(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

車検

2005年07月31日 | Weblog
例の下見中、親に頼んで車を車検に出してもらうことにしました。

新車で購入したのですが、3年で5万キロ近く走っていました。ほとんど通勤のみで稼いだ数字ですね。確かに毎週300キロを越えていればそんなものでしょう。
これは相当ガタがきているのでは・・・と、内心ビクビクしていました。最初にはいていたタイヤはすでに空気漏れが起こるほど磨り減ってしまい、今冬よりスタッドレスを履き続けている始末。しかし、どうやら何事もなく解放された模様です。
「走行距離の割にブレーキが減っていなかった。」と言われました。確かに余りブレーキ踏んでなかったかな・・・信号も少なかったしね。その他も割と状態が良かったらしいです。こういった物は、使わないより使った方が長持ちするのかもしれませんね。まあ、次の車検はおそらく1万キロも走らないでしょうけど。

んで、かかった費用は10万とんで340円。10万切れなかったのは残念ですが、エンジンオイルを交換してもらったので少しオーバーしてしまったといった感じです。それよりも、目を引いたのは「リサイクル料」です。1万円も取られていました。現在は新車を買うとすでにその分が加算されるらしいのですが、それ以前に買った車は車検時にとられるようですね。ということは、次回の車検は9万円台も夢ではないのかも!?

・・・次の車検まで乗るのかなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アスベスト

2005年07月30日 | Weblog
最近、よくニュースで見かけます。
今まで全く知らなかったのですが、結構深刻な問題のようですな。

自分の理解した範囲で解説すると、アスベスト(石綿)とは繊維状の物質で、空気中にその繊維が漂い、吸い込むと数十年後にガンになる可能性があるというものだそうです。
ニュースで聞くのは、その工場で働いていた人や、その人の衣類を洗濯した人のことが多いのですが、どうやら学校の体育館にも使われているらしいです。これで他人事ではなくなりました。でも、仮に天井に使われているとして、運動スペースまではかなり高低差がありますし、もちろん天窓や普通の窓も空けて使用するため、それほど被害はないのかな、と勝手に思っていたりします。
考えてみれば、かつて人体に無害の夢の気体として扱われたフロンガスも、地球環境に甚大な影響を及ぼすことがわかり、禁止されてしまいました。赤色○号などの合成着色料も、人体への影響を懸念され余り使われなくなりました。現在、普通に使われている物質で、今後重大な被害を及ぼすものがもうないとは言えないのですね。特に3~40年程前の子ども達は、ほとんど人体実験に等しい状態で様々な物質を摂取してきたようです。この結果が出るのはまだ数10年先。もしかすると、現在言われている平均寿命ほど、我々は長く生きられないのかもしれません。

と、体育館までは冷静に受け止められたのですが、昨日新たに気になるニュースを見てしまいました。

「アルコールランプに使う石綿金網も全面廃止の方向で・・・」
あれアスベストかよ!

・・・昨年まで思いっきり使ってました・・・orz
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK総合

2005年07月29日 | 重禾
先ほど、「その時歴史が動いた」を見ていました。

毎週水曜の9時ぐらいからNHKでやっているものです。
んで、それが今日の深夜12時ぐらいに再放送をしていたわけです。

終了時刻は当然深夜1時。その後始まったものは、
「みんなのうた」

をいをい、どの層が見るんだよ・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンタクロース

2005年07月28日 | 時事
【こぼれ話】Ⅹマスは年に1回でよい=世界サンタ会議
日本からの提案もあえなく却下か・・・つーか、毎年やってたのですね、こんな会議。
<サンタクロースを信じている人はネタバレ注意!>

最近、クリスマスイブにはラジオで「今サンタが○○国を通過しました。」などと放送されますね。クリスマスの日にはサンタさんも大忙しです。
しかし、この記事を見る限りでは、サンタと呼ばれる存在は各国に存在していそうです。仮にサンタクロースが1人なら、確かに1日で世界中を回ることは大変で、年2回に分けた方が良いような気がします。しかし、各国にいるならばその必要はありません。むしろ北半球では12月24-25日、南半球では7月24-25日と2回制になった場合、北半球でも7月24日に何らかのアクションを起こす可能性が予想され、最終的にサンタが今までの2倍苦しむ結果になりかねません。やはり、僕も1年に1回行うことが妥当なのではと思います。

ところで柳田理科雄先生の計算によると、サンタさんはマッハ1万で飛んでいるそうです。この速度があればサンタクロースは12秒で地球を1周できることになります。これなら十分1人で全世界を回れる気がしますが、各家庭にプレゼントを配るタイムロスを考えると、やはり各国に1人は要りそうですね。それどころか、各都道府県に1人いると考えればその作業はより楽になるわけです。
さらにさらに、各家庭に1人いたとすればどうでしょう。これはすでに空を飛ぶ必要もないぐらい楽ができます。サンタはもちろん、子どもからプレゼントの対価を要求することはありません。完全なるボランティアです。ということは、各家庭に1人いた方が輸送コストもかからず、人件費もないため理想的なクリスマス運営ができるというわけです。平たく言えば、子どもがいる家庭の親さんがサンタクロースを演じれば、十分子ども達の夢は守られるということになります。すばらしい結論ですな!

・・・ん?何でこんな時期外れの中、サンタクロースについて真剣に考えているのだ?
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディズニーランド

2005年07月27日 | Weblog
無事帰還しました。
それにしても暑かった・・・台風を心配していた3日前が嘘のような快晴。TDLは、おそらくこれからの人生のうちにまだ何回かは行くと思われますが、今回ほど異質な体験はないと断言できます。

9時半頃、ほぼ予定通り到着。その後、スタッフの説明を聞くチームと下見チームに分かれて行動しました。
いきなり最初に向かったのはレストラン。お昼のメニューや店内の状況を調べて回りました。次に向かったのは土産店。ここでも同じく品揃えや店内の状況を調べました。段差やトイレなど一通りチェックして、この時点で2時間が経過。
その後、当日昼食を食べる所で実際に注文し食事をとったり、施設内の段差や水飲み場の状況を調べたりして、気づくと12時半まで全くアトラクションに縁なく過ぎてしまいました。
女性陣がせめて土産だけでも買いたいと言ったため、主任より恩赦が出て1時間半の別行動が取られました。
前日の台風が幸いしたのか客足はそれほど多くなく、ほとんどのアトラクションが4~50分待ちでした。しかし貴重な1時間半を有意義に使うため、5分待ちで入れた“イッツアスモールワールド”と“スターツアーズ”の2つを回り、さらにパレードも見たり土産も買ったりして、無事時間内にでき得る最高の行動を取ることができました。他の先生方は結局1つのアトラクションも入られなかったとか。普通に1日入場券を買って入ったのに・・・

2時に一旦集合し、そのまま岐路に着きました。本当は、もう少しゆっくり回りたかったのですが、学校より緊急の用事が入ったため、一刻も早く帰らなければならなくなってしまったのです。この後もう一つ下見箇所があったので、主任だけ残って下見を続け、残りの者はそのまま一目散に岐阜まで帰ってきました。

結局、急用は名古屋に到着する前に解消され、最後まで波乱万丈な下見は幕を閉じました。
明日は年休で良かった・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風

2005年07月26日 | Weblog
朝起きて、とりあえず雨も風もないことに一安心。
ニュースを見てみると、どうやら速度がかなり落ちたようです。この分なら、東京へ着くぐらいまでもってくれるのかな?
しかし、この速度のまま来られると明日の帰りの方が心配。

昨年度は、かなり多くの台風が上陸して大変でしたね。
あれほど学校が休みになったのも今までに経験がないな・・・まあ、午後から来ることが多かったので少しは授業できましたけど。
台風の日に夜12時ぐらいまで仕事をしていたら超過勤務手当てが出たことがありました。しかも2回。普通に残業していては出ませんからね。
ただ単に、暴風雨の中1時間も車を走らせる自信がなかっただけなのですけど・・・

さて、今年はどうなるのかな?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喜びと不安

2005年07月25日 | Weblog
先日結婚式をあげたイトコが、今日無事女児を出産しました。
・・・計算が全く合いませんが、その辺は触れないように。

これで、僕もついにオジサンになってしまったわけです。
イトコの子は血縁的に遠く、実際には伯・叔父とは呼ばれないのかもしれませんが、自分の親類の中では初めての赤ちゃんですから、オジサンであれなんであれやはり嬉しいです。
会えるのはいつになるのだろう・・・この辺のことには全く無知ですので、例えばどれくらいで退院してくるのか、ふらりと病院に行って面会できるのかといったことが全然分かりません。まあ、焦らなくともそのうち見せてもらえると思いますがね。

母子ともに健康と聞いて、とりあえずホッとしました。商売柄、恐らく本人より心配していたのではないかと思うのは、やはり「障害」についてです。学習障害などの軽度のものも含め、何らかの発達障害を有する可能性はおよそ10%と、想像よりはるかに多いです。うちの学校に来るぐらいの子になると、およそ0.5%・・・200人に1人です。それでも多く感じますよね。
ダウン症など、生まれた時に判別できる障害もありますが、自閉症などは先天的な障害にも関わらず数年かけないと診断できないことがほとんどです。しばらくこうした心配は消えないでしょう。
もちろん、本人に話して必要以上な不安を与えるような真似はしませんけどね。

まあ明日から東京ですし、会えるとすれば最短で週末かな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下見

2005年07月24日 | Weblog
今週、学年の先生と修学旅行の下見に行ってきます。

野外合宿や音楽会は前任校で経験できましたが、修学旅行は初めての経験となります。
行き先は東京方面。中学生らしく、2泊3日で東京タワーやディズニーランドなどに行く計画になっています。
ディズニーランドは正直自分の中学時代に修学旅行で行ったきりなので、10年ぶりということになりますね。

その下見ということで、諸手を上げて喜べるかと言うと、残念ながらそう言うわけには行きません。
普通の学校であれば、当然何度か修学旅行を経験した先生がみえるので、特に下見に行かなくても計画できてしまいます。まあ、初めてという先生がいる場合に行くことはありますけどね。仮に行ったとしても大して見ることもなく、半ば旅行気分で終わってしまうことでしょう。
ところがこの学校の場合、子ども達が無事に行って来れるよう、様々な配慮が必要となります。例えば、全ての施設や移動に関して車イスの使用状況や、障害者用トイレがどこにあるかなどを調べたり、死角になるような場所や脱出可能なドアがどのぐらいあるのかを把握したりすることが、当日のアクシデントを減らす重要な要素となるのです。今回、主任の作られたこの下見で各自がチェックしてくる項目は80以上もありました。A4用紙12枚分です。それぞれの担当する子の実態と照らし合わせながら、それぞれの場所で当日どのように支援していくかシミュレーションしてくるのです。これは、確かに実際に行ってみないと分かりません。遠足や登山など、行事の度に下見に行くのにもこんなわけがあるのです。

ちなみに遊びに行くのではないため、スーツで行くことになっています。とはいえ、久しぶりの東京、久しぶりのディズニーランドですので、楽しみでないといえば嘘になりますね。
台風直撃っぽいけど・・・orz
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑の科学

2005年07月23日 | 重禾
「畑に水撒いてるから後で止めておいてね。」
生徒指導の先生にこう頼まれたのが昨日の13時・・・
やべっ!
気づいたのは今日の18時。水道全開のまま、ゆうに1日以上も経ってしまいました。しかも明日はサマースクールとかで日曜なのに全職員が集まります。水さえ止めれば月曜までには干上がるでしょうけど、流石に明日までとなると、バレないためには一刻の猶予もありません。
慌てて車を走らすこと20分。昨日の日直か、休日出勤の誰かが止めてくれている事を淡く期待しつつ現場へ。しかし、辿り着くと見事な“田んぼ”が出来上がっていました。無慈悲に回り続けるスプリンクラー。とりあえず水を止めて、しばし思案。
夜に家族でウナギを食べに行くことになっていたため、それほど留まってはいられません。試しにトレイのようなもので水をかき出すも、全くの焼け石に水状態。

そこで思いついたのが「サイフォンの原理」を使うことです。
近くに適当なホースがないか探し、1mほどの短めのものを発見。水を満たして一方を畑、一方を地面に置くと、みるみるうちに水が吸い出されていきました。
これならば・・・と満足したのも束の間。田んぼ状態といえども前身は畑ですから、盛り上がった部分に阻まれて水が吸い出されない箇所がいくつもできています。
1つではダメだと思い、さらにホースを探して奔走。しかし手ごろな長さのものは中々見つかりません。ドラムに巻かれた長いホースならいくつもあったのですが、ドラムの高さが邪魔をしてうまく水が出ないし、試しに全て解いてやってみても長すぎるのかうまくいきません。
ふと気づくと親から不在着信の嵐。すでに19時を回ってしまい、仕方なく一時撤退を余儀なくされました。

とりあえずウナギを満喫し、再び学校へ。今度は一旦家に寄って懐中電灯と剪定バサミを持ち出しました。最終手段「長いホースを切って利用しよう作戦」に使うためです。数箇所にこのサイフォン装置を作っておけば、夜のうちには何とかなるでしょう、後は明日早く行ってホースを片付けるのみです。早くと言うと、バスが出るのが7時なのでそれより前ということに。かなり大変ですが、バレないようにするにはそうするしかありません。肩を落としつつ畑まで戻ってみると、
ちゃんと畑だ…
水は、サイフォンに頼らず全て畑の中へと吸収されていました。
自然の力は偉大だと感動しつつ、無駄な努力のために二度も学校へ足を運んでしまった己の愚かさを悔いながら、ホースを片付けて帰りました。
本来ならウナギ屋でおいしいビールが飲めたはずなのに、家で1人飲む第三のビールは涙の味がしたそうな。

(終わりの歌:にんげんっていいな)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駐車場

2005年07月22日 | Weblog
家から駐車場までの移動距離。意外に気になりません?

家の敷地内に駐車場があれば、それは大変幸せなことでしょう。
しかし、残念ながらうちにはありません。家から7~80mほど歩いた所に借りているため、家を出て1分少々歩くことになります。
本来なら別に大したことのない距離ですが、ギリギリに学校に着こうとすると死活問題に発展するのです。
前の学校は距離があったので時間が読めない部分が多く、混んでいる時は1時間以上かかることもあり、結構時間に余裕を見て出ていました。しかし今は大体20分ほどで着いてしまうため、本当に始業時刻ギリギリに駆け込んでいます。
学生時代によく囁かれた「学校に近い奴ほど遅刻する」現象が、そのまま現在に当てはまっているわけです。

そんな訳で、今年の朝は去年より1時間もゆっくりできるにも関わらず、家を出た後駐車場までは全力疾走の毎日です。学校に着いても、玄関からまず事務室まで走り、出席簿に印を押し、職員室に行くまでは結構距離があります。しかも1学期中は割と玄関に近い所に停められていたのに、夏休みから全職員中一番遠い所に変えられてしまったので、駐車してから職員室までは200mぐらいある計算になってしまいました。

これは少し早く出たほうが身のためだな。
それにしても、夏休みなのに授業日より早いなんて・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衰え

2005年07月21日 | Weblog
1時間ぐらいバドミントンしただけなのに、現在かなりやばそうです。特に腕。
普通には使わない筋肉を使っているのか?

つい半年前までは毎週やってたのになぁ・・・明日は恐らく筋肉痛です。明日もやろうと言われたけど、どうやって誤魔化そうかな?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み

2005年07月20日 | 私見
多くの学校は今日が終業式で、明日から夏休みです。

これほど仕事の少ない学校だから、夏休みは思いっきり休めるのかと思いきや、そう言うわけにも行きませんでした。親さんのレスパイト(休養日)のため、結構夏も子ども達が学校に来ます。そりゃ、42日間もずっと一緒に居れば、親さんだって介護疲れがでますよね。普段の学校生活も、教育しているというより「養護」しているという意味合いが強いかもしれません。何故ならば、てんかん発作の重い児童にとっては発作が起こるたびに脳神経が破壊されていき、人間としての機能が退化していってしまう場合もあるからです。
普通学級のように多くの成長は望めない。しかし、その子に応じた支援を行うことによって、幾許かの成長、または現状維持、もしくは機能不全の緩和を求めていくのがこの学校なのです。
ここに教育者としての喜びを見出すには、まだ1学期間では足りませんでした。しかし、まだ2年半以上この生活が約束されているため、せめて「理解」だけはして、通常学級における特別支援教育に役立つノウハウをしっかり学んで去りたいと思っています。

もう一つ、この夏は認定講習も受講してきます。これは、一般に出た人が特殊の免許を取得する為の講習で、数年かけて6単位とると免許申請ができるというものです。最近よく話題になりますが、養護学校にいてもこの特殊免許をもっているとは限りません。僕も言わばモグリです。免許がなくても「当分の間」教えられるという法律の上に安座して、気づくと50年が経ってしまったという話。ちなみに、うちの中学部の免許保有率はたったの10%・・・1年先送りになった特別支援教育導入のために、普通学校の教員を大量に人事しているからでしょうけど、こんな広く浅くの方法でうまくいくとは思えません。どうせなら、あと3年あるのだし全教員対象に認定講習を義務付けてしまえばいいのに。未だに「テレビの見すぎで自閉症になる」などと平気で書く管理職もいるようです。まあ、僕もこの流れに乗らなかったら全く無関心であったと思いますけどね。

というわけで、忙しいにしろ授業日よりゆとりがあるこの夏は、養護学校、障害者についてこれまで自分が学んだことなどをまとめてみたいと思います。今まではあえて避けてきた部分もありますが、一定の理解が得られないうちにはとんでもない事を書いてしまう気がしたので・・・いや、今でも怪しいですが。

明日は何もないのに学校行ってきます。初日から休むのも気が引けますからね。
誰か誘って久しぶりにバドミントンでもしようかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水分補給

2005年07月19日 | Weblog
暑い夏は、何かとのどが渇くものです。

最近では、どちらかといえば熱中症対策などで水分を取る事を勧める動きにあるようです。
一昔前までは、「胃液が薄まるから」と夏の水分補給には随分否定的だった気がしますが、やはり適量の水分補給は必要だということなのでしょうね。で、どれくらいが適量かと言いますと、1時間にコップ半分程度だとか。これ以上飲むと、胃が過度に拡張、収縮を繰り返してしまい、その結果食欲不振に繋がってしまうそうです。ふと「おおかみがきたぞー」というフレーズをふと思い出しました。胃液が薄まるというのも本当のようですね。何でも、程々にしていくのが大切です。

僕は、普通の人よりかなりのどが渇きやすいようで、前の学校では休憩時間になるごとに職員室へ行ってお茶を飲んでいました。ですが流石に今の学校では途中で抜けることができず、こっそり水道まで行って水を飲むのが精一杯です。クーラーがかかっていようがのどが渇くのは止められませんね。まあ、汗が塩をふくまで出ないことは幸いですけど。
家でも、途中で目が覚めた時にさっと飲めるよう、寝る前に必ずコップ一杯のスポーツドリンクを用意して寝るようにしています。そうしないと、途中で目が覚めた時にのどが渇いて眠れなくなってしまうからです。飲んだら飲んだで途中でトイレに起きるという不都合もあるのですが、どちらが良いのか自分では分かりません。

ところで先日、生徒が蛇口を全て口で覆い尽くして水を飲むという大変ショッキングな光景を目にしました。
もしやと思い、自分が飲む際には一度蛇口を洗ってから飲んでいたのですが、それにしても豪快な・・・
確かに無駄になる水がなく、ある意味で地球に優しい飲み方と言えるでしょう。皆も使うということを除けば。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロムジカ女声合唱団

2005年07月18日 | Weblog
ハンガリーの有名な合唱団で、16歳から21歳までの約40名で構成されています。今回、数年ぶりに日本に来て各地を回っているそうです。今日は縁あって美濃加茂市で公演があることを知り、出かけてきました。
ちなみに、来週には東京公演もあるそうです。

「世界最高の、透明感のある美しい響きと完璧なアンサンブル」という謳い文句でしたが、まさにその通り。商売柄、よくテレビで小中高の合唱コンクールを見ますけど、彼女達の声は全くレベルが違っていました。とても教育の一貫として出せる声ではありません。流石、小さい頃から音楽学校で鍛えられているだけあります。
また、ほとんどの曲がアカペラで、ピアノ伴奏がついた曲は歌われた2~30曲中たったの3曲程しかありませんでした。よほど声に自信のある証拠ですね。
公演開始後、ステージ袖から1人ずつ歌いながら壇上に上がっていくだけで、会場の空気が変わりました。ハンガリー語(?)で歌詞は全く分からないにしろ、その響きだけで十分に魅了されました。心が洗われるとはこのことです。この合唱団には決まったプログラムはなく、会場の雰囲気やホールの響き、団員の体調などに合わせて、70曲以上のレパートリーの中からふさしい曲を歌うそうです。時にはステージを降りてきて客席の隣でも歌ってくれたり、後半には「ずいずいずっころばし」「ふるさと」など日本語の歌も見られたりして、非常に親しみがもてるコンサートでした。

ところで、パンフレットからはよく分からなかったのですけど、合唱団の中に明らかに手足の短い女性が一人いました。軟骨無形成症?中学の時、同じく手足が短い後輩がいたのをふと思い出しました。1~2万人に1人の割合で生まれる先天性の染色体異常です。彼女がこの病気なのかどうかは定かではありませんが、まあ声を出すのには胴体があれば良いわけで、階段の昇り降りに多少苦労しつつも舞台中央で堂々とアルトパートを歌っていました。
この会の中で、彼女について特別な話はありませんでした。でも、僕はそれで良かったと思います。彼女がこのプロムジカで立派に歌っているのには、過去に並ならぬ努力があったからでしょう。もめ事もあったかもしれません。しかし、こうして世界最高のグループの中に彼女が普通に存在していられることに、彼女やこの合唱団の「強さ」を感じました。

う~ん、これで2000円は安いなぁ。何?東京は4500円?いや、行って損はないと思うよ。
え?僕?・・・往復入れて25000円かかりますが。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マンゴー杏仁

2005年07月17日 | Weblog
ファミリーマートに売っていたジュースです。
マンゴーも杏仁豆腐も、近年ちょっとしたブームになっているものですな。

マンゴーは、果実自体を今年になって初めて食べました。
デニーズの「完熟マンゴー」です。美味しかったのですが、1つ460円もするのでメロン並みの高級デザートだと思っていました。後にスーパーで140円で売られているのを見かけショックを受けましたけどね。デニーズのように3枚おろしにして、皮についた方をブロック状に切り、スプーンですくって食べました。
杏仁豆腐は、数年前に中華料理屋で頼んでみて「今まで食べていた杏仁豆腐は何だったのだろう」と思うほど衝撃を受けました。ヨーグルト状で、クコの実が乗っているものです。角切りタイプではほとんど感じなかったココナッツの風味が強くしていました。今にして思えばそう珍しくもないのですがね。

で、肝心のジュースは、マンゴージュースの中に角切りの杏仁豆腐が入っているというものです。値段は208円と少々高めですけど、美味しそうな外観につられて買ってみました。

ストローでかっ!
写真では分かりにくいですが、人差し指ほどもあるストローです。
なるほど。これで杏仁も吸い尽くせるというわけか・・・しかし、ここまで来ると唇に受ける感触は最早ストローではなくホースです。1度の接触で可能な吸引量も非常に多く、舌で調節しながら飲んでいると杏仁豆腐が余る始末。細いストローで杏仁豆腐をもっと細かくできなかったのかなと感じました。
味は208円もするだけあって美味しかったです。

それにしてもよくストローに悩まされる月だ・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする