(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

窃盗

2006年06月01日 | 時事
5銭分の電気盗み取り調べ 電話中に電池切れ
1円に限りなく満たないとはいえ、窃盗は窃盗です。

まあ、確かに重要な電話の最中に電池が切れれば、とりあえず辺りのコンセントを探してしまう気持ちは分かります。自分も子どもが行方不明になって捜索した時に、電池が1の状態で出動したため発見時には見事に電池切れとなり、近くに張っていた先生に大声で連絡して代わりに電話してもらったことがありました。あの時は本当にコンセントがあったら即充電しようと思っていましたからね。充電器も持ち歩いていたし・・・運悪く幸い近くになかったために犯罪者への道に一歩踏みとどまりましたが。

小6の時に、学生がチロルチョコ2個万引きして補導という新聞記事があり、「たった20円で人生を台無しにするな」と担任の先生が朝の会で話されたことが、15年も経った今でも鮮明に覚えています。法律上、窃盗罪は金額に関わらず10年以下の懲役又は50万円以下の罰金となっており、近年社会問題となっている万引きについても軽い気持ちでは犯すことができないほど重い罪となってしまうのです。2銭万引きした彼についても、(実名でないのが不思議ですが)、相当なお灸を据えられたことでしょうね。

何故記憶にあるかというと、その後に「どうせ盗むなら億ですよ億」と続いたからです(笑)