(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

功罪

2010年08月31日 | 時事
高齢者の住民票「削除に手数料が必要」 滋賀で不審電話
いい加減こう言う報道のせいで被害が増えていることにマスコミは気づくべきですね。

報道のお陰で犯罪が減るのなら、今頃衝動的な犯行以外なくなっているはずです。失敗に学ぶのは、なにも聖人君子ばかりではありません。オレオレ詐欺を広めてしまった責任を取って、マスコミはは被害者に賠償を行うべきだと思いますが如何でしょうか。

囲碁ジャパン

2010年08月30日 | 重禾
囲碁代表は何ジャパン?=アジア大会へ愛称公募
「レッツ碁ージャパン」・・・「碁ー碁ージャパン」・・・「プレイング碁ージャパン」・・・

いや、囲碁は外国語でもGOですから、「行く」のGOにかけてもただジャパンが乗っているだけに成り下がってしまいますね。最後のは単に「日本と碁をしましょう」と呼びかけているに過ぎませんし・・・中国だってレッツ碁ー中国(チュン碁ォ)」と言ってしまえばそれまでですし、韓国だって「テーハミン碁ゥッ!(チャチャッチャチャッチャ!)」くらいやりそうなものです。日本語の日本は国(グォ)という発音を伴いませんから、その時点でアジア諸国に比べかなり苦戦を強いられるわけです。
思えば、侍ジャパンとかなでしこジャパンとか、雄姿を見せたナニガシジャパンは「ジャパン」こそ英語ですがその言葉の前に必ず日本固有の言葉を乗せることで士気を高めつつ、その言葉の完成度を上げているような気がします。「岡田ジャパン」の「岡田」も、言うなれば日本固有の岡田ですよ。アメリカにオバマはいてもオカダはいませんからね。と言うことは、ジャパンの前に乗せるべき勝負の言葉は、やはり日本語が望ましいわけです。

日本語で碁がつき、日本人の士気が上がってなおジャパンに最も似つかわしいといえば、もうあの言葉しかない!
「碁ーヒロミジャパーン」!
・・・反省はしている。後悔はしていない。

ラマダーン

2010年08月29日 | 時事
「暑くて、断食できない」政府へ怒り 電力不足のイラク
日中は水も飲まないそうですが、クーラーとかはアリだったのですね。

このラマダーンは月齢をもとに決められているそうで、つまり断食をしなくてはいけない季節は毎年変わっていくわけです。冬なら日も短いし喉もそれほど乾きませんけど、夏場はかなり大変そうですな。それ以前に常夏の国は常に暑いのか・・・元々貧富の差に関係なく苦しみを共有する行事のはずですが、クーラーなしで重労働を強いられる人もいれば日中をクーラーの中で寝て過ごせる身分の人もいるでしょうから、その過ごし方にはかなり差がありそうですね。

クーラーのなかった昔はどう過ごしたのだろう?

取説

2010年08月28日 | 時事
携帯電話の説明書、スリム化 「使えばわかる」主流に
確かにアレは読まない・・・メーカーも大変ですな。

携帯の機能は増えるばかりで、その分説明する内容も増えていることはわかります。しかも子どもからお年寄りまでに分かりやすく説明しようとすると、画像やらレイアウトやらでさらにページが増えてしまいます。最近は分厚い説明書に加えて、説明書を説明したようなものまでついてくる始末。読む量が増えるとそれだけで読みたくなくなってしまいますから、殆どがお蔵入りのまま・・・自分も既に現行の携帯の説明書がどこにあるかさえ分からなくなっています。
まあ、基本的に使い方は使っているうちに分かるものなので、必要ないといえばないですね。機種で検索すればにネットにオンラインマニュアルがありますし、さらにマニュアルにない裏技なども調べれば載っていたりします。実はもう紙媒体で付属させる必要すらないのかもしれませんな。「紙があって、よかった」とか、新聞社すらも自虐的なことを言い始めるくらいですし・・・つか、何故に過去形?

厚いといえば、来年度の教科書もありえない分厚さなのですが・・・まあ最近はランドセルが軽くなっているので、体力作りから言えば丁度いいのかな?

冷泉

2010年08月27日 | 時事
猛暑で“冷やし温泉”人気 有馬温泉の旅館考案
ちょっと前は加温とか加水とかでもめていましたが、敢えてぬるい状態で提供するのもアリですな。

北海道で泊まった宿には、源泉が50度ぐらいと30度くらいの2種類の温泉が出ていて、どちらも源泉かけ流し状態で使っていました。つまり、一方は普通の温泉で、一方は丁度温水プールのような感じなのですね。しかも両方を混ぜることで適温を簡単に作ることもできるわけです。スーパー銭湯に行くと普通に水風呂がありますが、自分は常々「あんなに冷たくなくても良いのに」と思っていたので、こういう温泉の使い方は新しいなあと思いました。

温泉法によると、温泉とは規定の鉱物を含む25度以上の湯のことを言い、それより低い温度の場合を冷泉と呼ぶそうです。5年ほど前に有馬温泉に行った時、金の湯・銀の湯という有名な2つの温泉に入ったわけですが、そのどちらかはこの冷泉を加温して使っていたと記憶しています。今回の記事は温泉を冷ましたもののようですが、温泉地にとって90度のお湯を適温に冷ますには簡単なことではありません。草津温泉の「湯もみ」は有名ですしね。加水もしたくない、でも温度は下げたい、それでもって努力はしたくない(笑)のであれば、この冷泉を混ぜてしまえば手っ取り早いのではないでしょうか。

そうなると「金銀の湯」になって、さらに有難味も倍増!・・・か?

戸籍

2010年08月26日 | 時事
大阪市の最高齢152歳 戸籍上120歳以上5125人
だんだん趣旨が変わってきていませんかね。

ついに帳簿上は四捨五入すると200歳に突入するお年寄りが出現。どこのどなたか分かりませんが、戸籍を作っているのはアジアだけなので、もしかしたらギネスに載るかもしれませんな。
確か戸籍は80年で抹消されるそうですが、この人は消していなかったのですね。帳簿上の不手際だけなら、マスコミに見つかる前に処分してしまえばよかったのに。

ニュースを見ていても、事件や事故で行方不明になる人や、身元不明の遺体も毎年出るわけですし、ホームレスの中には家族と連絡を絶って何年も経っている人もいるでしょう。行方不明から7年経つと死亡と見なしてよいみたいですが、家族としてはやはり生きていると思いたいでしょうから、そのままになるケースもあるかもしれません。そういうケースでは戸籍をいじったりし難いでしょうね。
しかし分からないのが、普通に死亡したのにそのままにし、遺体と暮らしている家族です。別れたくない気持ちも分からなくはないですが、やはりそこはしっかりと踏ん切りをつけるべきでしょう。そのまま30年とかは常軌を逸しています。年金詐欺どころか、死体損壊罪になるのでは?・・・って詐欺の方が罪が重いのか。

自分の先祖が生き残っていないか、一度戸籍をあらためてみたいですね。

ホメオパシー

2010年08月25日 | 時事
ホメオパシー 日本医師会・医学会、学術会議に賛同
確か大学の時に講義で聞いたことがありましたが、医療現場では新興宗教と同様の扱いなのですね。

病気になった時に、悪い菌を殺すため良い細胞も構わず一緒に殺すのが西洋医学。だから副作用もありますし、胃を痛めるため医者で薬をもらうと必ず胃薬も入っています。逆に、東洋医学は体内の自己治癒力を高めることで悪い菌を殺そうとします。ホメオパシーは「毒を少量入れることで体内の免疫力を高める」療法ですから、西洋発祥の東洋医学のようなものですな。

講義を聞いていた時は「予防接種のようなものかな」と思っていましたけど、免疫がつかないような毒を投与すればまさにタダの毒でしょうね。あの講義をしていた先生は何か抗議しているのだろうか・・・

地中の密室

2010年08月24日 | 時事
33人生き埋め救出、チリ保健省がNASAに協力要請
とりあえず生存確認はできたものの、救出に4ヶ月かかるって・・・

確かに外部と隔絶された空間で何ヶ月も過ごすと言う点は、宇宙ステーションの環境に似ていますね。決定的に違うのは、後者が入念な準備と訓練、物資を整えているのに対し、前者は突発的事態で物資も心積もりもないという所でしょうか。

クリスマス前までには何とかなるのかな?

奈良もアツい

2010年08月23日 | Weblog
シカも「あつ~い」-溝に一列に並び木陰で休憩
この光景にはお目にかかれませんでしたが、同日奈良へ旅行に行きました。

遷都1300年祭ということは、この機を逃すと向こう100年間訪れないビックイベントですからね。ちなみに岐阜から奈良までは、上手に乗れば鈍行でも3時間ほどで行けます。具体的に何をしているのかは知らないまま、とりあえず青春18で奈良まで行き、メイン会場の平城宮までのバスが無料というのにつられて昼も食べずに平城宮へ行きました。
アツい…orz
いや、比喩でなく、普通にアツいです。元々平城宮と言うのは「だだっ広い空間を歩いてその広さとスケールを体感する所」という場所だったらしく、景色が霞む炎天下の中、遠くに見える門やら建物を目指して街路樹も何もない所をひたすら歩きました。間違いなく回る順番を間違えましたね。あと入り口前のフードコートで熱いうどんを頼んだのも失敗でした(頼むなよ)・・・まあ、2時ごろから曇ってきたのでいくらかマシになりましたけど。
博物館も含めて一通り見て戻る際、わざと近鉄駅行きの無料バスに乗りました。JRからよりこちらの方が1kmほど東大寺に近いのです。他にも平城京からは無料バスが何本か出ていたので、うまく使うと奈良の他の観光地までタダで行けるかもしれませんね。

東大寺および奈良公園は小学校の修学旅行以来です。シカはつい最近知床でも見たのでそれほど珍しくなかったのですが、これだけ大群で闊歩していると圧倒されますね。昔はこんなに多かったかなあ・・・あと大仏が小さくなったような気がしましたが気のせいでしょう。さらに散策がてら春日大社へも行ってきました。いくら木陰とはいえ、上りの道は流石にこたえますね。その分帰りは駅までずっと坂なわけですが。

ネギ焼きを食べて、岐阜に帰れなくなるリミットの1時間前の電車に乗り込み、いざ岐路へ。しかし米原の手前で事故があったらしく、京都駅を出て少し行った所で列車が止まってしまいました。そのうち場内アナウンスが・・・

「復旧の目処は立っておりません。」
帰れるのか!?
とりあえず情報を見ようとワンセグをつけてみたのですが、どこかのバスジャックのことばかりで何が起きているか全く分かりません。こういう時ツイッターだったら何か分かるのかなあ・・・まあいくら遅れても流石に終点の米原までは行くでしょうけど、最悪そこで立ち往生する可能性もあるわけです。結局、40分遅れで動き出し、さらに最終の1つ前の便が待っていてくれたので結局11時半には岐阜に着きましたけど、もし最終便を目指して動いていたら本当に帰れなかったかもしれません。

最後まで汗をかいた一日でした。

沖縄がアツい

2010年08月22日 | 時事
興南が春夏連覇!島袋、熱投6戦783球
昨日、すごくマジメに研究会のことを書きましたが、実はこっそりワンセグで決勝を見ていました(笑)

沖縄は春夏連覇がかかっていますし、東海大相模も土岐商を倒して勝ちあがったチーム。どちらが勝ってもおかしくないと思っていましたが、まさか12点差もつくとは思いませんでした。まあ昨年のこともあるからと8回まで動向を見守っていましたけど、丁度自分の発表の番が来て、終わったら試合もそのまま終わってしまいました。

まあ、いずれにせよ夏の大会初優勝、しかも春夏連覇というのは沖縄にとって最高の結果でしたね。もうみんな忘れているかもしれませんが(笑)沖縄はこの2大会の間に基地問題で大変な騒ぎになったわけで、この優勝で国民に「そういえば」と沖縄の存在を思い出させた意味でも功績が大きかったと思います。

次は沖縄に行きたいなあ・・・屋久島とセットで行くことは可能なのかな?

心の支え

2010年08月21日 | 心境
大学のゼミの研究会も、今回で最後となる模様です。

簡単に説明すると、ゼミの教授の主催でゼミ生とOBが集まって昼は勉強会をし、夜はひたすら飲み、ゲームなどでグダグダになりながら翌日帰ると言う集まりです。発足当初は「定年までやる!」と話していた教授も、ここにきて大分偉くなったようで、仕事が大量に回って来るようになり、とても時間が取れないということと、同じような会を引き継ぎそちらの運営が大変ということで、昼の勉強会は今回でたたみたいと言う話でした。まあ夜の部は普通の飲み会としてそのまま続ける気みたいでしたがね。

自分はこの昼の部で毎回講演をしていて、この日も1学期にあった研究授業をネタにプレゼン発表を行いました。夏休みの終わりがけにあるため、資料の準備もそれほど苦しくなく、むしろ毎年の自分の実践や考えていることをまとめるために自ら率先して利用してきました。この研究会が始まってから特別支援学校に異動になったり、全研4回、校外研2回当たったりしてきましたが、心のどこかで「発表のネタができた」と喜んでいる自分がいました。また、最初の頃はOBの方から色々と勉強させてもらいましたし、ここ数年は後輩の発表が多くなったのでむしろ上の立場になり、自分の発言は専らご指導タイムだったのも、市内の学校に若い先生がいない現状を考えると、日頃味わえない貴重な経験でした。おそらくこの会を一番私物化していたのが自分だったと思います(笑)そんなわけで、心の支えが1つなくなるのは寂しいですが、10年ぐらいしたらまた復活するかもとも言っていたので、その日が来るのを夢見て、また実践を積み重ねていきたいと思います。

夜は7時から深夜1時までぶっ通し飲みました。学生気分で飲めるのも貴重ですね。来年からも夜は絶対参加しよう。個人的に集まって昼の部をやったりして・・・

ウグイス

2010年08月19日 | Weblog
北海道更新もだんだん辛くなってきました(笑)また折に触れて書いていきます。

宗谷岬を見た後、稚内公園にある開基百年記念塔(タワー)に登ってきました。中央にうっすらと見えるのが利尻富士です。ここからは360度の景色が一望でき、港町と天塩山地のギャップが圧巻でした。
降りた後、公園内を散策。何故か南極物語のタロジロの記念碑が建っていました。どうやら南極探検に行った犬は全て稚内周辺で捕まえた樺太犬だったそうです。南端に送られた犬が北端で捕まっていたとは面白いですね。まあ沖縄の犬では寒さに耐えられませんから当たり前か(笑)

そんなわけで、最後にソフトクリームを食べながら氷雪の門を見て帰ろうとする際に、ウグイスの鳴き声を聞きました。まさか夏真っ盛りの8月に鳴いているとは思わなかったので、一瞬どこかのスピーカーから流しているのかと思いましたが、どうやら茂みの中を移動しながら鳴いているようでした。気温もまだ春めかしい北海道ならではの自然を知った思いでしたね。確かにホテルには冷房がなく、客室も暖房機器が出しっぱなしだったなあ。

北海道で36度を記録した初日。晴れ男でゴメンナサイ・・・

北の幸

2010年08月18日 | Weblog
メロンやラーメンの他にも美味しいものをたくさん食べてきました。

ウニ丼はもちろん、刺身・寿司・天ぷらなど、海の幸は本当に美味しかったです。特にウニは、富山でも青森でも思いましたが、岐阜で食べるウニと全く違いますね。独特の苦さが全くない。つか、普段食べているあの苦いのはウニじゃないのかも!?あと時期外れですが厚岸産生ガキも食べました。
3日目からは流石に魚も食べ飽きたので、スープカレーやジンギスカンなどを食べました。スープカレーに入っていたチキンがめちゃくちゃ柔らかく、骨をスプーンで押すと簡単に割れるほど煮込まれていました。ジンギスカンも特に臭みを感じず、とても美味しかったです。

んで、一番たくさん食べたのはソフトクリームです。5日間のうちで6回食べました。それぞれの地域というか、店ごとに若干味が変わっていて食べ応えがありましたね。牛乳も各地で4本ぐらい飲みました。余談ですが、新千歳空港に着いてから登場するまでの30分ぐらいの間にお土産コーナーを回っていたら、北海道の各地のお土産が試食し放題だったので、時間いっぱい回って大量に食べ、最後に牛乳を買って飲んで〆てきました(笑)

北海道旅行の暁には、最終日ちょっと早めに空港に到着することをお勧めします。

カットメロン

2010年08月17日 | Weblog
摩周湖の売店で、カットメロンが売っていました。

8分の1カットと言ったところでしょうか。今夏初メロンだったのですが、完熟状態で最高の味でした。これで値段は何と100円。売店の後ろの冷蔵スペースにはカットメロンが山積みになっており、その周りにはお土産用の箱入り夕張メロンがずらりと並べられていました。これだけでこのカットメロンが夕張メロンだとは断定できませんが、まあどこのメロンにしろ、この値段でこの味を堪能できたのだから非常に満足でした。お土産に1個ぐらい買っていこうかなと値段を見ると・・・
7800円
8分の1カットが100円で、なぜ1ホールがその78倍になるのでしょうか?まあ値段はピンきりで、よく見ると安いのは2000円台からありましたけど、いくら探しても3桁で買えるメロンはありませんでした。

富良野で食べた時も同じような感じで、カットメロンはサービス券を使って100円で食べられましたが、お土産用のふらのメロンはやはり1個3000円とかでした。ただし、市内に入る前に路上販売がいくつかあって、そこではそれこそ800円とかで売っていたので、おそらくお土産用と地元で食べられている用とは相場が数倍違うのだと思われます。ウニも千歳空港では2000円ですが、スーパーでは100g699円で売っていましたしね。

旅先の名物や旬の物は、お土産よりその場で食べて帰りましょう。