(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

価値ある硬貨

2011年07月31日 | 自伝
あなたのお財布から、プレミア硬貨を見つける方法
何か、このネタ少し前の「こち亀」で見たような・・・

まあ、こういう話自体は昔から雑学として聞いていましたので、パクリとかいう話ではありませんね。というわけで、便乗して硬貨の思い出などを(笑)
高校生の頃、50円貯金をしていたということは前にも書きましたが、実はそれと平行して「平成の硬貨集め」もしていました。きっかけは年号が平成に変わってから、やたらきれいで新しい硬貨をよくもらうようになったことです。もちろん、「硬貨セット」「大量両替」などの不自然な方法は一切行わず、純粋にレジで受け取ったお金を収集しました。結果、平成元年から10年までの10年間、1円から500円までコンプリートすることに成功しました。しかし、残念ながら今はもうありません。ある時経済危機に陥り、その全てを使ってしまいました(笑)大学生の頃でしたけど、高々6660円ですし、我慢すればよかったなあと今ちょっと後悔しています。そのまま集めていれば、価値が高いらしい平成12年の硬貨も集まっていたかもしれませんね。

他にも、昭和64年とかギザ10とかも、自然に手に入る範囲で集めていました。こういうものは実益がどうのとうよりも収集癖に近いので、この程度のコレクターは意外に多いのではないかと思います。あえてお金を出してまで欲しいと思いませんし、価値があると言っても所詮は硬貨ですから、50倍の価値の1円はたった50円ですしね(笑)

ちなみに1円玉の原価は1円以上なので、溶かして売った方が確実に儲かりますけど、人生をかけてまですることではありませんな。

未解決事件

2011年07月30日 | Weblog
昨日から、NHKの「未解決事件」のグリコ・森永事件を見ていました。

27年前の事件ということで、自分自身も多少影響があったのではないかと思いますが、全く覚えがありません。しかし、こうしてドラマ仕立てで見ると、まるで小説の中の世界のような、不可思議な事件であったことがよく分かります。

それにしても、最初から「未解決事件」だと分かっていても、最後に犯人が捕まらないとすっきりできませんね。現在の最新テクノロジーを駆使して犯人像が新しく分かった所で、27年も経てば子どもの声の主だって今ではオッサンですし(笑)結局、何故・どう収束したかはよく分かりませんでしたが、この際、罪に問えなくても良いから、是非犯人グループによる「解答編」が聞いてみたいですね。

悪用高速

2011年07月29日 | 震災
トラック高速無料、悪用続けば中止検討…国交相
千円高速が終わって1ヶ月、それ以来、高速道路が非常に遠く感じます。

夏休みに入って初めて年休が取れたので、2泊3日でどこかへ行って来ようかと思ったわけですが、去年のように高速でどこまででも行けるわけでもなく、近場は大体行きつくしたことから、2泊3日、自宅でハリーポッターを読み続けることにしました(笑)青春18で東北まで・・・とも考えたのですが、この辺以外、どうもここ最近は天候が悪そうですしね。それ以前に、鈍行で平泉まで行くと片道16時間って・・・正気か?高速なら夜中かっ飛ばせば多分半分ぐらいで行けるのに。

そんなわけで、終了後のシステムについては興味をなくしていた手前あまり知りませんでしたが、どうやら一般車は「罹災証明書」の提示が必要である一方、トラックやダンプカーなどの大型車はオールフリーという仕組みになっているようですね。行きか帰りに通ればタダということで、東京からとりあえず東北に向かってタダで出て、その後Uターンして入り直せば日本全国どこでもフリーになる?らしいです。つーか、あれだけマスコミが「こうすればタダですよ。」と宣伝を繰り返せば、最早「裏技」でも何でもありませんな。大型車にも「被災者支援証明書」みたいなものを発行すればよいのに・・・まあ、一般者の「罹災証明書」も発行のし過ぎで収拾がつかなくなっているようですし、現状ではどうしても不公平感が募るばかりです。

こうなったら、さっさと全部無料にしてしまうのが一番だと思いますけどね。

1万円値下げ

2011年07月28日 | 時事
任天堂、ニンテンドー3DSを2011年8月11日から値下げ--25,000円が15,000円に
随分と思い切った値下げですね。

よくある5千円単位ではなく、一気に1万円も下げてきました。しかも、発売が今年の2月26日ということですから、実質半年も経っていない中での値下げのようです。これは今までのゲームハード機の値下げ対応からも、余り例がないことではないでしょうか。飛躍的に生産コストが下がったわけでもなく、むしろ現状では値上がりもあり得なくもない事態であるはずなのに、いくら販売不振だからと言ってさくっと1万円も下げられるというのは、むしろ今までどれだけぼったくっていたのだろう・・・?

今までが2万5千ということで、一つ前のDS系も2万前後で売れていたわけですが、この発表の後ではこちらも値下げせざるを得ないでしょうね。まず新品は8月11日までは誰も買わないでしょうし、夏休み突入と同時に買ったユーザーは明らかに大損でしょう。メーカーや中古市場もしばらく大変だろうなあ・・・

んで、買うかどうかで言うと、気になるけどやっぱり今更・・・かな?

しとぴっちゃん

2011年07月27日 | 時事
関東甲信、雷伴う非常に激しい雨・突風の恐れ
何か今週はまた梅雨に逆戻りしたような天候ですね。

1週間全部曇りの予報も見慣れてきました。夏休み初頭は大抵水泳教室が開かれるわけですが、今年はこの天気で結局2回しか開催できませんでしたし、その2回も曇りの中だったので、寒くて思うように動けなかったようでした。それでも流石に集中特訓の成果か、初めて25m泳いだ子も何人か出ました。自分も3年生の時でしたけど、初めて25m泳いだ時の達成感は半端ないですよね。今では温水プールとかに遊びに行くと2kmとか3kmとか平気で泳ぐわけですし、25mは単なる折り返しの通過点なのですが、泳げない子にとっては世界の果てのように感じるようです。

夏休みのプール開放は、基本的に気温・水温が問題にならないので、ほぼ雨と雷との戦いとなります。雨は少しでも降ったらアウトですし、雷もゴロッと鳴ったらアウトなので、条件的にはかなり厳しいですね。中には「雷注意報」が出た時点でアウトにしている学校もあるそうで、そういう所は開催率20%とか訳の分からない事態に陥ります。プールも、使おうが使うまいが、雨が降ろうが槍が降ろうが、土日出勤とかも含め非常に苦労して塩素濃度を維持しているわけですし、できれば使って欲しいのですけど、中には開催したくない先生もいるわけで、この天候不順の原因は、おそらく誰かが雨乞いをしているからではないかと思っています(笑)

今日は出張先でゲリラ豪雨に遭いましたが、プール中止のメールが来なかったから開催したのかな?

鉄道事故

2011年07月26日 | 時事
埋めた運転席掘り返し 脱線車両、一転調査 隠滅批判で
どんな対応をしても「さすが中国」としか言われないのが不思議ですな。

事故ぶら下がっていた車両を豪快に落とす→破砕して土に埋める→線路上のものをどかしてわずか一日半で運転再開→埋めた車両を再び掘り起こすときましたが、どの対応1つとっても、例え生体反応がスカウターとか気を感じる能力か何かで正確に分かったとしても、中に万が一生存者や遺体があったら絶対にできない対応を平然と行うのが中国です。第一、1車両につき100人は乗っていたというのに、4両落ちて死傷者の数が200人と少なすぎるのが何とも不気味です。そのうち、冗談抜きで「事故なんてなかった」「貨物列車だった」なんて平然と言い放つのではないでしょうか。

ただ、「日本では福知山線の事故の復旧に50日以上かけた」を自慢するのは変ですよね。「阪神淡路大震災では仮設住宅を建てるのに1ヶ月かかったが今回は4ヶ月以上かけているからすごい。」と言っているようなものでは?中国は早過ぎるけど、日本の何もかも遅すぎる対応も問題ですな。まあ、その元凶は政府ではなく、マスコミなのですけど・・・好き勝手に現場を荒らし、重機が入る前は遺失物法がどうのとか騒いで復興への着手を遅らせ、遅れたら政府に文句を言いっ放しのマスコミを、半分ぐらい中国に送り込んだら丁度良いのかも?

国民栄誉賞

2011年07月25日 | 時事
なでしこジャパンに国民栄誉賞授与へ…団体は初
贈るタイミングとか、贈る人とか、色々政治的な匂いはしますが、受賞自体には賛成です。

国民栄誉賞とは、「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった方に対して、その栄誉を讃えることを目的とする」賞で、1977年設立以来、35年間で18人が受賞しているとか。意外にも比較的新しい賞であり、ペースでを見ても2年に1度ぐらいという、それほど珍しくない頻度のようですね。今回のケースは、高橋尚子さんのそれに近い感じかな。とにかく世界一になったことが受賞理由として最有力であり、時の首相が誰であれ、受賞に文句はないと思います。

ただ、団体受賞という点だけはちょっと疑問ですね。監督とかキャプテンとかに代表して渡すとかなら文句はないのですが、もし皆に平等に記念品や金一封が贈呈されるとすると、中にはその贈呈品を合コン相手に見せびらかせたり、かじらせたりする危険性も大です。そうなれば、今後国民栄誉賞自体の品位を落としかねません。「もらってからじわじわと重みが増すものであり、信号無視もできなくなった」という王選手のコメントもある通り、優勝後の騒動を戒める意味も込めて、もし全員に贈るのならこの受賞を機にさらに大和撫子としての気品ある振る舞いを求める意味も込めた贈呈品が良いのではないかと思います。

サッカーボールの傍に咲いた撫子の彫刻とかどうでしょうか。蹴るの?

アナログ終了の日

2011年07月24日 | 時事
きょう地デジ移行
本日正午をもってアナログ放送が終了した模様です。

できればその瞬間を見届けたかったのですが、車の定期点検が予想以上に長くかかって、その後プールに塩素を入れて帰ると1時を回っていました。うちはCATVに加入しているので、テレビはアナログのままですが一応デジタル放送も引き続き見られると言われていたのですが、実際にこの目で確かめるまでは正直どうなるか不安でした。恐る恐るテレビをつけると・・・
普通についた!
デジタルチャンネルにするまでもなく、今までのアナログチャンネルで普通に番組が見られました。しかも、ココ1ヶ月ほどずっとウザかった「あと何日」のカウントダウンもなく、非常にクリアな状態で見られました。画面の切り替えも、デジタルのようなウエイト感は全く感じませんし、画面は上下が若干小さくなり、録画もコピーワンスになってしまう模様ですが、まあこれはデジタル移行の仕様ですから仕方ないのでしょう。何か、終わってからの方が快適に見られるなんて、今までの執拗なイジメは一体何だったのだろう・・・?

しかし、良く見ると、1年ぐらい見慣れたあの文字にある変化が起きていることに気づきました。ココ最近は左下の方に注意が行き過ぎてもうほとんど気にしていなかった、右上に表示されていた「アナログ」の文字のことです。デジタルに移行したことで、この文字もきれいさっぱり消えてくれればいいのに、まだ残っているぞ・・・と凝視すると、

→    デジアナ


デジアナって何?orz
・・・とりあえず、CATVのデジタル変換アナログ放送、略してデジアナ放送は向こう4年弱続くそうです。

2011年07月23日 | Weblog
大人のきれいな字の秘訣(ひけつ)は「足長」です
関係ないけど、「青」の月の1画目ってはらわないのですよね・・・

大人になって結構いい加減になってしまいますが、小学校ではこういう所は今も昔もびしっと教えます。「昔ははらった」「昔は書き順が違った」なんてことはありえません。例えば、「こ」の1画目ははねますが、「に」「た」のその部分は止めますし、「ふ」の3画目は、この文字のように左向きで止めるとアウトで、右向きにはねます。「も」の1画目は「ー」でなく「し」であることも常識。子どもの前で書くと笑われるレベルです。やはり「これが正しい」と教える以上、我々も間違えて書くわけには行きません。パソコンで文字を打つと、フォントによっては「と」の1画目が突き抜けたり、「あ」の3画目が突き出なかったりしますが、こういうどうでもよい所で教員はいちいち悩んでいる人種なのですね(笑)

1学期は漢字を一切使わず、3ヶ月間かけてひらがなを教えてきましたが、こうしてブログを書いていてもやはり文字の半分以上はひらがなですし、その重要さがよく分かりますね。自分ももう少し上手に書けるようにならないとなあ・・

18m堤防

2011年07月22日 | 震災
浜岡原発に高さ18メートル防潮堤 中部電力が方針
世界最大級のスーパー堤防が完全崩壊した様を目の当たりにした今、18mでも耐えうるのか心配が残りますね。

まず、3m増えただけの計画である件。元々、原発を守る最後にして最大の砦は高さ15mの砂丘であったはずです。これが絶対安全であれば、そもそも停止する必要もなかったわけで、何らかの安全対策を増設しない限りはおそらく今後の稼動も難しいでしょう。かといって、この3mプラスに何の根拠があったのか。福島第一では、想定津波5mの所に15m級の波が来たわけで、自然の驚異は人類の予想のはるか斜め上を行きかねないわけです。まあ、3mとはいえ海岸線を何キロも守るわけですから相当の規模ではありますね。ただ、こういう対策はわずか1箇所でも崩れたら終わりでることも事実です。
次に、想定が海岸線に絞られている件。今回の東日本を襲った津波は、川を溯り数キロ先にまで到達しています。前方を防ぎきったとしても、両サイドを流れている川から水が襲ってきた場合、堤防のせいで大きな水溜りと化すことは想像に難くありません。ここは輪中のように全てを囲うか、最強の「ドーム型バリア」しかないでしょう(笑)

というか、津波対策は最早「北風作戦」しかありえないのでしょうか。何か「太陽作戦」とでも名づけるべき根本解決はないものかな?浮かす?

3次関数

2011年07月21日 | Weblog
怪しげな動きを見せた台風ですが、ようやく抜けてくれた模様です。

四国で曲がって、紀伊半島を迂回するように進む曲線は、まるで3次関数のようでしたね。こんな進路見たことないなあ・・・

台風接近中につき

2011年07月19日 | 時事
台風接近、東海地方で水難事故相次ぐ 愛知では男児死亡
四国でカキーンと跳ね返る変則的な台風が近づいてきました。

とりあえず明日が終業式で、夜はお疲れ会の予定だったわけですが、万が一の場合の当日キャンセル料が痛すぎるということで、本日キャンセルをしました。基本的に親睦会主催の幹事は年間1回を学年で持ち回りするのですが、自分が担当になった宴会でキャンセルになったのはこれで2回目です。おかげで余興を考えずに済みましたけど、4打数2安打って、何か憑かれてない自分?

まあ、そんなわけで、市内一斉、明日が来ないものとして動くことになりました。通知票を終業式の前に渡す体験は、自分の教員人生の中でももう二度と来ないでしょうね。後は2日かけて配るはずだったプリントを全て消化し、就学指導の子のカウンセラーと中休みに面談し、脱ゆとりの影響で増えたテストの最後の一枚をやっつけて給食中に採点して配り、明日出すはずだった通信(3枚綴り)を昼休みに印刷して配り、通知票に出席日数と各種賞状を挟み込み、帰りの会を早く終わらせて先週休んで夏休みの本が借りられなかった子を図書館に連れて行き、持ち帰り忘れられたアサガオを自宅まで届け、今日休んだ子の家へ通知票を届け、全てやり遂げた感で満ち溢れた中、教室に戻ると・・・
エプロン全部返し忘れたorz
・・・まあ現実問題、明日は登校できそうな雰囲気なので無問題ですけどね。

なでしこ優勝

2011年07月18日 | 時事
なでしこ初優勝…女子W杯、PK戦で米下す
GOOOOOAL!!
PK戦を制し、なでしこジャパンが初の世界一に輝きました。

起きたのが後半25分ぐらいで、ネットで確認し、まだ0対0だったのでテレビをつけたら、一瞬で1-0になっていました。このまま決まりかな・・・と思っていましたが同点に追いついて後半終了、さらに延長戦でも先制されるも、土壇場で追いつくという神展開。追いついていなかったらその時点で終わっていたわけで、自分も含め、多分見ていた人は確実に2度ほど諦めたと思います(笑)

まさに安西先生の「諦めたらそこで試合終了だよ。」を地で行く、ものすごい試合でした。

これで最後

2011年07月17日 | Weblog
「ハリーポッターと死の秘宝パート2」を観てきました。(ネタバレあり)

思えば第一作の映画化からも10年経っているのですね。当時のダニエル君はハリーと同じ11歳でしたから、現時点で21歳。ハーマイオニーもハタチか・・・原作は17歳の設定ですが、まあ3~4歳の差は仕方ないですね。成長に伴う顔立ちの変化によって、ぽっちゃり系のイメージだったネビルがひょろ長い青年に変わってしまいましたが、外国人の顔はほとんど同じに見えるため、もしかしたら別人なのかもしれないなとあとか思っていました。ちなみに配役は最初からほとんど替わっていない模様です。絶対何人かは別人とすり替わっていると思っていましたが(笑)亡くなったダンブルドアぐらいですかね。

「これで最後」というだけあって、しっかりとまとめられた作品でした。やはりパート1で思った通り、後半の内容を丁寧に書くために前半にたくさん詰め込んだようですね。基本的に原作は後半になればなるほど急展開なわけですから、その迫力のある部分や物語の核心に触れる部分を丁寧に描いた作品に仕上がっていました。「杖」についてのエピソードも、最初の方に説明を挿入することで最後に効果を発揮していましたね。あと、ハリー自身が「アレ」であることから、後半は宝探しの難易度を下げてきたのもテンポを良くするいい判断だったと思います。つーか、それならもっと早くその力を発揮していればよかったのに・・・パート1は何だったのだろう(笑)
最後の戦いや、戦いの後はちょっとあっけなく感じましたが、実際満身創痍なので、あんなものかもしれません。あと、スネイプのセリフの追加は、より分かりやすくて良かったと思います。この辺りは、全シリーズを通して強調されてきた仕掛けなので、映画だけでも1から見直してみると、より感慨も深いでしょうね。もう一度観たくなる仕上がりでした。次は余計にお金を出して3Dで観ようかな・・?

まあ、欲を言えばエンドロール後にも一工夫欲しかったですけどね。この辺はパート1と同じ仕様か・・・。