(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

続きは映画で

2009年10月31日 | 時事
「仮面ライダー」幕切れ、続きは映画なんて…
あのエヴァですら一応最終回があったのに。

あの頃のレビューで、「映画は例え続編ものであれ、その作品単独で楽しめないものには価値がない。」と誰かが書いていたのが思い出されました。コナンみたいに13年も毎回「オレの名前は・・・」とやるのはどうかと思いますが、やはり映画の冒頭である程度の登場人物の人となりや状況の把握ができないと話にならないでしょう。原作を知る人ばかりじゃないわけですしね。

今回の映画も、確かにテレビで結末が気になった人は観に行くでしょうけど、果たしてそれ以外の層にどれだけ受けるものなのか、疑問を感じます。それ以前に、作品として、落ちていない状態で終えると言うのは見ている人に大変失礼ですよね。

・・・まあ、マンガの世界ではよくあることですが(笑)

すかいらーく閉店

2009年10月30日 | 時事
すかいらーく 元祖ファミレス姿消す
ほぼ1年前に縮小と言う記事を書きましたが、1年もちませんでしたか・・・

ファミレスは自分も流石に春休みに学年で寄った以来行っていません。
この不況下で、家族で外食という機会は極端に少なくなっているでしょうし、時代の流れかもしれませんね。自分はというと、夏こそ飲み会が12件ほどありましたが、その後は月2あるかないかで、その他の外食も週1回の台湾ラーメン1150円に行く程度です。

・・・って、十分多いか(爆)

学級閉鎖

2009年10月28日 | 時事
インフルで休校・学級閉鎖、2週間で倍増
流行の並に乗り遅れることなく、今週うちも閉鎖しました。

普通なら閉鎖の日数は欠席者の様子を聞いて判断されるわけですが、今回は新型対策ということで、インフルエンザが出次第、即最大5日の閉鎖となります。しかも、通常は学級の2割程度(6~8人)で対象になりますけど、今年は新型に因らずインフルA型が1割(3~4人)で対象となるため、非常にハードルが低くなっているわけですね。

しかし、それを加味しても、やはりこの流行具合(正確には騒ぎ具合?)は近年にない異常事態であるといえるでしょう。元気な子にとってこの外出禁止令は非常に辛いようですが、とにかく、与えられた休みのうちにしっかり治しきってくれることを願うばかりです。
と言うのも、今回の長期閉鎖は授業時数不足に直結する大問題なのです。通常、学校は年間を通してみると本来やるべき時数より多く設定しており、台風や学級閉鎖などで2~3日程度休みになっても十分学習を進められるようになっています。ところが、すでに台風で1日休校としている中で今回の措置ですから、一気に時数が足りなくなってしまいました。先生はもちろん閉鎖中も出勤しますから、これを機に様々な雑務をこなしたり、研究を進めたり、隣のクラスで授業をしたり、それなりに色々忙しかったわけですけど、来週からはこの1週間分の授業の補充(毎日6時間か!?)に加えて1週間分課したプリントの山をどうこなしていくか、地獄の日々が続く予感です。

これでもし「再閉鎖」になろうものなら・・・ガクブル

エコポイント

2009年10月27日 | 時事
わずか半年足らずで、廃止の方向へ?「エコポイント制度」が陥った罠
自分の中では既に「エコポイントって何だっけ?」レベルにまで陥っていました。

ポイントというものは消費者にお得感を感じさせる一方で、企業側にも自分の商品を限定的に購入してもらえるというメリットがあり、非常に効果的な制度です。しかし、それはあくまでも一企業が消費者と自分の企業のために行うからこそ意味があるわけで、政府が推し進めるポイント制度では、一部が得をし一部が損をする図式から抜け出せないような気がしてなりません。例えばエアコンを買ってポイントをため、図書券に換えたとすれば、儲かったのは家電メーカーで、損を被ったのは出版業界ということになります。これではもはや、全国規模で壮大なババ抜きをしているに等しいのではないでしょうか。

経済対策を進める中で、一部が救済され一部がそのしわ寄せを受けるというのでは片手落ちもいい所です。もしポイントを勧めるなら最低でも家電なら家電で、本なら本で使えるポイント制度に留めるべきなのではないでしょうか。

と、それなら企業が独自に行えば済む話で、やはり必要ないのかもしれませんな(笑)

小学○年生

2009年10月26日 | 時事
小学「五年生」「六年生」休刊=春に漫画学習誌創刊-小学館
これもまた時代の流れというか・・・寂しい気がしますね。

確かに自分も「小学一年生」を祖母に買ってもらい、その後お小遣いで3年生ぐらいまでは買っていた覚えがありますが、5年生になる頃はすでに見切りをつけていました。というか、実際はどうか分かりませんが、その頃からやけに女の子向けの記事が増えた気がしたので何となくつまらなくなり、2年生から買い続けていた「コロコロ」に完全移行した気がします。まあ、児童館や女の子の家でちゃっかり読んでいた記憶もありますけどね(笑)

事実、「小学○年生」の販売部数は「一年生」がほぼ不動の1位で、その後は徐々に減少する運命にあります。高橋名人が特集したロードランナーの記事によって「二年生」が一時「一年生」を抜いたこともあるようですが・・・・「一年生」は本人の意思でなく親や祖父母から年間購読として贈られる傾向にありますが、流石に6年間融資し続ける家があるとすれば奇跡的な確率でしょう。その頃にはやはり趣味も多様化しており、男子と女子では読む物も遊ぶ物も変わってきます。「五年生男子」「五年生女子」なんて雑誌を分けるなら話は別ですが、この共存路線は流石に致命的なのでしょう。

しかし、「一年生」から買い続けて今年「五年生」まで買い揃えた子達は、もう絶対コンプリートできないのですね。それは可愛そうですから、せめて来年「六年生」だけでも1年出してあげられませんかね。

ノム楽天

2009年10月25日 | 時事
ノムさん感無量!敵も味方も胴上げ/CS
ネットで見た口ですが、非常に感動的なシーンでした。

それにしても、今年の楽天は神がかり的でしたね。やはり監督の最後の年というのはチームの士気というものも高まるものなのでしょうか。結果だけ見れば順当に終わった今年のCSでしたけど、なかなか見所の多い展開でした。来年も楽しみですね。

まだ日本シリーズがあったか・・・

Windows7

2009年10月24日 | 時事
MS、Windows 7パッケージ版を一般発売 - 記者会見開催
ネットブックが売れ、もはやOSなんて永久にXPでいいじゃんという風潮ですが、またもや互換性のない新型を投入してきました。

確かに企業にすれば定期的に箱物を売りださないと儲けがないわけで、サポートばかりいくらがんばっても利益になりません。だからといってこの不況下に孤高の新作を送り込むとは、ゲイツさんもまるで容赦なしですね。
起動が早いといっても、vista使ったことないし、XPも数年に1度再インストすれば十分早いと思います。あと目玉らしきタッチパネルですが、教育現場、特に特別支援に携わっていると別に目新しいものでもないわけなのですよね・・・というか、タッチパネルはソフトやディスプレイ側の装備がないと意味がないですし、OSで対応する必要は全くないのでは?

早速フジテレビの「とくダネ」で無能ぶりを発揮してしまったようですし、挙句の果てにはXPモードなんてものまであるとか。うちは98が永眠して以来瀕死の2Kデスク1台とXPノート3台攻勢(メインはネットブック)ですし、最初にも言ったけどもうXPでよくね?

新規採用凍結

2009年10月23日 | 時事
岐阜県、職員の新規採用凍結へ 11年度から
岐阜県いよいよヤバイかも・・・?

今年度、突然の勧告で我々の給料もカットされたわけですが、組合との折衝の結果、当初の計画より削減幅が減らされていました。まだ冬のボーナスがどうなるかは決まっていませんけど、このままではどうにもならないと思ったのか、来年度以降は新規採用分の給料を全面カットすることで対応しようとするようです。

そのくせ、来月頃には全教員一台のパソコンと、さらに教材提示装置、電子黒板が導入されるとか。こちらはスクールニューディールなので大元は国ですが、教育政策でなく経済政策なところがミソであり、我々や子ども達が要望したものではないわけです。その分のお金をなぜ自由に使わせてくれないのだろう?

まあ、我々は信用されていないということで。