(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

夏の総括

2008年08月31日 | Weblog
いよいよ夏休みも最終日です。

今年の夏は非常に休めた気がします。実際の出勤日を比べてみると去年と大差ないので、気分的なものなのでしょう。子どもに会っていないからかな?

前半は野球と五輪でテレビ漬けでした。ハリポタもあったしね。中盤はお盆休みに関わって帰省やら旅行やら、完全に学校から離れていました。この辺からブログがたまるようになって、このまま閉鎖させるか少し考えた時期もありました。しかし、「クソ忙しい1学期を乗り越えたのに夏休みでパンクするのはどうか」と(笑)思い直し、ほぼ1週間ごとに大量投下?することで乗り越えてきました。
後半は会議や研修会、発表など、それなりに仕事モードに頭を切り替え始めました。まあ、そうは言っても基本的には〆切に余裕がありますから、定時以降残ってまではやりませんでしたけどね。

そんなわけで最終日。明日からに備え、するべきコトは・・・
寝る。
徹夜合宿明けの朝帰りですから、昼まで寝てご飯、夕方まで寝てご飯な生活でした。明日から大丈夫か・・・?

大雨

2008年08月29日 | 時事
関東・東海で記録的大雨 浸水・土砂崩れ相次ぐ
台風でもないのにすごい降りでしたね。

恒例の夏合宿に向けて資料を作らないといけないのですが、この雷の中では安心してパソコンを使うことができません。昨日はコンセントを抜き、完全なモバイル状態で作りつつ「雷間」を見ながら充電していました。有線なのでネットもできません。もちろんプリントアウトも・・・

と言うわけで、学校ですることにしました(笑)

世界新曲線

2008年08月27日 | Weblog
人間はどこまで速く走れるか:既存の理論を覆す「ボルト選手の世界新記録」
曲線でなく、直線が引けそうな勢いですな。

まあ、どんなに頑張っても100m1秒とかはありえないので、どこかに向かって収束することは間違いないでしょう。問題は、どこにその値を取るかによって、曲線の傾きも変わってくるわけです。人類の限界が9秒4なのか、3なのか、はたまた8秒台なのか・・・。生物学者でも人類学者でもなく、数学者が答えを出そうとしている所は面白いですね。

ベンジョンソンの頃を懐かしく思う今日この頃。

涼夏

2008年08月26日 | Weblog
ここ1週間ぐらい、涼しい日が続いていますね。

お盆以降、この部屋のクーラーをつけた記憶が1~2回ぐらいしかありません。雨が続いているせいもありますが、あの暑かった7月初めのことを思うと嘘みたいですね。何やら気候が1ヶ月ぐらいずれている気が・・・

でも運動会頃にはまた暑くなるのだろうなぁ。

伊勢の旅

2008年08月25日 | Weblog
有志による職員旅行で、伊勢・鳥羽まで行ってきました。

最近の傾向として、職員旅行はなくなるか、日帰りなど非常に簡素化が激しくなってきました。自分も5年目まではありましたが、去年から一杯会に変わり、今年の学校は最初からないと言われてしまっていました。ならば行ける人だけで行こうとある先生が立ち上がり、今回の案が挙がったわけです。
参加者4名。
全員男。しかも僕以外はヘビースモーカー・・・久しく忘れていましたが、タバコを吸う人と一緒に泊まると悲惨な目に遭うのでした。雲行きも怪しく、さらに発案者は次の日仕事が入り朝一で帰るというおまけつき。案の定、旅も波瀾万丈な一途を辿りました。

おかげ横丁で伊勢うどんを食べるも、伊勢神宮はパス。二見シーパラダイスでアシカのショーを見るも、夫婦岩はパス。ホタテ・サザエ・ウニを食べるも、カキはパス。賢島まで行って遊覧船はパス。松阪まで戻って食事を取るも松阪牛はパスと、何か肝心なと所が抜けている旅でした。まあ良かったのはホテルでやった麻雀で勝ったことくらいかな?

伊勢は何度も行っていますけど、何か早々にリベンジしたいです。

囲む会

2008年08月23日 | Weblog
平成14年度職員の飲み会がありました。

初めて小学校に赴任した時の代の校長先生を囲む会です。出席率は6割ですが、6年も経ってみんな散り散りになっている事を思うと驚異的な数値でしょう。毎年2~3割の先生が出入りするので、やはりその代ごとに雰囲気は違う物ですね。つーか、校長のカラーで職場の雰囲気は全然違いますな(笑)
自分の場合、1年目や2年目は相当色々とやらかしていましたので、この代の飲み会ではいつまでたっても新参者扱いです。一応、市内のトップに輝いたのだけどなぁ・・・まあ、コイツが続く限り最年少ですから、仕方ありませんけどね。初任研に加えいきなり県の発表が当たっていて、大変な1年間でしたが、自分の教育の源は全てこの1年間で作られたものといっても過言ではないでしょう。あの年に入学した子ども達はもう小学校にはいないわけですが、会が続く限り参加しようと思いました。

・・・あの頃を思うと、今は惰性で生きているような(笑

現金

2008年08月22日 | 時事
30兆円「たんす預金」 発行残高の4割 低金利、先行き不安
1人につき25万円ずつ持って(隠して)いる計算ですな。

タンスにあってもいいわけですから、そう考えると特別大変な額とは感じられませんよね。これが日本に存在するお金の4割であるわけですから、むしろたった60万円ずつ家庭に所持するだけで、お金が足りなくなってしまうことに驚きました。

こう考えると、莫大な国家予算や国債がどこから出ているか不思議な気がしますね。

有終の美

2008年08月21日 | 時事
「金」のため、未来のため=貫いた堅実ソフト
すばらしい戦いぶりでしたね。

アメリカとは3戦目。2回負けているので今度こそは・・・と言う気持ちで応援していました。今までアメリカはオリンピックV3中ですし、実力は間違いなくトップでしょう。しかし、野球で言えば、ペナントレース優勝チームでも3連戦では取りこぼしたりしますし、今回の予選リーグも全敗したチームはいなかったりします。どのチームにもチャンスがあるのが野球やソフトボールの良い所であり、怖い所でもあるわけです。アメリカとは結果的に1勝2敗なわけですが、上手に勝ったことで、ソフトボールとしても、恐らく日本勢としても最後の金メダルを手にすることができました。

しかし選手全員にメダル授与って相当お金かかっていますね。

新証明

2008年08月18日 | 時事
相加相乗平均に新証明法 高校教諭、運転中にひらめく
こう言う名前の残し方はカッコイイですな。

「(a+b)/2≧√abを証明せよ」(数学A)
教科書には非常にシンプルな解の1つが紹介されており、これを読んだ高校生はこの解法で十分納得し、新しい証明方法を考えようとは思わないでしょう。しかし、証明とは一意的でなく、三平方の定理のように様々な角度から見れば無数の証明方法が存在する場合も多いです。一応の解決を見せた「フェルマーの最終定理」も、もしかしたら全くの別解が存在するのかもしれません。
すでに証明された命題の別解を探ろうとするのは、一見無駄足のようにも見えます。基本的に、証明はある簡明で美しい解が1つあれば事足りるわけですが、「より簡明で、より美しい解」には一定の価値が認められることでしょうし、難解で複雑な解であったとしても、数学の歴史はこうした「無駄」な部分から発展した分野も多いのです。逆に「素数が無限である証明」などは、最初にユークリッドが証明した方法が美しすぎて、それ以降に発見された証明全てを上回っているなんて場合もあります。中2で学び、数学嫌いの元凶とも言われる証明問題ですが、調べてみると面白いエピソードの宝庫だったりします。

さて、記事には肝心な証明が載っていなかったので探してみると、ずばり論文そのものを発見することができました。これでも数学科の端くれ。高校生でも理解可能とあれば十分読めるだろうと思い開いてみると、
英語ヵョ・・・orz
1行目で挫折しました。