(株)カプロラクタム-blog

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試奏

2006年06月24日 | Weblog
先週注文したリコーダーを受け取りに行ってきました。

実は、早くも水曜に「届きました」と連絡が入っていました。注文=2週間という図式が頭の中で出来上がっていたため、まさか注文してからこんなに早く電話があるとは思いもよりませんでした。流石に平日には取りに行けずに週末まで我慢し、本日早速取りに行きました。ちなみに定価の1割引いてくれたので、1万円でお釣りがきたのはうれしい誤算でしたね。次何かを買うときもここにしようかな?

さて、そんなわけで足早に家へと戻り、おもむろにクライネソプラニーノ、ソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テナーの5種のリコーダーを一列に並べ、“音比べ”の儀式を開始しました。

(ちなみに、こいつはイメージ図です。)
手始めにソプラニーノから。大人になってソプラノの運指が少々手狭く感じられるようになったものの、こいつはさらにギリギリ。親指を除く8本の指を普通に並べた時と等しい間隔で穴が作られているという感じです。こりゃ、さらに全長が2/3程になるクライネソプラニーノになったらどんなものぞや、と思って装備してみると、これは穴を見ながら指先で抑えていかないと小指が余ってしまうほどの極狭間隔。しかも、余りに穴が小さすぎて普通のソプラノで「高いミ」を出す際の、あの“親指で半分抑える”技が一向に成功しません。このままでは2オクターブ出るはずの音が半分ムダになってしまいます。練習次第かなぁとも思いつつも、この音域は高周波以外の何物でもなく、御近所に迷惑がかからない、だだっ広い高原やら砂漠のど真ん中で練習せざるを得ないという側面もあり、どうするかは今後の課題とすることにしました。
さて、気分を変えて今度はテナーリコーダーに挑戦。流石に穴と穴との間隔が広いと言っても、大人が十分抑えることができるようには設計されているようで、十分に快適に音が出ました。ちなみに、上の画像に少し見えるようなキーシステムの類がついていない、一番安いシンプルなものを購入しました。バロック式しかないらしく少々運指にてこずる部分もありますが、基本的には慣れているソプラノリコーダーと同じドから始まるので、レパートリー曲を1オクターブ下げての演奏でしばし楽しみました。

さて、明日はもう少し本格的に吹き鳴らすか・・・
・・・ぁ、成績付けがあったorz