも浮かれるな!?
解禁になっても、元々の公職選挙法の厳しい取締りが適用されるわけですね。

例えばもし選挙ポスターに画鋲でも刺そうものなら、いかに子どもでも弁解の余地は与えられず保護者がしょっ引かれてしまいます。日本の行く末を担う選挙なわけで、それくらい厳粛であって然るべきでしょう。しかし、ことネットになると、それこそ「画鋲を刺す」に値するような行為を平気でしてしまう恐れがあるわけです。ネット民は結構あることないことああだこうだ軽口をたたいてしまう傾向にありますから、自分も含めて注意が必要ですな。

これは解禁と言うより、公職選挙法がついにネットを「掌握」し始めたと見ておいた方が良いのかもしれません。

公用車玉突き

2013年04月29日 | 時事
安倍首相乗せた公用車が追突、5台絡む事故に
とりあえず、首相に怪我がなくて何よりです。

どうやら、先導していた警察車両が高速入口でETCカードを入れていなくてバーが開かなかったことが原因のようです。うっかりミスとはいえ、政府要人を警護する立場としては緊張感が足りなさ過ぎましたね。あと、いくら護衛とはいえ前の車が止まったら全台急ブレーキで止まれるくらいの車間距離は取るべきだったと思います。

下世話な話ですが、公用車でこのような事故を起こした場合、保障はどのようになされるのかちょっと興味がありますね。

人気記事ベスト5

2013年04月28日 | Weblog
いつの間にか、このブログ内の人気記事ベスト5が見られるようになっていました。

普段のトップページでは見られませんが、例えば今回のタイトルの「人気記事ベスト5」となっている太字部分をクリックし、コメントまで読めるページを開くと、下の方にランキングが附属してきます。どんな古い記事にも同じものがついてきていますが、カレンダーの日付部分をクリックしてもついてこないようなので、おそらくそれぞれの記事のタイトルがクリックされた回数を集計しているのでしょう。gooブログはアクセス解析が有料会員専用なので、週末に複数の記事を更新して仮にアクセス数が増えたとしても、今まではどの記事が良かったのか分かりませんでした。しかし、今後はココを見れば毎日どの記事が一番クリックされたかをベスト5まで見られると言うことなので、これで無料会員でも大体の目星はつかめるということですね。1週間ぐらい前に気付いた機能ですけど、ありがたい限りです。

それにしても、まとめて更新した翌日は大体それらの記事が5位まで占めるので分かりやすいのですが、更新をしばらく休んでいた時にははるか昔の記事が名を連ねてくるのが不思議ですね。しかも、昨日1位になっていた第5次接近遭遇なんて、敢えて今見返してみても我ながらそんなに興をそそるネタには見えないのに(笑)おそらくボットには魅力的に見えているのでしょう。・・・ん?もしかして
「証拠にもなく」か!?
言葉で迷ったとき、よくネットに迷った2つの言葉で検索をかけ、結果が多い方を採用することがあります。この言葉の場合、正しくは「性懲りもなく」ですが、つまりこれは「証拠にもなく」と検索すると、うちが上位に引っかかってくると言うことなのでしょうか。まさかそんな8年も前の間違いで赤恥をかき続けることになろうとは・・・orz

証拠に・・いえ、性懲りもなく、このブログは明日34歳になるalpha先生がぼちぼち続けています。あまり墓穴を深くしすぎないよう気をつけます(笑)

学力テスト1日遅れ

2013年04月27日 | 私見
新聞に解答が…そのまま1日遅れで学力テスト
今時の小6は毎朝新聞をチェックするのでしょうか?

小学校のテストは、基本的に業者から市販されているものを使いますが、クラスによってテストをする日はまちまちですし、極論すれば先にテストをした友達に見せてもらえば簡単に100点が取れてしまうわけです。しかし、はっきりいってそこまで考えている先生はもちろん、児童ですらいないでしょう。流石に同じ学年に双子がいるときはテストを“返す日”を調整したりはしましたけど、「テストをやる日は担任裁量」という考え方が小学校では一般的なのです。まあ行事の日程を決めるのは教務主任なので、今回は担任のポカで勝手に2日間にしたわけではなさそうですが、おそらく事前に新聞で問題を見た児童も特にいなかったのではないかと思います。当たり前ですが、事前に答えを知ってテストを受けても何の力にもなりません。中学校だと流石に生徒間でも情報が回りますし、成績が内心点に直結しますから、正論ばかり言っていられなくなり期末テストのように一斉に行う方式になるわけです。まあ6割平均を目指す中学校とは違い、小学校だとテストなんてほとんど90点以上で差がつきませんから、普段の授業態度とかノートとかの方がよほど理解度を測る指標になります。

だからと言って学力テストのように正答率4割の算数B問題が必要かといわれれば、自分はNOだと思っています。以前にも学力テストの問題点は指摘してきましたが、何か学力テストの問題が新聞に載ると、あのテストがセンター試験並みに子どもを選別する厳しいもののように見えてきてしまうのは気のせいでしょうか。今回のB問題も、振り子と言った中学の科学で学習する題材が含まれており、他の問題もおよそなじみの多い題材とは言えませんでした。もっと分かりやすく書くべきなのに突然会話文が挿入されたりし、国語力のない子はどこからが問題なのかすらも分からなくなってしまうのです。そもそも、中学のような「解答欄に記入するテスト形式」に小学生が慣れていないことを、誰も指摘しないのは何故なのでしょうか。はっきり言って、あのテストでは学力は見えません。『現場を知らない問題作成者の意図をどう汲み取って答えてあげられるか』つまり『大人の都合の良い解答が見つけられるか』を見るテストなのです。、

第一、学力を“上げる”ために学力テストを行ったのなら、フィンランドのように下位だった県にどんどん予算を回して底上げを図るべきなのですが、日本は上位の県に視察に行かせるなど、上位の県を潤す対策しかできていないのです。そんな学力を“見る”ためだけのテストを8年間も繰り返しているので、根本問題である「学力が8年間で上がったか」を論ずることもなく、テスト問題が子どもの学力を測るのに適切だったかを議論することもなく、都道府県ごとの順位の変動もほとんどなく、それらが問題にすらならないわけです。
ちなみに、自分は小学生の学力を“上げる”ためのテストは、平均9割のテストであるべきだと思っています。4月に年間の業者テストを選定するわけですが、大体その基準は『子どもにとって分かりやすい問題になっているか』に尽きます。最近は低学年が多いので、問題文が平易であるか(子どもになじみのない表現になっていないか)、解答に無理がないか、教科書と同じ形式の問いや図・挿絵になっているか、文字数などの制限がついて分かりやすくなっているかなどが判断材料になっています。はっきり言って差はつきませんが、100点がた易く取れるのは小学校ぐらいですし、100点をとって喜び褒められ認められた経験が次回の学ぶ意欲につながるのは、現場にいると火を見るより明らかです。
しかし現状は自民党政権に戻り、またも予算50億をかけて3年ぶりに同じ形式で全校調査に乗り出したわけです。毎年毎年同じ結果を“見る”だけだったら、流石にもう辞めるべきだと思います。少なくとも、前述の通り小学生のテストならせめて今後は最低でも平均8割以上になるように問題を作るべきで、過去数年間にわたって平均4~5割のテストを作ってしまった時点で猛省すべきだと思います。

いずれにせよ、今回の失態は、そんな現場の厭“政”的な意識が見え隠れしているのは気のせいでしょうか。

給食に異物

2013年04月26日 | 時事
小学校給食に金属ナット…野菜刻み機から脱落
最近、給食に異物混入が頻発しているようです。

同じ日には三重県でも金属片の混入がありました。この記事の中にも「同市で17日にもあった」とあり、さらに22日には同じ神奈川県の別の市でも発見された模様です。最低でも1週間に4件。うち3件が同じ神奈川県。この数字は、異物混入が連続で起きたというより、「17日の記事により、異物混入の事件性がより強く認識された」と見たほうが適切なのかもしれません。

目に見えるほど大きな異物は食べる前に大体気付きますし、万が一食べてしまっても、異常が起きなければ気付かないままになってしまいます。もちろん害があってからでは遅いわけですし、学校給食の安全面からみても異物混入は容認できるものではありません。しかし、多くはこうして報告が上がって全国的に報道される前に、「小さなこと」として見過ごされてしまっているのではないかと思います。
10年ぐらい前に自分のクラスでも児童の食べていたパンから木片が出てきて、センターに問い合わせたことがありましたが、特に新聞沙汰になることはありませんでした。あとは、枝豆のほとんどに虫が入っていた時もありました。それくらいのレベルでは、どの学校でも実は結構普通に起きていることなのではないかと思います。前述の通り、児童からの指摘やこちらが気付けばもちろん報告は上げますけど、それで大きな問題に発展することは余りないと思います。大きな問題になるときは、決まって保護者が一足飛びに教育委員会に訴えたときです。

いじめや体罰問題でクローズアップされたように、これが一連の学校現場の「隠蔽体質である」と捉えられれば、そうなのかもしれません。しかし、教員が日々保護者の様々な要求に振り回され、一番肝心な授業の準備をする時間も奪われ、心身ともに蝕まれ続けているのも事実です。もちろんほとんどの親は協力的ですし、理解のある方ばかりなのですが、中には自らの価値観が全てであるように相手に押し付けてくる方もいるわけです。以前「魚に骨が混入していて喉に刺さった」と文句を言ってきた親もいましたが、そのうち「みかんに種が混入していた」とか言い出しかねないなあと思ってしまう自分の危機意識が足りないのか、よく分からなくなってくることもあります。まあ、魚は実際に怪我をしたのだからお怒りはごもっともですが、記事の件は食べて怪我をしたときに問題にするべきで、金属片が見つかったので除去した。周りにも入っていないか確かめたが入っていなかった。給食室に連絡し、謝罪があった。点検される。それでよいのではなかったのでしょうかね。

いずれにせよ、給食室も含め学校施設も老朽化しているのは確かです。せめて自らの持ち場は日々の点検を怠らないようにしたいものです。

セール名

2013年04月25日 | 時事
消費増税転嫁法案で「3%値下げ」「春の応援セール」はOK
「消費税還元セール」当、税に関わる言葉を謳うことが禁止された模様です。

セールなんて企業努力で行うものですから、どんな名前をつけようが企業の自由のような気もしますけど、やはり来年4月から消費税が上がると言うことで、政府も極力その言葉を避けるようになってきているようですね。言われてみれば増税が決まってからこの話が出るまで、ほとんど消費税が上がることについてマスコミでは一切話題にすらなりませんでしたから・・・まさに言霊の国です。

ということで、セールまで待たず、値が張るものは今買っておくべきなのでしょうけど、流石に結婚もしていないのに家を買うわけにも行かず、車もまだ3年ですし、特に大きな買い物をする予定がないのが残念です。あ、あと結婚か・・・(遠い目)

ガソリン値下がり

2013年04月24日 | 時事
ガソリン、7週連続値下がり 需要ふるわず、競争激化
1円前後の世界の話なので実感は余りありませんが、値下がり中のようです。

基本的にガソリン代は円相場にリンクしているわけですが、実質円安であるのに値下がりすると言うのは不思議ですね。これもアベノミクス効果なのでしょうか?

その割にイカ釣り漁船は燃料高騰に抗議するため休業しているわけですし、地元のガソリンスタンドもここの所142円ぐらいでそれほど安くなっているわけでもありません。大手や個人商店でも、セルフと通常のスタンドでも価格が全然違いますし、この価格調査自体の信憑性もまた微妙ですね。まあ、今年は早く暖かくなったため、スタンドが買いすぎた分を安く出さざるをえなくなってきたというのが真相でしょう。

まだGWの予定が決まっていないけど、安いなら後半ぐらいにどこか行こうかな?

イカ釣り休漁

2013年04月23日 | 時事
イカ釣り漁船4千隻、一斉休漁へ…燃油代高騰で
一種のストライキでしょうか。

まあ現在は冷凍技術が進歩しているので、2~3日漁を休んだところで市場からイカが消えることはありえないわけですが、やはり高級料亭など、新鮮さを売りにしている所は大打撃でしょうね。鳥取で食べた「白イカ」は衝撃的でしたから。いや、味もですけど、値段が(笑)一杯5000円って、高級ワインでも中々ないでしょうに・・・

それにしても、イカ釣り漁船と言うのは相当の燃料を食うのですね。普通なら海に出さえしてしまえば後は獲り放題なわけですが、イカは夜行性な上に光に集まる習性があるので、夕闇にライトを明るく照らす必要があり、その分燃料費がかさむようです。確かに普通「漁」と言えばイカだけを狙って捕まえるわけではありませんから、イカ釣り漁船と言う言葉が存在すると言うことは、それだけ特殊な設備を積んでいるということなのでしょう。

市場からイカが消えるなんてことは・・・なイカ?

昔の吉野家

2013年04月22日 | 時事
吉野家、"昔の味"と価格に戻る! - 牛丼並盛280円に値下げ
味はともかく、値段はようやく昔の吉野家に戻りました。

ここの所はすき家か松屋しか行っていなかったので、早速昨日久しぶりに食べに行きました。一時期の牛丼復活祭のような事態を想定し、あえて3時ごろを狙って行ったわけですが、数人が食べているだけでそれほど混雑した様子はありませんでした。メニューも、最近では牛丼以外に色々とあった気がしましたけど、また牛丼オンリーに戻した模様です。これも昔のままですね。心配していた味も悪くなく、確かに昔の味だと言われれば納得できるレベルにまとめられていました。並280円、大盛440円、得盛540円という謎値段設定も昔のまま。どう考えても並2杯食べた方が得盛より満足できそうですね(笑)
ちなみに、牛皿の価格の並240円、大盛340円、得盛440円というのも、調べてみると昔と同じだった模様です。基本的に丼にすると100円アップなのに対し、並だけは40円アップで食べられると言うことで、どれだけお得かが良くわかりますね。今後は「お得な並丼一丁!」と叫んでもらいたいものです。

ともあれ、久しぶりに吉野家と松屋とすき家の牛皿を買ってきて家で食べ比べしようかな(笑)

今井月さん

2013年04月21日 | 時事
12歳今井月、大健闘3位「強くなりたい」/競泳ニュース
今朝、張本さんに「天晴れ!」をもらっていてビビリました。岐阜が誇る未来のオリンピック選手ですね。

自分は直接見たことはありませんが、昨年まで学童水泳記録会で大会新記録をバンバン更新していたため、否が応でも名前を覚えました。月と書いてライトと読まず、るなと読むそうです。この辺にもスイミングスクールがあるので水泳には結構熱が入っており、クラスに1~2人ぐらい水泳を週6でやっている子がいる感じなのですが、彼女の名前は当時から全国区だったようです。今年から中学生になったわけですが、夏の中体連とかを待つ前にいきなり日本選手権で3位とか、本当に実力のある選手なのですね。

何やら小学校では「絶対に怪我をさせてはいけない」という暗黙の掟があったそうですけど、彼女のような日本の宝になり得る存在はやはり小さいうちから大切にしないといけないのでしょう。中学校でも是非がんばってもらいたいです。

電王戦

2013年04月20日 | 時事
A級棋士も屈し3敗目=ソフトにプロ負け越す―将棋電王戦第5局
今回、ついにコンピュータ将棋が人間を上回る結果をたたき出して幕を閉じました。

昨年には元トッププロを破り、いよいよ現役プロを破るのも時間の問題となっていましたから、今回の5局では何らかの躍進があるのではと予感はありました。しかし、終わってみるとプロ側の1勝3敗1分けという歴史的な大惨敗。本日の最終戦では、全てのプロ棋士がしのぎを削る名人戦のA級順位戦(上位10名)に所属し、過去にあの羽生さんから棋聖を奪取し7冠から引き摺り下ろした三浦弘行八段でしたが、序盤からなす術もなく完敗でした。ということは、少なくともコンピュータ将棋の力はプロ10傑と対等の実力にまで上り詰めたと言うことでしょう。

前回持将棋に持ち込んだ塚田泰明九段も、終始劣勢でしたが王将が敵陣に入る「入玉」したことにより、コンピュータに攻め手がなくなってしまったことが原因ですし、初戦をものした阿部光瑠四段も「1年以内に抜かされそう」と感想を述べていました。将棋界としては「まだ羽生がいる!」と言いたいところですけど、最早秒読み段階でしょうね。どんな勝負事もそうですけど、普通は一度勝っただけで「強い」と判断するのではなく、何度か対戦して勝率を競う場合が多いのですが、ことコンピュータに至っては現在でも1年で性能が倍近く上がるほど進歩していきますし、F1とマラソンで勝負するようなものです。つまり、一度「抜かされた」以上、この先人間側の逆転は難しいということです。今後はパソコンの接続台数やCPUを制限するとか、基準と言う名のハンデが登場してくるかもしれませんね。それか、今後は入玉後の駒数で勝つ戦法に狙いを定めてくるのかも?・・・最早将棋じゃないなそれ。

あとは囲碁か・・・ドワンゴさんスポンサーになりませんかね?

謎解きは死んだ後で

2013年04月19日 | 時事
生前に"謎"を残し、死後に謎解きイベントを行う「謎の終活」サービス開始
どこの金田一やねん・・・

これ、親族でない別人が解いてしまったら遺産がもらえたりするのですかね。あと、解けなかったときの対処や、解けても大した遺産でなかったときの始末はどうするのか、色々と大変そうですな。やはり謎解きはディナーの後に限ります。ディナー中に誰かが死ぬのは勘弁ですが。

ちなみに4月15日はヨイゴで「遺言の日」だとか。って、この日本当に必要?

マック値上げ

2013年04月18日 | 時事
ハンバーガー、120円に値上げ=原料高反映―マクドナルド
事実上の120円マックになる模様です。

まあここ数年は安いときにポテトを食べに行くか、飲み会の後に喫茶店代わりにコーヒーを飲むくらいしか利用していないので、ハンバーガーが値上げしても別に問題ありませんが、やはり円安の影響は無視できないと言うことでしょうか。その間に吉野家は280円に価格を戻すようで、ますますマック離れが進みそうです。

それにしても、60秒超えたら無料券とか、車の中で脂ギトギトのポテトを食べさせるポテトホルダープレゼントとか、客が無職に見えたらバイトに誘おうキャンペーンとか、最近やたら消費者にけんか売っていますね。一体何に挑戦しているのでしょう?

テロ再び?

2013年04月17日 | 時事
ボストン・マラソン爆発 ニューヨーク市が警戒態勢、テロ対策班出動
マラソンのランナーと観客を狙って爆弾が設置されていた模様です。

スタートから4時間過ぎということですから、一般のランナーが多くゴールしそうな時間帯を狙っていたようです。スタートやゴールの会場になる場所は当然警備ももっと厳しいでしょうけど、マラソンは40kmほど普通の市街地を走るわけで、そのどこかに爆発物が仕掛けられていても、範囲が広すぎて発見することは難しいのでしょう。何やら爆発の効果を上げる工作もなされていたとかで、きわめて卑劣で悪質な事件だと思います。

しかし、9.11の時はすぐに犯行声明が出されたので分かりましたが、今回は犯人側からのアクションがなく、犯人がアメリカ国内・国外・個人・グループのいずれであるか、まだ一切つかめていないとか。もしかしたら次のマラソンも狙われたりするかもしれないわけですし、目的も分からない以上、市民の不安は察するに余りありますね。早急な解決が切望されます。