(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

リンゴ

2008年07月31日 | 時事
<傷つきリンゴ>ネーミング募集--県りんご対策協 /青森
傷がついてもリンゴはリンゴ。しかし、農家にとっては一大事ですな。

テレビでもよく特集が組まれますが、味が同じなのに傷が1つつくだけで、正規ルートでは売れなくなってしまうそうです。少し前からそうした商品をネットで安く販売する動きもあるようで、一般に広く浸透させようとネーミングを決めることはよいことだと自分は思います。

「傷だらけのローラ」なんてどうでしょう?却下ですかそうですか。

ボランティア

2008年07月30日 | 私見
去年までいた特別支援学校へ、ボランティアに行ってきました。

去年まではボラさん達を指導する立場でしたが、今年は逆の立場となりました。2年間持たせてもらった学年に入ったので、普通に職員の一人として尽力させて頂きました(笑)
4ヶ月経って、成長しているなぁと思うこともあれば、できていたはずのことができなくなったりもしていました。4年生になるに当たって学年の先生がほとんど変わり、最初は環境に慣れるのに時間がかかったでしょうし、支援の方法が変わって戸惑ったことも多くあったでしょう。あのままもう一年持っていたら・・・と思わないわけではありません。しかし、こうした新しい環境や、新しい人との関わり方を学んでいくのもやはり大切な学習なのです。行きつ戻りつを繰り返しながら成長していくこの子達の、将来に必要な力をしっかりと引き出し伸ばしていってくれればと思いました。

ボランティアは大きく3パターンあって、僕のように過去に教えていた人と、自分自身の経験として役立てようとしている人と、学校から「職場体験して来い」と言われて来ている人が集っています。つまり、同じボランティアでも意欲や能力に大きな差があるわけですね。この日一緒に入った中学生のボラさんは、途中で飽きたのか、後半は周りそっちのけで一人で遊んでいました。それじゃこの子達と変わらないぞ・・・
子ども達にとっては、知らない人と関わることは大きなストレスとなります。もちろんボラさん達に子どもの特性を伝えたり、ちゃんと支援できるか見届けたりしないといけないので、先生にとっても大きな負担です。調整も大仕事ですしね。つまりこの場合、ボランティアに来てもらっても実は余り“助け”にはならないのです。まあ、それぞれの立場で子ども達と関わり、得るものがあれば良しといった感じでしょうか。ボランティアを育成することは、今日この日は戦力にならなくても、将来大きな力になってくれる場合もありますからね。

ぜひまた機会があったら行きたい所です。

教科書2倍

2008年07月28日 | 時事
教科書ページ、倍増提案へ 教育再生懇「自習にも対応」
練習問題が増えるということですかね。

昔の教科書はA5サイズでしたが、最近の教科書はノートと同じB5サイズになっています。内容がその分増えたかと言えば、どちらかと言うと絵や余白が多くなったような感じで、実際教えている内容はかなり簡単になっています。僕らが小学校の時代も、よく「今の教科書は簡単になった」と言われていましたから、ここ半世紀、教科書はどんどん簡単になってきたと言えるでしょう。

ただし、時間数で考えると、その薄っぺらな教科書の内容を教えるだけで手一杯な現状があります。今度の改定で理科と算数の時間は増えますが、国語の時間は変わりません。家庭学習で学力を維持させる作戦は、既に週休2日になってからこの7年間で失敗だったと言う結論が出ています。学校で扱えない内容を含む教科書は、教科書の内容が2倍になっても、単に重さが2倍になり子どもの体力増強を狙う効果しか生まないと思うのですが・・・

いや、それも重要な狙いだったり!?

裏メニュー

2008年07月27日 | Weblog
昨日の野球観戦の前に、マジックスパイスへ行ってきました。

前回、表メニューで一番辛い「虚空」を食べたので、今回からは裏メニューに挑戦です。「虚空50」は虚空の2倍、普通の50倍の辛さを誇るそうです。確かに1口目から悶絶する辛さでしたが、最初から辛さの予測ができていたためか、何とか正気を保って(笑)食べきることができました。おそらく、辛さの感じ方はある一定値を超えたら比例しなくなるのでしょうね。まあ、口の中以外でも辛さを感じる副作用は増しますが(謎

次に行く時は虚空100を飛ばして一気に200に挑戦しようかな?

野球観戦

2008年07月26日 | Weblog
友達と大阪ドームに野球を見に行ってきました。

実は自分、プロ野球観戦は始めてだったりします。高校野球を見に行った時の記憶で熱中症対策を真剣に考えていましたが、今はドームごとクーラーがかかっているので非常に快適な観戦でした。間近で見る投手の球はやはり迫力がありますね。

まあ、選手は誰も分かりませんでしたけど(笑)

飛び込み

2008年07月24日 | 時事
高校水泳部困った 福島県教委が飛び込み禁止
試合が飛び込み可なのに、練習が不可って・・・

飛び込んだ生徒は水泳部ではないようですが、これって例えばサッカー部がバッドを振り回して遊んでいて誰かを怪我させ、「運動場でバッドを使うな」と野球部に言われるような話ではないでしょうか。確かに最近、学校のプールには跳び込み台のない所が増えています。水泳の授業として安全対策を講じる事は必要だとしても、未来のオリンピック選手が出るかもしれない部活動で安易に禁止にするのは考え物です。本当に危険なら、全世界同時に禁止にするくらいしないと意味がないですしね。

まあ、自分自身はできるなら飛び込みたくないですが・・・

最終巻

2008年07月23日 | 時事
解き明かされるポッターの謎 最終巻日本語版が発売
自分も今日買って来ました。

6巻までは、古本屋を巡って定価の3割ほどで購入しました。しかし、最終巻は流石に古本屋に出回るまで待ちきれませんでした。今やガソリン代もバカになりませんからね。「欲しい時が買い時」とばかりに、随分前から最終巻は定価で購入する事を決めていました。・・・威張れる話ではないですけど(笑)

実は来るべき発売日に備えて4月から1巻より読み返していましたが、本業が忙しく、ようやく昨日の段階で4巻を読み終えたばかり。今日は午後から図書当番だったことにかこつけて5巻を読み始めましたが、流石に上巻すら読みきれませんでした。このままでは、7巻に辿り着けるのはいつのことになるか・・・orz

まあ、夏休みの楽しみにしたいと思います。

お宮参り

2008年07月20日 | Weblog
妹の赤ちゃんのお宮参りについていきました。

1ヶ月で体重が1kg増え、抱き上げるとずっしりと重く感じます。大人でこの増加量は流石にヤバイですが、赤ちゃんであればそれも喜ばしいこと。旦那さんの実家に行き、氏神様参り、ご近所周りと非常にお利口にしていましたが、お宮参りの最中は丁度お乳の時間とあってか、ガン泣きしていました。まあ神様にバッチリ存在感をアピールできたので良しとしましょう。気温35度を超える猛暑の中、分厚い羽織に身を包んで、しっかりお努めを果たしてきました。

これで夜中に泣き声で起こされることはなくなりましたけど、それはそれで寂しいものですね。

教採とコネ

2008年07月19日 | 時事
疑心暗鬼の教員採用試験スタート 大分「今年こそ公正に」
岐阜も確か今日、教員採用試験です。

教採に「コネ」があるという噂は、自分の頃にもありました。しかし、100人(当時)取るわけですから、「コネがあってもなくても、実力で入るチャンスはいくらでもある」と思い直し、自分は考えないようにしていました。実際、テスト問題は返却されませんし、当時は合否も○か×かだけの通知だったので、疑おうと思えばいくらでも疑えるわけです。でも、別にそれだけのことでは不正をしている証拠にはなりません。それが慣習なら、敢えて公開する必要のないものだとも言えるからです。

また教採には、一般教養・教職教養・専門教科の試験のほかにも、集団面接・個人面接・集団討議・性格テスト・ロールプレイ・水泳・小論文と、小学校の場合マット運動・デッサン・弾き歌いのテストまであります。数値で結果が出せるものもあれば、出せないものも当然あるでしょう。もし結果を公表したとしても、例えば面接の結果で教師に相応しくないと判断され落とされた場合に、「点数は問題ないはずなのに落とされたのは不正があったからだ」と言ってくる輩が出てくることは想像に難くないでしょう。

人が人を判断する場合、良くも悪くも主観が混じるものです。教員だけでなく、タレントや議員、一流企業の中にも、明らかにコネで入ったと思われる人もいるはずです。コネでなくとも、有利な土壌にいる人はどこにでも存在しますよね。問題は、“なってから何をしたか”ではないでしょうか。
教員なんて、大学で勉強したことは就職してから1つとして使えるものはありません。今学級経営や生徒指導に対して自分がもっている自信は、他でもなくこの6年間で得たものです。就職難のあおりを受け、現在の教育界には実力はそこらの正規教員を遥かに凌ぐ「スーパー講師」も数多くいます。採用されたかされていないか、不正があったかなかったか・・・まあ不正はダメですけど、採用されてから担任した子の能力を引き出し、どれだけ素晴らしい人に育てられたかどうか。そこをしっかりと評価してほしいと思います。

間違っても「コネで採用されたからダメな先生だ」という安易な考えだけはもってほしくないですね。

落書き

2008年07月18日 | 時事
50メートル先から見えれば罰金 砂丘落書き防止条例案
いちいち審査員が50m離れてチェックするのかな?

50m走の時を思い出すと、体操服の名前は見えませんがゼッケンの番号は読めるので、20cm四方の単純な絵柄だとアウトになる可能性が高いですね。と言うか、こうやって定義した方がスッキリしていると思うのですが・・・極度に目の良い人や、近眼の人など、50m先の見え方自体をどう定めているのだろう?

逆に5000メートル先から見えるような絵がかけたら世界遺産モノですが・・・良い子は真似しないように。

エコかエゴか

2008年07月17日 | Weblog
<特集ワイド>そのエコ、本物?! 「数値で効果」検証を
最近、エコという言葉が企業の“印籠”になりつつありませんか?

「原子力はCO2を出さないからエコ」・・・なぜ敢えてこう言うのか。もし放射能漏れ事故が起きた場合、多少のCO2排出が可愛く思える大惨事になるということを伏せているからでしょう。

「ハイブリッドカーは低燃費でエコ」・・・確かに走行時はそうかもしれませんが、エンジンを2つ乗せている分無駄なエネルギーを消費しますし、さらに製造過程や廃車にする段階で普通の車よりかなり多くのCO2を排出しているそうです。「これからはハイブリッドの時代だ」と言われており、これが本当なら、買う買わないの前にすでに恐ろしい量のCO2を排出した後だということに。これでもし買われず大量に廃車となったら、目も当てられませんな。

「スーパーの袋は石油を年間20万klも使う。エコバックを」・・・365日で割って、さらに1億2千万人で割れば、大した量ではありません。それ以前に、スーパーの袋は軽くて丈夫で水に強く、万引き防止にも役立ち、最後には学校で再利用できるなど、利点も結構多いです。また、記事によると廃液から作られているらしいです。エコバック1袋作るのにかかる石油は相当な物ですし、使い回す前に新しい物をもらったりしますから、「スーパーの袋をやめてエコバックを使おう」というのは本末転倒ですな。単純に、スーパーの袋だと売れないけど、エコバックなら儲けが出るぞ、という企業のエゴに付き合わされているだけなのかも知れません。“スーパーの袋自身を使い回せば済む話”ということを、誰も言い出さないのがその証拠と言えるでしょう。

「エコ特需」に沸く企業には振り回されたくないものです。